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ボードゲーム・カードゲーム 三文 享楽

超絶!!1分切れ負け将棋が神業すぎる【三文】

2017/03/15

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NHKの『将棋フォーカス』という番組で時たま行われている、1分切れ負け将棋が、神業の領域と言っても過言でないバトル過ぎて、唖然とします。

 

即興フリースタイルラップバトル、イロモネア即興ネタ、ねづっちの即興なぞかけ、

と、どれをとっても即興バトルには自分も頑張らなければならないと、奮起される勢いがあります。

それに劣らない即興バトルが、1分切れ負け将棋なのです。

 

どうも、腐っても元将棋部、三文享楽でございます。

 

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ここ最近の『NHK将棋フォーカス』における1分切れ負け将棋

10戦目 vs 屋敷 伸之

勝者 山崎 隆之

まあ、一手目で、時間的に山崎八段の勝利じゃないかなというところはありましたよね。

試合前のコメントで「特に対策はしていない」というところで、これが落ち着きあるオーラなのかとは思いましたが、蓋を開けてみればまるで早指しの感覚を取り戻すように最低限の練習をしてきている風にも見えませんでしたね。

落ち着き払って、確実に相手を詰ますのかとは最初恐怖がありましたが、当然に八段に昇り詰めている山崎氏を凌駕できるでもなく、ズルズルと試合は泥沼化しましたね。対策なしで、1分切れ負け将棋としての戦い方を練習している山崎八段に勝てるはずないですよ。

最後は投了という形で敗北に終わりましたね。

9戦目 vs 増田 康宏

勝者 山崎 隆之

まさに、若さが実力と経験に打ち負かされた感じでしたね。

増田 康宏の慎重かつ精密な攻めは魅力的でしたが、やはり王者に圧倒された感じでした。前回の深浦戦で負けていたというのもあったのでしょうか、意気込み的にも山崎王者が上回っている感がありましたね。ホンの数秒の世界なので、具体的にどこがまでは言えないのですが、若いから早いという挑戦者の意気込みを軽く粉砕したように見受けられる試合でした。

8戦目 vs 深浦 康市

勝者 深浦 康市

ここへきて、8連勝を成し遂げていた山崎八段が遂に敗北してしまった瞬間でした。

それでいて、なんとも屈辱的な負け。絶対的な王者の初の動揺というようなものが見えてしまいました。試合的にも五分五分、あるいは、負けていたというのもあったのでしょう。試合を見ていても、(誠に視聴者の勝手な意見ではありますが)一歩間違えれば命とりなやり取りの中、山崎八段に焦りは見えました。それが遂に、負けにつながってしまったのです。

絶対王者の人間らしいところを見た瞬間ではありましたが、歴史がひっくり返ったようななんとも興奮する日の放送でした。

7戦目 vs 先崎 学

勝者 山崎隆之

棋譜的には完全に山崎八段の勝利。こちらも先崎九段が1分切れ負け将棋であることを考えていない様子。

それほど早指しができないというならせめて分かるので、もう少し時間を意識した中で戦ってほしかった。こういう時は時間切れはあまり考えないでほしい。

6戦目 vs 田村 康介

勝者 山崎隆之

風格的には田村さんの方が俄然に上。もう、強さよりも風格で勝っているのだからこちらの方がはるかに上。

試合的には完全に斬新さがない公式多めとはなりましたが、もう見ていて安心しつつハラハラしました。1分切れ負け将棋では珍しい公式多数のバトルとなりました。

最後には、時間的にも棋譜的にも圧倒的な勝利となりました。

5戦目 vs 中村 大地

勝者 山崎隆之

いやあ、我らがというか、いつも見ていた二人が戦い合って、あの中村大地があの山崎隆之に負けたっていう印象でしたね。惜しい!

