雑学

黄道12星座の由来(神話)がぶっ飛びすぎだからまとめてみた

2017/05/10

プレゼントに星を買う。そんなロマンチックなこと、してみませんか?

してみたい人はご自分でその方法をお探し頂くとして、この記事では星座意味由来についてまとめております。星をプレゼントする方法は書いていません。わはは。

 

…なんにせよ、星やら星座というのは星座占いなんてのもありますし、幻想的でロマンチックなもの。それぞれが持つ意味やストーリー・歴史を知っていれば創作にも役立つでしょうね。

小説、映画、RPGやらゲームなんかに星座ネタを仕込むのもありだと思います。逆に、すでに世に出ている小説や映画でも星座ネタが仕込まれているものは多いので、知っていれば二倍楽しめると思います。

 

今回は有名な12星座にしぼって、その意味や由来をまとめています。由来は基本的に神話なので、結構ネタ満載で、読んでみると面白いと思います。

特にゼウス。神様への見方が変わること間違いなし。

 

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そもそも12星座とは?

それぞれの解説をする前にまず、そもそも12星座がなんだったかを振り返りましょう。

12星座

  • おひつじ座(牡羊座) 3/21~4/20
  • おうし座(牡牛座) 4/21~5/21
  • ふたご座(双子座) 5/22~6/21
  • かに座(蟹座) 6/22~7/23
  • しし座(獅子座) 7/24~8/23
  • おとめ座(乙女座) 8/24~9/23
  • てんびん座(天秤座) 9/24~10/23
  • さそり座(蠍座) 10/24~11/22
  • いて座(射手座) 11/23~12/22
  • やぎ座(山羊座) 12/23~1/20
  • みずがめ座(水瓶座) 1/21~2/19
  • うお座(魚座) 2/19~3/20

この通りです。

これらの起源はメソポタミア文明とのことで、てんびん座以外はシュメール時代までさかのぼるような歴史を持っています。

しかし、なぜ数ある星座の中から、これら12個が現代でも広く浸透し、こうも有名なのか?

それにも理由があります。

黄道12星座

この12星座は、すべて黄道上にあります。なので、正しくは「黄道12星座」といわれています。

黄道がなにかというのは、星座専門のサイトに任せます…。が、簡単に言うと赤道みたいな感じで、天球上にある架空の道ですね。その架空の道の上にあるのが上記12個の星座、というわけです。

出典:黄道十二星座|Wikipedia

 

まあ、実際には「へびつかい座」なんてのも黄道上にあるのですが、歴史的な理由などからへびつかいは無視されています。今回もひとまず無視します。へびつかい好きな人、ごめんなさい。

 

とにもかくにも、星座が一般に浸透してる理由の一つに、「誕生日によって星座が決まる」というのがありますよね。誕生日はみんな大事にする文化があるので、その流れで星座も気にするんでしょう。

そこから派生して、星座占いなんてのもありますから、星座自体は身近なものですね。

 

 

12星座の意味・由来(ギリシャ神話)

星座自体は知っているし、身近な存在です。でも、その意味や由来までは知らないのではないでしょうか?

…というわけで、説明していきます。冒頭でふれたとおり、基本的にすべてギリシャ神話が由来となっていますが、諸説あるものも多いです。その場合は由来1、由来2というように複数を記載しています。

なかなかにネタっぽい話も多いので、結構面白いですよ。ぶっ飛んだ発想が得られそうです。

 

牡羊座(おひつじ座、Aries)

アンドロメダ座のすぐ下にある、さんかく座の下にある星座

由来1

ギリシアの王アマタスが妻のネペレーを捨て、イーノオという女を後妻として迎え入れた。イーノオは前妻ネペレーの子、プリクソク王子ヘレー王女を生贄にして殺そうと考える。しかし、二人が殺されようとしたその瞬間、金色の羊が飛び込んできて、二人を背中に乗せて空に飛び上がり、救い出した。実はこれは、ネペレーがゼウスに頼んでいたのであった。

羊は二人を乗せて天高く駆け上がっていったが、妹のヘレーはそのあまりの高さに目がくらんで途中で海へと落ちてしまった。そうして、この金色の羊は振り返る姿のまま天高く上げられ、そのまま星座となったのであった。

