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作曲したその音楽、SoundCloudなら簡単に公開・宣伝できますよ

2015年10月3日

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全国の作曲活動をしている皆さん。作った曲、せっかくだから公開したいですよね。
でもどこで公開すればいいのか? そんな風に悩むことはありませんか?

知ってる人からすれば今更の話ですが、楽曲を公開するなら「SoundCloud」というサイトが鉄板です! つまり鉄の板です。

ここではその鉄の板である「SoundCloud」について紹介しようと思います。

 


SoundCloudについて

楽曲公開に適しているSoundCloudのトップページはこんな感じです。

キャプチャ

なんとなくオシャレな感じですね。オレンジを基調としたデザインになっています。再生プレイヤーも含め、全体的にオシャレな雰囲気になっています。

このサイト、2013年時点で登録ユーザー数40万人、約2億人のリスナーという大規模サイトで、知ってる人からしたら本当になんで今更?くらいの話のものだと思います。ただ、SoundCloudは実は基本的に英語にしか対応していないため、日本だとまだ知らない人や、知っていてもわかりづらくてやめてしまう人も多いものと思われます。(実際、私もちょっと戸惑いました…。)

全部英語なので操作はそんなにわかりやすくはないですが、慣れてしまえばそんなに難しくもない。それくらいの感じです。

ちなみに基本的には無料ですが、有料にすると機能がパワーアップします。無料版はアップする音楽の合計再生時間は2時間まで、という制限があります。

 

何のためのサイト?

ウィキペディアによると、当初はミュージシャン同士が音声ファイルを共有するというコンセプトだったようですが、徐々にミュージシャンが音楽を公開・配布するサイトに方針転換していったようです。

そういった経緯を経て、今では音楽を気軽にアップし、気軽にお気に入りに保存したりシェアできるように工夫された機能が満載です。「リポスト」という、ツイッターでいう「リツイート」の音楽版のような機能があるなどしていて面白いです。

 

登録の仕方

登録はそんなに難しくありません。

キャプチャ

まずは画面右上の「Create account」をクリックします(レイアウトがちょくちょく変わるようなので、ボタンの位置やボタン名が少し違う可能性あり! これは2015/10/2の情報です)。

すると、こんな画面が出てきます。

キャプチャ

そうしたら、メールアドレスとパスワードを打ってアカウントを新しく作ります。ちなみにフェイスブックやグーグルプラスのアカウントを持っている人は、それと紐付けて簡単にアカウント作成ができます。

 

SoundCloudの使い方

基本的な使い方は、こんな感じです。

  1. 音楽をアップ・公開する
  2. 音楽を販売する
  3. 音楽を聴く
  4. 音楽をお気に入りやプレイリストにする
  5. 他の人の音楽にコメントする
  6. アップした曲をブログやツイッターに貼り付ける

公開した後はSNS的な拡散が起きやすいように、色々な工夫がされています。リツイート的な機能から、タグ機能、ジャンルなどで分かれたグループの存在、気に入った作曲者をフォローする機能など…色々あります。
さらに、有料版では公開した音楽の販売も可能です。

音楽のアップに関して

音楽のアップロードは上部のボタンからできます。

キャプチャ

対応形式はAIFF, WAVE (WAV), FLAC, ALAC, OGG, MP2, MP3, AAC, AMR, WMAと多彩です。更に、容量は5GBまでOKという気前の良さ。

そして心配な著作権に関しても、色々と細かく設定ができるので心配ありません。
ダウンロードの可否から、改変の可否、商用利用の可否、二次配布の可否などを決定できます。

そして、アップした曲は簡単にホームページやブログに貼り付けられる上、ツイッターなどにも貼り付けられます。これが地味に便利です。

https://soundcloud.com/tarozimakiyoshi/theme-of-samurai

各曲ごとに違うサムネイル(イメージ画像)を付けることもできるので、こだわる人はそこまでした方がグッドでナイスでタオルです。

 

■関連サイト

下記のサイトでも使い方の説明がされているので、わからなくなったら見てみると解決するかもしれません。
ただ、現在のレイアウトとちがっていて少し古くなっている情報もあるので注意です。注意人間になりましょう。

無料音楽クラウドサービス「SoundCloud」の使い方

「SoundCloud」の使い方(初めて使う人へ、これだけ知ってたら楽しめる!)

SoundCloudの使い方|SOCIAL SOUND SCRAP

SoundCloudの使い方|nanapi 

 

まとめ

SoundCloudは可能性が広がるサービスだと思います。ここからプロになったアーティストも例は少ないですがありますし、ミュージシャン同士、アーティスト同士の繋がりを深めるのにもよいサイトなので、作曲をしている方は一回見てみると面白いはずです。

私もこれから色々アップしていきます!