ゲーム ドラクエ

短文強烈堀井節!ドラクエシリーズの全名言を楽しめる「ただのしかばね」のような記事

2016年9月18日

 

ドラクエを愛する人は世に数多く、ドラクエをまあまあ好きな人も数多い。

そんな世の中に竜の女王の卵のごとく、そしてゴールドオーブがごとく生み落とされたといえば、ドラクエがきっかけにプログラミング作曲を始めるほどに影響を受けた人間なのであります。どうも、ドラクエ大好きブログ管理人です。

さあて、ドラクエと言えばすぎやまこういち氏の音楽や、鳥山明氏のキャラ・モンスターも当然に超魅力的ですが、その世界観の真髄はやはり堀井雄二氏のパワーによるものが巨大です。

 

そして、その巨大なパワーは、数多くの名言をドラゴンクエストの中に生み落としてきました。短い文章の中に光るセンス、狂気、ずれた感覚、趣、情緒、ストーリー…幸運にもこの記事に辿り着いた皆さん、今日はそれらを存分に味わおうではありませんか。

 

さあ、ようこそ。堀井雄二ワールドへ。


ドラゴンクエストの世界に生み落とされた、数多くの名言たち

まるで私が堀井雄二であるかのような雰囲気で「ようこそ、堀井雄二ワールドへ」などと言ってのけましたが、このまま名言紹介に参ります。

ドラクエ1から順に、11までの名言を紹介していきます。シリーズを通して使われる系の名言は初出のシリーズ扱いにします。様々なシーンの名言を書いているので、ネタバレもあるので未クリアの人は注意です。

ちなみに、迷言もたくさんあります。ですが、それこそが堀井節のよさ全開なところでもあるのではないでしょうか。

 

さあ、どうぞ。

 

ドラクエ1の名言

最初のドラクエからすでに名言はバンバン生まれてます。

①「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを ○○○○に やろう。」

ご存知、りゅうおうの放った名言です。日本にRPGというものがまだ広まってなかった時代に、なんとラスボスがこんな交渉をしてくるというのだから驚き驚愕。

しかもこの名言の後に「はい」「いいえ」の選択肢が出てきて、「はい」にすると困ったことになるのだからこれまた大胆な仕掛けですよホント。なんだかその場で実際に言われたら迷ってしまいそうです。

魔王としての余裕を保ちつつとんでもない交渉を仕掛けてくるりゅうおうは、とんでもないネゴシエイターです。

②「おお ○○!しんでしまうとは なにごとだ!」

ドラクエ名言集の本のタイトルにもなった有名な名言ですね。

魔王を倒すために勇気を出して戦い、その末に死んだ勇者に対して発せられた王様の言葉とは思えないのが素晴らしいです。

普通、「よく戦った、勇者よ。そなたの死は我が国の誇り! しかしまだ死ぬべき時ではない、再びゆけ、勇者よ! そなたはこの世界の唯一の光なのじゃ!」くらい言いそうなもんでよね。それが「なにごとだ」って…。なにごとっていうか死亡事件ですよ。

ここで「なんで生き返ったの?」とかのいらない説明をうだうだと苦しい設定で語りださないのも好評価ポイントです。狂ったセンスが垣間見えます。

③「へんじがない ただのしかばねのようだ。」

はい、狂気凝縮です。しかばねに話しかけたときのお決まりメッセージ。先ほどのに引き続き”死亡シリーズ”ですが、死をここまで淡々と軽く扱うこのセリフはほんと凄い感覚です。ほんとに。

死体やら骸骨やらに対して「ただのしかばね」って…。どうみても屍な存在に自ら勝手に話しかけといて失礼な話ですわ。

この言葉について深く語ったブログがあったのでご紹介。

 「へんじがない ただのしかばねのようだ」に詰め込まれた「珠玉のメッセージ」

なるほど、「ただのしかばね」というのは「屍なんかそこら中にあるのが、この魔王に支配されたアレフガルドなのですよ」と、それくらいの意味合いも持つのでは…と考えられるような考察記事です。

 

④「ゆうべは おたのしみでしたね。」

死の次は性。深くは語るまい。これ以上深く語れば野暮なのだ。

この一言だけでわかる年齢の人間には色々妄想が膨らむし、健全なお子様たちにはよくわからないままで済むしで、なんとも非常にいい塩梅のセリフと言えましょう。

⑤「そんな ひどい…。」

上に少し関係ありますが、ローラ姫からのお言葉。かわいらしい乙女感がこのセリフ一つで伝わります。少ない容量故に、少ない文字数で最大限の効果を生むセリフが生まれたんでしょうね。ローラのキャラはこの名言一つの有無でだいぶ変わると思います。