由来2

ギリシアの王アマタスが妻のネペレーを捨て、イーノオという女を後妻として迎え入れた。イーノオは前妻ネペレーの子、プリクソク王子ヘレー王女を生贄にして殺そうと考える。しかし、哀れに思ったゼウスは、金色の羊を二人の元へ向かわせた。羊は二人を背中に乗せると空に飛び上がり、コルキスを目指して矢のように飛んで行った。

妹のヘレーはそのあまりの速さに途中で海へと落ちてしまったが、プリクソスはコルキスに運ばれ、やがてその国の王女を妻に迎えた。羊はは感謝のしるしに大神ゼウスの生贄としてささげられ、金色の毛皮は樫の木のかけられ、昼も夜も眠らない火を吹く竜に守らせた。

そして羊は、この金色の毛皮が大神ゼウスによって天空に掲げられ、星座となった

由来3

昔、神々がナイル川のほとりで宴会を開いていた。そこに、突如として怪物テュポンが現れた。驚いた神々は姿を動物に変えて、皆逃げていった。そのとき大神ゼウスは羊となって逃げたのだが、その姿が大神ゼウス自身によって「牡羊座」とされた。

ひとこと

…以上です。

なんだか、よくわからない感じですね。どれが正しいとかは特にないんでしょうね。いくつかのギリシャ神話で取り上げられている、ということでしょう。

ちなみに、「昼も夜も眠らない火を吹く竜」はこれはこれで「りゅう座」の由来になっています。そして、怪物テュポンとかいう輩は、この後も出てくるので覚えておくといいかも。なめた名前ですが、かなりの強力な怪物です。

ギリシア神話に登場する巨人にして、神あるいは怪物たちの王。体躯は宇宙に到達するほど巨大とされ、地球を焼き払い、天空を破壊し、灼熱の火炎と共に暴れ回って全宇宙を崩壊させた。その力は神々の王ゼウスに比肩するほどであり、ギリシア神話に登場する怪物の中では最大最強の存在である。

出典:テューポーン|Wikipedia

全宇宙を崩壊させたそうです。そして、ゼウスも同じくらい強いらしいです。すごいね。

 

牡牛座(おうし座、Taurus

赤い一等星アルデバランとプレアデス星団が目印の星座

由来

ある時、ゼウスはエウロペという娘に一目惚れをした。ゼウスは自らの姿を牡牛に変え、誰にもわからぬようエウロペに近づいていった。そして、さっとエウロペを背中に乗せ、そのまま牡牛は走って彼女を連れ去ってしまった。その後、二人はクレタ島に行き、ゼウスは正体を明かし、子をもうけた。そのときのゼウスの姿が「牡牛座」となった。

また、このときゼウスはあちこちを駆け巡ったのだが、その地域をエウロペの名をとって「ヨーロッパ」と呼ぶようになった。

ひとこと

これだけ見るとゼウスは気持ち悪いストーカーであり誘拐犯ですね。まあ、その後円満のようではありますが。これは牡羊座ほど諸説はありませんでした。

 

双子座(ふたご座、Gemini

毎年12月13日頃、双子座方向から沢山の流れ星が出現する(双子座流星群)

由来1

ある時、ゼウスは美しい王妃レダに一目惚れをした。ゼウスは白鳥に姿を変えてレダに近づき、油断していた彼女を身ごもらせてしまう。しかし、レダには夫がいたのだ。生まれてきたのは双子の兄弟で、人間の夫の血を引いた兄カストルと、ゼウスの血を引いた不老不死の弟ポルックスであった。

その後、兄カストルは戦争の最中、命を落としてしまう。ポルックスはこれを嘆き悲しみ、「自分を死なせて欲しい」と父ゼウスに懇願する。心を動かされたゼウスは兄弟二人をそろって星座としたのだった。

由来2

ある時、ゼウスは美しい王妃レダに一目惚れをした。ゼウスは白鳥に姿を変えてレダに近づき、油断していた彼女を身ごもらせてしまう。しかし、レダには夫がいたのだ。生まれてきたのは双子の兄弟で、人間の夫の血を引いた兄カストルと、ゼウスの血を引いた不老不死の弟ポルックスであった。

