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周辺の雰囲気
葛飾区柴又にあるのだが、この辺りはうなぎ屋が多かった。川魚料理屋が多いという方が正しい。
そんな中、比較的お手頃価格のお店が「ゑびす家（えびすや）」だった。
店の雰囲気
向かいは「たなかや」。
メニュー
川魚御膳（かわうおごぜん）
川魚御膳（かわうおごぜん） 2250円（税込）
”かわざかなごぜん”かと思ったら、”かわうおごぜん”だった。
高いように思えるが、柴又のほかのお店でウナギを食べようとすると3000円近く…場合によっては4000円をゆうに超えてくるので、2250円でもコスパがいい…と言わざるを得ない。やはりうなぎは高い。
鯉
手前の濃い色の汁物は「鯉こく」。濃厚な味。赤出汁味噌汁的な味もするが、それよりも苦味が強い。クセが強いので、慣れてないとあまり飲めないかも。
右奥の刺身が鯉の刺身！ こちらはコリコリした食感。その手前にあるタレがなんだかお酒か梅だかのような不思議な味わいで、こちらも一癖あり。私はあまり得意ではなかった…。食感はいい感じ。
鰻
で、肝心のウナギ。
これはうまい！
アツアツで柔らかい身がホロホロと崩れるながらもジューシーさもある。タレももちろんうまい。そして山椒をかければピリリとした刺激が柔らかい身を引き締めるようで、これまたうまい。
満足。
そして写真だと見えにくくなってしまってますが、ウナギの奥にあるのが草団子で、こちらも美味しくいただいた。
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