 

ドラクエ2の名言

調整ミスによる高難易度が逆に人気を呼んだ問題作。思い浮かぶ名言は少なめなものの、一発が強力です。

①「いやー さがしましたよ。」

まあ、イラっとしましたよね。ドラクエ30周年の記念ライブショーでも出てきましたが、あの時のむかつきが皆の心に残り、それが約30年後にこうしてショーの一部として昇華された…そう思うと素晴らしいことです。

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ああ、サマルトリア、GPSを埋め込むべき王子よ。ただのしかばねになりたまえ。

イライラの全貌を知りたい方はこちらの動画をどうぞ。

② 「ぎょえーっっ!」

SFC版以降に追加されているオープニングシーンの、ムーンブルク城が魔物に焼かれるシーンで聞けるセリフ。なかなかに悲しいイベントシーンの中、最後に王様が魔物に殺される際の断末魔がこれ。

「ぎょえーっっ!」

なかなかに台無しで印象に残る名セリフ。5の「ぬわーーっっ!!」は心に響きましたが、こちらは心に響かなさが逆に印象に残り、迷言としてここに入れました。悲しみを演出で煽りすぎないところがドラクエらしいような気はします。

おまけ

名言というほどではありませんが、印象に残っているセリフもあります。地下都市ペルポイで、一人だけ地上にいる男性のこの言葉。

「みんな私だけを残してどこかに行ってしまった…… うえーん、寂しいよおっ」

なんだか寂しさが伝わりますよね。思いっきりRPG的なヒント担ってるんですが、結構印象深いです。

 

ドラクエ3の名言

伝説の名作として名高いドラクエ3。その名言もどこか格調高く響き渡ります。

①「なにゆえ もがき いきるのか? ほろびこそ わが よろこび。」

全文は

「○○○○よ! なにゆえ もがき いきるのか? ほろびこそ わが よろこび。 しにゆくものこそ うつくしい。 さあ わが うでのなかで いきたえるがよい!」

というわけで、ラスボスの言い放つセリフが、こちらの名文です。

1のネゴシエイターぶりとはまた違う、詩的な哲学を感じさせる大物っぷりな言い回しが印象に残ります。これから始まる最大決戦に相応しい口上と言えます。五七五調を感じさせるのも詩的な雰囲気の要素の一つでしょう。

これ以降は「虫けらめ」みたいな月並みな悪口を言う魔王が増えてくる印象はありますが、なんにせよこのセリフは素晴らしいですね。

②「ゆるしてくれよ!な!な!」

これ以降定番となる悪党・盗賊のカンダタによる、無限許し請いループ誕生の瞬間である。「悪党許すまじ!」と熱い気持ちでカンダタを倒すと、非常に高い確率でこのセリフを発せられ、そうなったが最後、「はい」と言うまで永遠にゲームは進まないのであります。

憎めないような普通に憎めるような、そんな個性的キャラがこのセリフによって明確に誕生しました。カンダタはその後、ドラクエ5や10など、ちょいちょいほかの作品にも登場します。

③そして でんせつが はじまった!

この言葉の通り、この作品はこの言葉と共に伝説となりました

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短く簡潔で、そして驚きと感動があり、非常に心に刺さる文章でした。

エンディングの全貌はこちらからどうぞ。

④「しんでしまうとは なんと いなかものじゃ!」

「しんでしまうとは なにごとだ!」の亜流バージョンですが、これはもっとひどい。全滅時にエジンベアで最後にセーブをしていると、貴族気取りの王様にこの言葉を言い放たれます。田舎者の印象どうなっとんねん。

⑤「そして よが あけた。」

この言い回し、特にドラクエ7でめちゃくちゃ見るドラクエ定番のイベント締めくくりフレーズですが、初出は3です。

やまたのおろち、ボストロール戦後に出ます。

 

ドラクエ4の名言

ここからドラクエはロトシリーズを完結させ、新たに天空シリーズとして歩むわけですが、新たなドラクエでも名言はまだまだ生まれています。

①「ボク わるいスライムじゃないよ」

結構有名なこのセリフ、実はドラクエ4で初登場らしいです。なんか3にもいた気がするけど気のせいだったのかな。

悪いスライムだったら「悪いスライムじゃないよ」くらいの嘘はつくから意味ないだろ!とも思えるこのセリフ、そういう発想に至らないスライムが言ってるんだろな、と思えてかわいく見える…という魔法のセリフです。ぷるぷる

②「お言葉ですが、王様。 私には王様を笑わせることなど出来ません」

スタンシアラで王様を笑わせれば天空の兜をくれるというイベントがあるときき、旅芸人のパノンを連れて王様の元へと向かう勇者一向。しかしいざ王様の前に行くと…

「お言葉ですが、王様。 私には王様を笑わせることなど出来ません」

え、じゃあなんで来たの?