その後、兄カストルは戦争の最中、命を落としてしまう。ポルックスはこれを嘆き悲しんだ。哀れに思ったゼウスはポルックスを天上に連れていき、神の一員としようとした。しかしポルックスは兄と一緒でなければ嫌だと拒んだ。そして、ゼウスはカストルにポルックスの”不死性”を半分分け与えた。

そして二人は一日おきに天上界と人間界で暮らすようになり、やがて二人は星となって「双子座」となった。

ひとこと

まず、ゼウスが一目惚れし過ぎですね。ゼウスが一目惚れするたびに星座が誕生してるんだからさすが神様。

「二人はやがて星座となった」みたいなことがしれっと書いてありますが、なんでだよ、というつっこみはヤボなんでしょうね。神話ですから。とにかく星座になったんです。

 

蟹座(かに座、Cancer

↑蟹座なのに、なんかイラストがエビっぽいですね。

中心にあるプレセペ星団が美しいが、ふたご座としし座の間にあり、あまり目立たない星座

由来

ある時、ゼウスはヘラという妻がありながら、アクルメーネという娘に言い寄って子供をもうけた。そうして生まれたのが、勇者ヘラクレスである。ヘラはヘラクレスを憎んだ。

後に、ヘラクレスは誤って自分の子を殺した罪を償うため、12の冒険を行うこととなった。そしてヒドラ退治へと向かったヘラクレス。苦戦の末、勝利が見えたその瞬間、ヘラは蟹を遣わし、そのはさみでヘラクレスの脚を切ろうとした。

しかし、ヘラクレスは全く気付かず、すぐに蟹を踏みつぶして殺してしまったのだ。それを悲しんだヘラは、蟹を天に輝く星座にしたのであった。ちなみに、この時のヒドラは海蛇座となった。

ひとこと

ギャグでしかないですね。そして、ゼウスがチャラすぎますね。ヘラという妻がいながら、すでにこのブログ内で3回浮気してますから。

まあ、源氏物語もチャラ男の物語なわけですし、昔から愛とか恋とかは話の定番なんでしょう。舞台が壮大になった昼ドラみたいですわな。

それにしても、蟹のしょぼさとヘラの間抜けさがすごい。まあ、一応このとき送り込んだのは普通の蟹ではなくて巨大蟹のようですが…どっちにしてもヒドラに勝つような勇者が蟹に殺されないでしょうな。

 

獅子座(しし座、Leo

33年毎に雨のように降り注ぐ流星は、雨のように多いことから、獅子座流星雨と呼ばれる

由来

12の冒険を行うこととなった勇者ヘラクレスの最初の冒険は、ギリシアのネメアという谷にいる”化け物ライオン”の退治であった。

弓や槍、剣で歯が立たないライオンとの三日三晩の奮闘の末、ヘラクレスは持ち前の怪力でライオンを棍棒で叩いたのちに、首を絞めて殺した。

ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたため、このライオンも天にあげられ「獅子座」となったのであった。

ひとこと

知ってましたか? 「ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていた」のです。

まあ、これも諸説あるのかも知れませんが…。そんな決まりが仮になかったとしても、とにかくライオンは殺された後に天に昇って星座になったのです。

ちなみに、ヘラクレスも星座になっていますが、その表記はヘクレス座です。ヘラクレス座ではないので注意。

 

乙女座(おとめ座、Virgo

おとめ座の一等星スピカは”麦の穂”の意

由来1

豊穣の女神デメテルの娘、ペルセフォネは、とてもかわいらしい少女だった。しかし、ある時、ペセフォネに恋をした冥界の王ハーデスによって、冥界に連れ去られてしまう。

デメテルは娘を取り返したものの、ペルセフォネは冥界のザクロを4粒口にしてしまっていた。そのため、一年のうち4か月は冥界で暮らさなくてはならないこととなった。そして、ペルセフォネが不在の4か月間、デメテルは悲しんで洞窟にこもってしまうこととなった。

そのデメテルの”娘を想い、心配している姿”が「乙女座」になったと言われている。

※ちなみに、豊穣の女神デメテルが不在の4か月間は不作の季節となります。これが冬なのか夏なのかは諸説あるようです。また、1等星のスピカは、ラテン語で麦の穂を意味するとか。

