【リトル成都@飯田橋】リアル志向な痺れる麻婆を出す中華料理屋! - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

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【リトル成都@飯田橋】リアル志向な痺れる麻婆を出す中華料理屋!

2017年3月22日

小さい成都を観たくないかい?

そんな君にはこの店さ!

 

リトル成都

 

あーはっはあ!!

 


麻婆豆腐が売りだけど炒飯を食べたらそれも結構イケてた店、それがリトル成都

リトル成都におれは入ったんだ。飯田橋にある中華料理屋さ。

本当は、特に四川省成都の味を再現した麻婆豆腐が売りなお店なんだけど、麻婆豆腐を食べるほど刺激に飢えた日じゃなかったんだ。だからさ、おれは、炒飯を頼んだのさ。

 

この店でな。

  • リトル成都
  • 東京都新宿区揚場町2-27 MIT飯田橋ビル 1F
  • 地下鉄各線飯田橋駅B1出口より徒歩1分
  • 【月~金】
    ランチ 11:00~15:00
    (L.O14:30)
    ディナー 17:00~23:00
    (L.O22:30)
    【土・祝日】
    ランチ 12:00~15:00
    (L.O14:30)
    ディナー 17:00~22:00
    (L.O21:30)
  • 定休日:日曜日

出典:リトル成都|食べログ

 

はっは!

店の前にはこんな看板やらメニューがあったぜ・

どうでもいい情報だな! はっはー!

 

店内はこうだ!

まあまあ綺麗だろ!

OLもサラリーマンも大学生もアホも秀才も入りやすそうな空間だ!

 

メニュー

メニューの写真を撮ったぜ!

どうだ! メニューだろう?

この中の…どれも注文していない! しかし、どのメニューにも「リアル」と書いているだろう。書いていない「よだれ鶏」は左上に注意書きで「リアルと書いてないけどこれもリアル」とか書いてあるという、回りくどいリアルさを持っているぜ!

とにもかくにもこの店はリアル志向なんだ! リアルな成都の味を目指しているのさ。

当店イチオシの『リアル麻婆豆腐』は、麻婆豆腐の元祖を造った陳婆さんの曾孫から直接調理法を伝授されたという「陳麻婆豆腐店」の元総料理長からレシピと調理法を教わり、それを改良して更に美味しく仕上げました!

出典:リトル成都|食べログ

こんなことまで書いてあるぜ!

 

 

だが、この日はとにもかくにも、

…炒飯を頼んだぜ。

豚角煮入りチャーハン 食レポ

豚角煮入りチャーハン 900円(税込)

特にリアルではない炒飯を注文だ!

 

まあ、実は昔来たことがあって、その際にすでに麻婆豆腐は食べているんだ。それは確かに山椒の効き方やら麻婆の濃さやらがなんとなくリアルな気がしたぜ! うまかった! だが、今日は…炒飯だ。

これが案外うまい!

案外とかいうと失礼だ。予想通りうまい!

 

そして、味はまあまあ濃いめだが、中華ならこんなものだろう。

 

ちょっと油ぎった米も、この黒いチャーハンの見た目に合致していて、期待している「濃い味系のうまさと、油感」にはぴったりだ。

ちょいしょっぱく、ちょっと焦げ感がある苦みのような深みのような味わいで悦に浸れる。

こちらが、豚角煮入りチャーハンの豚角煮だ!

確かに”入り(いり)”っている!  ←この表記に深い意味はない。

 

これは脂が結構のっている! ちょっとのり過ぎ感もあるくらいだが、それゆえにやわらかい! このチャーハンには合ってるワイルド感というか、スタミナ感だと思うな!

キャベツやらなんやらも含めて、全体的にホイコーローみたいなガツンと感も味わえる一品だった。

 

総評的ななにかしらのコーナー

…ただ、次郎系などと比べれば全然脂もスタミナ感も濃さも大したものではないし、中華料理ではよくあるくらいの濃さなので、特に「濃い味好きな人」にお勧めするほどではない。

だが、とりあえず結構うまかった。なんだか食べログの評価は2017/3現在3.1と微妙だが、私は3.4でもいいと思う。麻婆豆腐に関しては3.6以上でも納得いく。

というわけで、食べログと同じ評価を下してもあんまし意味もないし個性もないし存在価値もないし地位も名誉も職もないので少し違う感想を言った。実際、別に遠くからわざわざ来るほどうまい炒飯ではないが、頼んだら満足して「もっかい来ようかな」とはなる炒飯だった。

 

ちなみに、

セットでついてくるこの水餃子的な一品が結構うまかった。

ラー油的なタレがリアル麻婆度府の味付けのようなピリッ!と引き締まる刺激で、一瞬で中毒的にはまってしまう魅力がある。これをなめて炒飯を食べたくなったくらいだ。

一方、スープはフルーツっぽい感触の黄色いものが浮いているが、あまりスープに合ってるとは思えず、スープ好きの私的には微妙だった。ただ、これがリアルなのだと言われれば私の力不足となる。

 

 

リアル麻婆豆腐麺 ※2017/9/6追記

リアル麻婆豆腐麺 880円(税込)

麻婆豆腐に麺が入ってるのを想像していたら、ラーメンに麻婆豆腐が乗っている系だった。

なので、麻婆的なとろみがある感じではなく、ラー油で辛いタイプとなっている。

辛さはなかなかで、激辛の王道「中本」と比べれば全然食べられるが、なかなかだった。中本に半トラウマがあるのと、ラー油系の辛さはそこまで好きではなく、油も多くなるのでちょっと私の好みとは違うものだった。

…とはいえ、液体系の辛いのが好きな人からすれば、このスープはうまいと思う。刺してくる辛さが病みつきになる人もいるのではないかと思う。麻辣の”辣”を感じた。

麺はちぢれ麺。ごはんをスープに浸して食べるのがうまかった。「高菜ご飯」ということになってるのだが、高菜が別皿なので、普通のごはんとしても食べられる。

 

夏限定 汁なし担々麺

夏限定のメニュー。

味付けは麻婆豆腐と完全に同じとわかる味。ただ、それでもなかなかうまい!といった感じ。

ご飯がつくので、混ぜそばの追い飯的に食べるのもあり。

麻婆豆腐同様に、単に辛いというか痺れる味わい。

見た目がなかなかB級グルメ的な食欲を誘う。

夏にここに来たら、ぜひ一度どうぞ。

 

 

 

ひとこと

「リトル成都」って打つと「リトル生徒」って出てくるのをどうにかしたいですね。

あと、いつもはこんなキモいノリじゃないのでご安心を。この文体の方が人気だったらたまにこれで書きます…が、どの文体が人気かをアンケート取る気になれないので気まぐれに書くしかないのです。

ああ、リトル生徒。ぷぷー

byリトル管理人


 

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