日中に500mlのペットボトルを3本、2Lのペットボトルを二日で1本。
自宅では朝晩に200ml程度の湯のみでお茶を10杯近くも飲むお茶人間が、この近くにいます。
誰だか分かりますか?
そうです、私、三文享楽です。
別に今まで内緒にしているつもりはありませんでした。でも、やっぱり、言わないっていうのも卑怯な気がしてきたので、この際言うことにしました。僕って、
お茶人間なのですよ。
ということで、今回は「緑茶」清涼飲料水の比較記事です。
広く一般に出回っているお茶は数百リットルずつは飲んでいるのでしょうか。もちろん、無名のお茶もたくさん飲んでいます。
私はいついかなる時も、
お茶をガボガボ飲んでいるわけです。
ほら、お茶を大量買い込みしている証拠ならたくさんあるんです。
綾鷹(コカ・コーラ)
今現在の2Lペットボトル所持量を見ても、三文消費量的にトップです。
まず、安定した緑茶の味です。自宅で急須に注いで飲むお茶に一番近い味だと思います。だから、飽きることなくいつまでも飲んでいる。
そう、オーバーかもしれませんが、呼吸でいうとこの酸素みたく定期的に取り入れているような感覚です。苦みというか、お茶ならではの旨さが感じられるわけです。口に含んだ瞬間に自宅で感じている安堵感がやってきて、私を幸福に包むわけです。
私は、基本的に甘いものを摂りません。砂糖の甘さも果物の甘さも少量で満足してしまうため、500mlのペットボトルで買うことは滅多にありません。柄にもなく頭が疲れて糖分を欲しているような時だけ購入いたしますな。
また、炭酸も嫌い、というか飲めません。不思議ですねえ。ビールやらサワーやら、酒になればあれほど毎日ガボガボ飲んでいるというのに、コーラやファンタは自分の意志で飲んだことは今までに一度もないわけですよ。
それでいて、水を買うことも滅多にありません。コーヒーもほとんど飲みません。となると、やはり、
お茶なわけです。
(↑ちなみに、にごりほのかという種類も出ています。当然にお茶に旨みがよく出ているわけです。)
家でガボガボ飲むお茶。
元々よく飲んでいたお茶に味が一番近いのが綾鷹、ならばそりゃもう最も消費するのは当然なわけです。
美味しいという言葉で片づけていいのか分かりません。日々の摂取量的にも、綾鷹がなくなると、自分が変化する気がします。
本当のお茶好きにとって、綾鷹は酸素のようなものでしょう。
伊右衛門(サントリー)
綾鷹と並ぶ、三文消費量二大トップの一つです。
綾鷹を飲み始める前では、最も好きで清涼飲料水の中で一番おいしいお茶として飲んでいました。
綾鷹は家で飲んでいるお茶に一番近いと感じて飲み続けているわけですが、高校時代に「お茶をペットボトルで買って飲む」という行為をするようになって、最初に「買うお茶ってこんなに美味しいんだ」的な感動を覚えたのが伊右衛門だったわけです。飲み始めた順番が早いだけに、買った飲み物ではトップの消費量なはずです。
10,000リットルというような途方もない量を体内に入れては流しているでしょう。
綾鷹と比べて、ペットボトル緑茶の旨みを全て表現し作り出した飲料水といったイメージです。綾鷹ほどの茶葉から出た苦みはありませんが、それが同時に茶葉の緑茶らしさのみを抽出したような味に感じられるわけです。
濃いめはまた一段と飲んでる量が多いですかな。
で、シリーズものを出しているのもまた嬉しいですな。
特茶も油物など体に悪いものを食べた時に摂取するとサッパリしますし、贅沢冷茶は苦甘さがなくなった分お茶のすっきりさを味わえます。
とにかくペットボトルのお茶で緑茶特有の苦みや渋みを感じたいときにはこちらの商品です。
おーいお茶(伊藤園)
二日酔いの時、ひたすら酔いを醒ますために飲むのはこちらです。
これがまたすっきりしていて、美味しいんですよ。
上記の綾鷹や伊右衛門と比べて、いい意味で味が薄めなのです。だから、刺激も少なくごくごく飲める。二日酔いの時でも、緑茶ならではの旨み、もとい苦みや渋みを感じずに飲むことができるわけです。
他に二日酔いを治したい方はこちら↓
記事中にお茶による二日酔いの治し方も登場します。
綾鷹や伊右衛門よりもすっきりしているでしょう。
私は小さい頃は、薄いお茶が大好きだったので、小学生時代にたまに飲むペットボトルのお茶では一番好きでした。お茶の苦みは苦手だけど、うっすらとお茶的な清涼飲料水を飲みたいときにはおすすめです。
生茶(キリン)
初めてお茶の玉露の旨みを知ったのはこちらでした。
高校生時代の当時、初めて生茶を飲んだ僕には衝撃的な味でした。
世の中にこんな美味しいお茶はあるんだろうか。なんだろう、この特有の甘みは。これが玉露というのか。これが大人のお茶の甘さなのだろうか。
高校生時代の一頃、狂ったように生茶を飲んでいることがありました。
それは、ひとえに玉露の旨みにハマったからです。これほどまでに、緑茶の新感覚にハマることはこれから先もないと思います。
しかしまあ、飲み過ぎて飽きていた一頃もありました。玉露の味が強く、今となってはこのときにほどほどに飲んでおけばよかったと思っているくらいです。
そして、今あるのがこれ。
昔と比べて玉露の強い主張がありません。いい苦みが僕好みのものとなりました。
まだまだ綾鷹や伊右衛門の消費量には追い付きませんが、私の中での緑茶消費量トップ3に入ったことに違いはないでしょう。
苦みが生きている味わい深い緑茶です。
ちなみに、私、夢の中で、このような生茶ペットボトルの森に迷い込み、お茶の迷宮から抜け出せなくなったことがあります。
あの時は大変だったなあ…あまりに、冷や汗をかいたので、起きたら飲みましたよ、たくさんのお茶を。
茶の間(伊藤園)
そして、シンプルさが最も飲みやすいこちらの茶の間ですかね。
なぜか安いですよね。そしてまた、シンプルな緑茶の味が美味しい。
クセが強くなく、それでいて二日酔いの時に飲み飽きたおーいお茶以外を飲みたければ、こちらですかね。
基礎的というのも変な感じですが、私はこの中で最も中性的なお茶のように感じられます。
まとめ お茶人間
ええ、そうです。
私は酒を飲んでいない時には、だいたいお茶を飲んでいます。
お茶って美味しいですよね。
今回は緑茶に特化した記事でしたが、ウーロン茶に麦茶、玄米茶とお茶系はだいたい飲みまくっています。ごぼごぼ。
そんなお茶人間がおすすめする商品を最後に再度まとめておきます。太鼓判です。
お茶にあうのは寿司でしょ。
更に細かい寿司記事はこちら。