由来2

かつて、人間が争いもなく仲良く暮らしていた時代、神もまた地上で人間と共に仲良く暮らしていた。しかし、後に現れた人間たちは争いの絶えることがなかったため、神は一人ずつ天に帰っていった。

そこで最後まで残ったのが正義と天文の女神アストライアだった。彼女は最後まで地上で一人、人間に正義を教えいたが、やがて彼女も人間に失望し、自ら天に昇り「乙女座」となった。

ひとこと

二つの由来で全然話が違いますが、なんだか今までのよりちゃんとした感じの話ですね。強引な設定は神話の定番なので、それはまあいいでしょう。そこが面白さでもありますし。重箱の隅を突っつく現代とは感覚が違うのです、きっと。

ちなみに、デメテルはゼウスの実の姉。しかし、ゼウスの強引な行為により生まれたのがペルセフォネだそうです。完全なる性欲野郎ですね。てめえそれでも人間か!…と思ったら、人間じゃなかった。 神様でした。てへへ。

 

天秤座(てんびん座、Libra

おとめ座のスピカとさそり座のアンタレスのほぼ真ん中に位置する星座

由来

善悪を裁く女神アストレイアは、日々、人の心の善悪を計る天秤によって、人間たちに審判を下していた。だが、人間たちの不正や争いは後を絶たず、次第にアストレイア一人では裁ききれなくなっていった。やがてアストレイアは人間たちに愛想を尽かし、天へと帰ってしまう。

だが、もう一度人々に正義の心を取り戻してほしいとの願いから、自らの天秤を天に掲げ、星座としたのであった。

※かつては秋分点がこの星座にあったため、時を計る天秤だったという説もある。元々は「さそり座」のはさみの部分であったものが、後に星座として独立したという説も。

ひとこと

こちらも比較的無難なストーリー。個人的にはドラクエ9を思い出しました。ドラクエ9は天使界とかが出てきますからね。

ゼウスの浮気話じゃないとネタ要素が少なくて、それはそれで寂しいですね。ゼウスは浮気してなんぼな気がしてきました。

 

蠍座(さそり座、Scorpio, Scorpius

南の空に赤く輝く一等星アンタレスを中心に、大きくS字型のカーブを描く星座

由来

ハンサムで力自慢なオリオンは、いつも「天下に自分にかなう者はいない」と自慢をしてはばからなかった。それを聞きつけた大地の神ガイアが、少し懲らしめようと、猛毒の蠍を仕向けた。

すると、オリオンは蠍に刺され、あっけなく死んでしまった。そして、蠍とオリオンは共に星座として天に上げられたのだった。

星座になってもなおオリオンは蠍を恐れ、蠍座が天に昇る夏には、逃げ出すかのようにオリオン座は地平線の下に隠れてしまうのであった。

※大地の神ガイアではなく、ヘラ、もしくはレトが蠍を仕向けたという説も。

ひとこと

星座上の位置関係をストーリーに紹介していて面白いですね。こういうのを現代的に都道府県とかでやるのも面白いのかも。季節によって場所が変わらないから深みは減りますが。

蠍を放ったのが誰かは諸説あるようですが、大枠のストーリーは変わりないです。

 

射手座(いて座、Sagittarius

さそり座のすぐ東隣にあり、で天の川と弓が重なるようになっている

由来

かつて、上半身が人間で下半身は馬というケンタウロス族がいた。荒くれ者な一族だったが、ケイローンは医学や音楽・狩猟にも通じた賢者であった。

だがある時、ヘラクレスの放った毒矢がケイローンに刺さってしまう。しかし、不死身の体を持ったケイローンは苦しくとも死ぬことはできなかった。ケイローンは「死なせて欲しい」とゼウスに懇願し、ようやく死ぬことができた。その死を悼んでゼウスは彼を星座にしたのであった。

また、いて座の弓は蠍座の心臓アンタレスに向けられているが、これはゼウスの命令だという。蠍が天上で暴れた際もすぐに射ち殺せるように警戒しているためなのである。

ひとこと

なかなか悲しい話ですね。医療が発達してくると、延命技術がすごくなり、苦しいけど死ねない。何もできないのにただ生きている。そんなのが何年も続くこともありますが、不老不死のケイローンの話はなかなか怖いものがあるな、と思いますね。

