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作曲 民族音楽

日本音楽・東洋音楽理論の作曲を学べるお勧め5サイト決定版!

東洋音楽アイキャッチ

国民総作曲家時代。

 

…そう、パソコンが世間に浸透し、作曲は今や誰でも手軽にできるようになった。何一つ演奏ができなくてもオーケストラの曲を作ってしまえる時代なのである。ここではその良し悪しは問わない。

そんな時代の今! 西洋音楽理論やポップス、ジャズなどは学べるサイトも著書も大量にあるが、民族音楽はまだまだ少ない!

と、いうわけで。ここでは民族音楽…とりわけ日本の音楽と、日本に近い「東洋の音楽」について学べるサイトをまとめてみた。東洋の音楽の成り立ちが学べるサイトから、東洋の音楽理論が学べるサイト、実際に視聴できるサイト…と色々集めたので、ぜひご覧いただきたい。

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東洋音楽について勉強できるサイト集

歌唱編|文化デジタルライブラリー

東洋音階http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc8/nattoku/nippon/kihon/index.html

「独立行政法人日本芸術文化振興会が運営する伝統芸能を調べる・見る・学ぶためのサイト」とのことだが、日本の伝統音楽についても学べるようになっている。日本の音楽について基礎をわかりやすく学べるようになっている。
「民謡音階、律音階、都節音階、琉球音階」という、四種類の有名な日本音階をそれぞれウェブ上で演奏、視聴できる。演奏とはどういうことかというと、ピアノの鍵盤を押すと音が鳴るようになっていて、それで音階を体験できるということだ。更に音階だけでなく、リズムついても触れている。

日本の民謡には、規則正しい「有拍のリズム」と、規則性がなく自由な「無拍のリズム[フリーリズム]」があります。この2つを「八木節(やぎぶし)様式」と「追分節(おいわけぶし)様式」と呼びます。

上記のようにリズムについて書いたページがあり、リズムを学ぶのに参考となる曲も用意されている。

 

 

島田式 日本伝統音楽の音階を基にした和音理論

東洋音階http://simadasiki.web.fc2.com/

こちらは日本音階の作曲法を基礎から学べるサイト。「文化デジタルライブラリー」と違い、難しいクラシック音楽理論の日本版的な感じなので、取っ付きやすくはない。あえて、いくつか小難しそうなところを引用してみる。

核音 は 安定した音で 終止音となることが多い。 中間音 は 不安定な音で 経過音となることが多い。
1つの音階は3つの核音を持つことになるが旋律に隣り合う核音があると一方は中間音のように働く。それで、小泉氏の理論では1つの音階には結局2つの核音があるということになる。

2-1-1,4度和音の構成

4度の積み重ねによって和音を作る。基本的な和音は3つの音を使う4度3和音とする。
この和音には根音はなく、基本配置で 真中の音 を 中音 、 上の音 を 上音 、 下の音 を 下音と呼ぶことにする。

まったく知らない人が見ればやる気を失うだろうが、音楽理論をかじったことがある人ならば、意味不明ではないと思う。最初から専門書を買うというような場合は別にして、日本の音楽理論を知りたい人がこのサイトを見ないのは損だと私は思う。

独学で作曲方法を学ぶなら、必ず見ておきたい5つのサイト」という記事でも紹介しているサイトであり、ネット上で日本音階の作曲法を学ぶのにこれを越えるものを私は知らない。昔めちゃくちゃ探したので、もしほかにもこういったサイトがあるなら教えてもらえると嬉しい。

◆関連記事

せっかくなので、このサイトを参考にして私が作曲した曲を参考として載せておく。練習曲レベルのものだが、雰囲気は伝わると思う。律音階を意識して作った曲だ。

ほかの曲も聴きたいという方がいれば、こちらに色々と載せている。音源の購入もできるようになっている。

 

東洋楽理序説

東洋音階http://sketto.com/densuke/touyou/

こちらのサイトは東洋音楽理論が学べるサイトである…が、「島田式」以上に難解な内容になっている。かなり理論的な内容で文章量が非常に多く、作曲を学ぶというよりは東洋音楽の歴史・文化を学ぶレベルのものである。(私も正直、ざっとしか読んでいない。)

しかし、後半は実際の曲を基に音楽理論の解説、分析がなされており、本格的にやるのであればこちらはかなり頼りになるサイトである。教会旋法などの話も出てくるので、研究レポート的な深さもある。

 

 

吟剣詩舞音楽

東洋音階http://www.kcc.zaq.ne.jp/ono/index.html

次は少し簡単なものに戻る。こちらは日本の音楽理論について書いてあるのだが、特に吟詠(詩吟)の観点から見た日本音楽について詳しい。吟詠の楽譜の書き方・読み方に始まり、吟詠の音階、果ては吟詠のためのヴォイストレーニングまで載っている!

更に、「吟剣詩舞」という吟詠+剣の舞を組み合わせた芸能についても書いてあり、「吟剣詩舞」のために作曲したという曲を聴くこともできる。実演を意識した日本の伝統音楽を学ぶにあたって、これは貴重と言えよう。他にも律音階の曲や式典、演劇のための曲など、普段なかなか触れない曲を視聴することができる。いずれも歌詞まできちんと書かれていたり、演奏する場面のイメージ写真のようなものが載っていて、リアルな日本音楽を学ぶには良いと思われる。なにせ、ほかに似たサイトがない。

 

 

指板 スケールチェッカーβ

東洋音階http://codechord.com/app/music_scales/

ちょっと特殊なサイト…というかウェブ上のアプリを紹介。東洋に限るわけではないが、東洋音階を含めた世界の様々な音階を「ギター、ベースギター、ウクレレ、バイオリン」で弾く際の指板図を表示してくれるアプリである。

まず楽器を選択し、次にルート音を選択する(基盤となる音)。そして最後にスケール(音階のこと)を選択するだけの優れもの。中国音階の「宮調式、商調式」を始め、日本音階の「呂旋法、陽旋法、琉球音階、都節(みやこぶし)音階」など、更には「ペロッグ・スケール」というインドネシア音階まで用意されている。ほか、ヨーロッパ系、ジャズ系など色々あるので、弦楽器を演奏する人にはお勧めできる。

 

 

まとめ

西洋音楽理論を学ぶサイトや著書は世に溢れているのだが、それ以外となると結構数が絞られてしまう現状がある。ポップスやジャズなどはたくさんあるのだが、民族音楽系は情報も少なめだ。理論化、体系化が難しいというのも理由の一つだろう。

そんな中、民族音楽の中でも日本に近い東洋の音楽を学びたいという人のためにも、このまとめを作成した。いずれ、まとめではなく、音階ごとの作例なども載せられたら面白いと思っている。

それではまた!

◆おススメ書籍


 

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紅葉葉 秀秀逸プロフィール

 ●紅葉葉 秀秀逸
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 趣味:筆記体を投げ倒す、座右の銘:「ラー油の上」、年齢:鳥


        

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