「ですが、私を連れてきたこの者たちなら、きっと笑わせることが出来るはず!
どうか、この者たちに天空の兜をお与え下さい。
この者たちは、世界を救い、人々が心から笑える日を取り戻してくれるでしょう!」

どっひゃ~~

…という展開の名言です。

ドラクエ3で遊び人が賢者になれる理由が分かったような瞬間でした。

③「えへへ 呼んでみただけ」

ファミコン時代からかわいい感じのあったホイミン。ドラクエで初めて仲間になったモンスターのホイミン。それがリメイク版ではパワーアップして帰ってきました。

「ライアンさん ライアンさん! えへへ 呼んでみただけ」

仲間会話システムで聞けるこのセリフにハートを撃ち抜かれたプレイヤーが多数登場。リメイク版も名言をけっこう生んでいて嬉しい限りです。

④「ひきあげじゃあ!」

こちらはファミコン版でしか見られない名言(迷言)。デスピサロが勇者の故郷である「山奥の村」を襲撃した際に放つ言葉。ピサロのイケメンクールで耽美的なキャラからは想像がつかないセリフです。しつこいことに、エスターク撃破後も「ひきあげじゃあ!」と言います。

ピサロの今のキャラはドラクエ4発売後のドラクエ四コマでより強調されたのかも知れません。それで、リメイク発売時にはあまりにもキャラと合わないからやめたんじゃないかな、とそんな憶測を呼ぶ名言(迷言)でした。

 

ドラクエ5の名言

①「ぬわーーっっ!!」

パパスが憎きゲマに焼き殺される際の断末魔。悲しみと怒りに燃えるプレイヤーたちなのでありました。パパーー!!

この名言については、ぬわーっっ考察記事で思う存分語っているので、パパスファンの方は是非どうぞ。パパスの生前・死後を分かつ重要な二文字が「ぬわ」である。

②「坊やどんなツライことがあっても負けちゃダメだよ」

未来の主人公が幼い主人公に対して言うこの言葉。初めて聞くときは「なんだこのグラフィック似た人、よくわからんこと言うな」で終わりますが、それがゲーム後半で「ああ、なんて重みのある言葉だったんだ」となるのが凄い。

でも、予想以上にツライことあり過ぎてこれは負けるレベルだなあ、と思わずにはいられない。そんな名言。

③「なんと この私が 好きと申すか!? 」

「なんと この私が 好きと申すか!?  そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい。」と続く、ルドマンの言葉。

これはドラクエ5最大の目玉イベントである、花嫁を選ぶ結婚イベントの際に、こともあろうかおっさんであるルドマンを選ぼうとすると言われる名言。ちなみに、今のところルドマンと結婚する裏技は発見されていない

④「なんだか 眠れなくて…。」

ビアンカーー!!

 

ドラクエ6の名言

6までと違い、難解で哲学的なストーリー性のあるドラクエ。その名言も今までとは少し赴きが違うものが多いです。

①「50年の月日は・・・・・あまりにも長すぎた。」

これはゲーム内のこととはいえ、重すぎて非常に悲しい気持ちになる名言。たった一つの過ちが長い年月に渡りその人の人生を蝕む、悲しいお話。

全文はこちら。

「なあ旅の人よ。若い頃のあやまちは誰にもあるものだといわれておろう。
だからこそおそれずに信じた道を進むべきじゃと・・・。
そして人は成長すると・・・。
ならばわしのおかしたあやまちもわしの人生にとって意味のあることだったのじゃろうか?
わしにはよくわからん。50年の月日は・・・・・あまりにも長すぎた。」

私はこのセリフを聞くと、冤罪で逮捕された人のこととかを思ってしまいます。

ドラクエの名言は基本的に短くて完結で秀逸なのですが、これは例外的な長くても重みを感じるタイプの名言。そして、このリアリティ・重みの割にはこの分量でも短い方な気もします。

