渋谷道玄坂とりかつチキン?シンプル過ぎてハマる名店【三文】 - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

グルメ・食 三文 享楽

渋谷道玄坂とりかつチキン?シンプル過ぎてハマる名店【三文】

2017年3月30日

さあ、長らくお待たせしました。

チキンカツ派の皆様方には、さぞかしムカつくことであったでしょう。
このブログでは、トンカツばかりが優遇されてジャンルとして確立されるわ、自称トンカツ人間などという小説家くずれまで出てくるわ、の始末。。

 

どうも、自称トンカツ人間かつチキンカツ人間の三文享楽です。

そうです、私は、チキンカツ人間でもあったのです、うははは。

 

しかしまあ、チキンカツ専門のチェーン店ってあまりないですよね。チキンカツカレーだったり、チキンカツ定食だったり、メニューとしてあるにとどまります。

そこで今回は、チキンカツチェーン店のご紹介ではなく、渋谷道玄坂で見つけました美味しいとりかつのお店をご紹介したいと思います。


とりかつ チキン@渋谷

いざ店へ

渋谷駅から109のある一角、道玄坂へ歩いてまいります。
ごちゃごちゃと飲食店がたくさん並んでいるのを見て、揚げ物を食べたいなと思っていると、こんな看板が目に入ったのです、


見てください、この暗闇に光る怪しさ。

 

雑居ビルの一室にありますこちらのお店に入るのは、非常に勇気がいりました。

私の元相方で現芸人である”おにしめ中村”というやつと行ったのですが、柄にもなく「怖い方々が集会をしているお店ではないか」などと怖がりながら入ったものです。

しかし入ってみたら、安心。
長年揚げ物を揚げ続けてきた風の女性二人がひたすら、
揚げていました。

 

このお店、

とりかつチキンというお店の名前。

ま、まあ、聞けばなんの店か分かるからいいんですけど、ホント直球な店名ですね。。

メニュー

メニューとしては、システムがあります。
まず、基本はご飯と味噌汁、そしてキャベツなどの野菜です。
そして、揚げ物です。とんかつ、とりかつ、ハムカツ、イカフライ、カキフライなどなど、数ある揚げ物の中から、好きな揚げ物を選びます

二品で650円、三品で800円、四品で1,000円ですな。
二品から三品なら150円、三品から四品なら200円と若干割高になるシステムですね。
こういう系統だと割安になるお店も多いので、珍しさを感じました。

 

ちなみに、こちらの例によらないメニューもございます。

男飯定食という素晴らしい名前の定食があります。いかにも揚げ物まみれって感じですよね。
こちらなら650円です。コロッケ、ハム、とりかつと三品ついて650円となりますので、なんともお得。

ということで、今回はこちらの男飯を注文。

どん。
そして、ビール500円。

 

いいですねえ。
まさに揚げ物の定食。
悪い油でもなく、あっさりしすぎた揚げ物でもないです。大きく見せるためにパン粉を増量させたような作りでもなく、どこか懐かしい揚げ物の味がするようでした。

人気店?

ちなみに、夜にこちらの目立たない店に入ったわりに、けっこう人はいました。

黙々と揚げ物をしているお店の方に聞いてみたところ、お昼もやっているとのこと。
お昼時には結構混んでいるそうです。
隠れた名店と思ったら、やっぱり人気なようです!

食べログにも載っている店だったので、改めて安心しました。
今度、渋谷に行ったら、また行きたくなる雰囲気の店でした。

三文ぼやき

渋谷というと、WINDSのある方ばかり行っていましたが、ここ最近、道玄坂や円山町あたりでケバブやラーメンを食べ歩いています。

そして、新たな揚げ物定食屋拠点ができて、心の拠り所ができた感じですな、うへへ。


 

↓やっぱりトンカツ派だったという方はこちら。

↓なんか揚げ物は下品、と思う方はこちら。

↓渋谷道玄坂といえばこのラーメン屋でしょ

↓とりかつ・チキンカツの時代が来たと思う方はこちら。