はるか昔の神話が現代の最先端医療とつながるというのは、普遍的なテーマは変わらない、ということを示唆しているのかも知れない…と勝手に思ったり。

 

山羊座(やぎ座、Capricorn, Capricornus

3等星以下の星を連ねて大きな逆三角形をかたどる星座、秋の一番手として登場する

由来

昔、神々がナイル川のほとりで宴会を開いていた。羊飼いの守り神である牧神パンは角笛を吹いていた。そこに、突如として怪物テュポンが現れた。驚いた神々は姿を動物に変えて、皆逃げていった。

そのときパンは演奏に夢中だったため逃げ遅れてしまい、とっさに魚に姿を変えて川に飛び込んだものの、あまりにも慌てていたためか上半身が山羊、下半身が魚という奇妙な姿になってしまった。その姿を見た神々は大いに笑い、ゼウスは記念として星座として天に残したのであった。

ひとこと

牡羊座の由来3と関連していますね。上半身山羊で下半身魚って、結構無理やり星座にした感がありますが、ケンタウロスみたいなのもいるくらいなので、別に特別変でもないのかも。

ちなみに、この話、まだほかの星座にも登場します。それは後ほどのお楽しみということで。

…にしても、ゼウスも恥さらしみたいなことをして本当にひどいもんですね。浮気者だし困ったもんですわ。

 

水瓶座(みずがめ座、Aquarius

ペガサス座と山羊座の近くにあり、4等星と5等星で形作られた星座

由来

かつて、トロイの山にガニメデという美少年の羊飼いが住んでいた。ガニメデを気に入ったゼウスは、オオワシに化けて彼をさらっていった。ガニメデはその後、神々の宴会で給仕役として働くことになり、神々の間でも評判となった。

感心したゼウスは、ガニメデを星座として天に残したのであった。

ひとこと

ついに来ましたね。ゼウス。男にも目がないと。こりゃやばいですね、ほんと。

そして、ゼウスは誰かに惚れると必ず何かに化けて近づきますね。たちが悪過ぎて面白いです。

30分のギャグアニメとして毎週放送できるんじゃないですかね。シュールな感じで。

 

魚座(うお座、Pisces

北の魚と西の魚がα星アル・レスカ(結び目の意)で結びつけられている星座、現在の春分点

由来

昔、神々がナイル川のほとりで宴会を開いていた。羊飼いの守り神である牧神パンは角笛を吹いていた。そこに、突如として怪物テュポンが現れた。驚いた神々は姿を動物に変えて、皆逃げていった。

美の女神アフロディーテとその子エロスは慌てて魚に姿を変え、川へ飛び込んだ。何度もはぐれそうになった二人は、互いの尾をリボンで結び、どうにか逃げ切ることができたのだった。その時の「リボンで結ばれた二匹の魚」が、天で輝く魚座の由来となったのである。

ひとこと

最後もまた出てきましたね。怪物テュポン。全宇宙を破壊したのに逃げるもくそもあるのか、とは思うのですが、とにかく逃げ切れてよかったですね。

しかし、夜空の星を見て「二匹の魚をリボンで結んだような形だ」と考えた昔の人の発想力はすごいもんです。普通は到底そんなこと思いつかないですし、思いついても神話まで作ってしまうというのはすごい妄想力です。見習う点があるな、と思いますね。

 

…というわけで、昔の人への敬意を払ったところで、12星座の説明は以上です。

最後に、主な参考サイトを紹介します。

 

 

まとめ

星座の由来を紹介してきたわけですが、もともと神話はぶっ飛んだ内容な上に、それを更に短くぎゅっと詰めて紹介しているので、よりぶっ飛んだ感じになっています。ゼウスの不倫ネタも含めて、そのぶっ飛び具合が面白さでもありますが。

現代の小説やら映画、ゲーム、RPGなんかにそのままこういうテイストで話を作るとかない大味になってしまうので、工夫は必要でしょうね。ただ、この神話独特の雰囲気をうまく醸し出せれば、詩的な空気感の名作を作れる予感もします。

更にがっつり知りたい人は本を買うのがお勧めです。深すぎて、すべてを語るにはネット上だと厳しい量ですからね…。ブログだとかいつまんで語るのでも結構な量です。

 

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