うーん、どちらも応援しちゃいましたよ。

 

4戦目 vs 飯島 栄治

勝者 山崎隆之

時間的にも内容的にもめちゃくちゃいい試合だったと思います。

だって、常に時間の使い方は同じくらい。両方とも詰めろうとかけそうなぐらいにギリギリなところで戦い続けていました。最後に飯島7段の詰め筋に期待を寄せましたが、敗北。すげえいい試合をしたものの、挑戦者の敗北という形で終わってしまいました。

3戦目 vs 戸辺 誠

勝者 山崎隆之

いやあ、遂にこの二人が戦ったなというとこでした。

将棋然とした様相の戸辺 誠六段が遂に戦い、そして負けてしまいました。

2戦目 vs 佐藤 紳哉

勝者 山崎隆之

なんだかもう、最初の自然をよそおった腕ならしから、自然とアウターを脱ぎ、アウターの一種であるかつらを伊藤かりんにわたす瞬間で、もう勝ってくれと思っちゃいましたよね。

別にハゲ推しでもないですし、むしろ見た目だけで笑いをとりにいこうとする芸人は嫌いなのですが、笑う必要なんてまるでない将棋業界に「誰に頼まれてもないのに笑わしに来ている」このスタンスにやられてしまいましたよ。元々佐藤伸哉6段のパフォーマンスは大好きでしたし、将棋的にも尊敬していましたが、改めて面白さと共にリスペクトをしました。

棋譜を見ても、はっきり言って惜しいと思います。

そして、始まってばかり、最初に連勝を飾れたことを喜び申し上げます。

1戦目 vs 阿部 光瑠

勝者 山崎隆之

いやあ、初戦を勝利。

今この部分を書いている時は、1分切れ負け将棋開始から大分経ち、世間に認知されていることではありますが、しかし、誰がここまでの連勝を飾ると持っていましたか!そういう意味でも

この1勝目はデカい!

阿部5段への勝利、おめでとうございます、そしてこれからも頑張り続けてくださいな。

大事なことですね、次も勝ってください。

どんなバトル?

その超絶動画をこちらに貼るのが最適なのでしょうが、正式に公開されたような動画がどうしても見つかりませんでしたので、こちらではどんなものかの紹介をさせていただきます。

Youtubeなんかで、「1分切れ負け将棋」で色々と動画は出てきますが、公式動画は見つかりませんね。

 

1分切れ負け将棋とは

将棋の大会には両者の間に置く専用の時計があります。

ここに持ち時間である1分のカウントダウンがあり、自分の番で差したら時計を押して相手のカウントダウンを進行させるものです。

デジタルならば00秒になれば負け、アナログならば00秒付近にある針が降り切れたら負けということになります。

 

1970年前後から2003年まで、早指し将棋選手権や早指し新鋭戦という番組がありましたが、1分といえばそれをはるかに超えるのです。

 三文

私も将棋部に所属していた男、1分切れ負け将棋まではしませんでしたが、一手十秒将棋というのはやっていました。25分30秒ルールの大会が多かったために、一手を長考せずに指すという鍛錬も不可欠だったわけです。

これできつくてきつくてテンパって何をやってしまうか分からないかったというのに。。

自分も守りつつ、相手を攻め落とす。

この過程を一手1秒もかからないレベルで差していくのだから、思考回路がどうなっているのかわかりません。

 

ちなみに、25分30秒ルールとは持ち時間が各々25分ずつありまして、その時間を使い果たしてしまった後は30秒以内で毎度一手をさしていくというルールでございます。

山崎八段

さて、この1分切れ負け将棋ですが、ここ最近NHKで連覇をしているのは山崎隆之八段です。

ちなみに、こういう時に紹介することではありませんが、山崎八段、先日コンピューターに将棋を負けたことでニュースになりました。

あの山崎八段がというショックでしたね。

 

どうでしょう、自然と導き出される問いは。

 

そうです、1分切れ負け将棋の頂点に立つのはもしかしたらコンピューターなのではないかということです。まだ、そんな企画が出てはいませんが、いずれそういう時代が来ることも容易に想像できるだけに怖いですよね。


 

将棋についてならこちらも

思考回路の早さならこちらも負けていない!


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三文 享楽プロフィール

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当ブログのライター、三文 享楽。小説の連載と、一部記事の執筆を担当。 『抜本的少子化対策』の著者であり、自主映画『抜本-BAPPON-』の主演であり、元芸人。ぷー

「三文享楽って誰?」

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