②「気づいたとき、わしは・・・わしは・・・ムドーだったのじゃ!」

一瞬「え?」ってなりそうな、シュールにも思えるこのセリフ。しかし、これはドラクエ6においてかなり重要でシリアスなセリフなのです。

詳しくは下記のブログを読むと少しはわかるかも知れません。

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出典:ひまブログ

5までのドラクエに比べて大分難解なストーリーになった6。夢と現実が絡み合い、ときに哲学的な雰囲気も出してくる6。このセリフと共に流れる「デーデッデッデー!」という効果音(正式名:悪のモチーフ)も相まって、シリアスなようなシュールなような、そんな難解さもはらんだこのセリフは6を語るうえで外せない名言なのであります。

③「○○○○にいちゃん だいすき… さよなら…。」

ターニアという、ドラクエ初の妹キャラの登場の中でのこのセリフ。こういうのが好きな人にとっては非常に印象深いセリフだったことでしょう。しかも、この後消えちゃいますからね。ドラクエ6は夢の世界と現実世界のお話。その辺りの切なさも相まって、印象的なセリフになっています。

ちなみに、全員が聞けるわけではないものの、こっちの方が個人的には印象に残っています。

余談だが、上記の現実世界のEDにおいてターニアが主人公のことをお兄ちゃんと呼ぼうとして王子と言いなおそうとするシーンがある。
ここで選択肢が出るが、「はい」を選ぶと上記の通り超他人行儀のセリフを言うが、
「いいえ」を選ぶと……。
「えっ じゃあ これからも えにくすにいちゃんって よんでもいいのね。えにくすにいちゃん だーーい好きっ!!」
これは名言というか、選択肢をうまく使った名演出かも知れません。

更にちなみに、ドラクエ6のもう一人のヒロインバーバラもやっぱり消えちゃいます。

バーバラ「ほらっ あたしは みんなと ちがって 自分の実体が なかったから……
さようなら ○○○○。」

悲しすぎます、6。幻過ぎる幻の大地。

④「夢よりも はるかに おそろしい 現実というものを 見せてやろう。」

魔王ムドー様のセリフです。なんだか現実の自分に突き刺さるような一言です。

2ch界隈では結構人気なセリフなのではと思います。引きこもり系のネタに使われるイメージです。自宅警備員対ムドーなんてのも面白そうですね。

自宅警備員VS国家軍事力的な映画ならここにありますが。

はい、私が撮りました。宣伝でした。どうも。

とにかく、このセリフの後のムドーが本当に強いので、それも相まって心に突き刺さるのでした。ゲームをしているプレイヤーが現実を思い出してしまう瞬間でもあります。

おまけ「おろか者め!石となり永遠の時を悔やむがよい!」

同じくこちらも魔王ムドーのセリフ。ゲーム中で最も盛り上がるのは正直ムドー関連の一連のイベントだと思いますが、このセリフはセリフ自体はそんなに特筆すべき表現はないものの、実際にこれで石にされてみんな吹っ飛ばされてしまう…というのが印象的です。

イベントの演出の仕方が優れているので、「永遠の時を悔やむ」感が凄いです。セリフより演出の力かも知れないのでおまけにしました。

 

ドラクエ7の名言

仲間会話システムが初めてできたドラクエ。シナリオが膨大で細やかで深い人間描写が多かった7は、その名言も言葉の裏を感じる深いものが多い。

①「すーぷ サメタ。ツクリナオシ……」

ドラクエ史上、最も切ないかも知れないこのセリフ(最も悲しいのはドラクエ6の「50年の月日は…」かも)。からくり兵がその発明者が死んで何百年も経っても、ずっとスープを作って飲ませようとしていた…そんな悲しいイベントでのセリフ。

要約すると陳腐に聞こえかねないですが、実際にはゲーム上では主人公たちが時を越えて何百年前のからくり兵や発明家のイベントに絡んで、現代に戻ったらこんな有様…という流れがあるので衝撃が大きいです。からくりの悲しさと共に人間らしさも感じる深いイベント。

全文はこちら。

「ぜぼっと キョウモウゴカナイ……。ナニモシャベラナイ……。
すーぷ サメタ。ツクリナオシ……
コノすーぷ ノメバ ぜぼっと ゲンキニナル……」

しかし、こんな悲しイベントでも「ただのしかばね」扱いなのがまた凄い。

②「遊んでくれてありがとう。つまらなかったわ。」

ツンデレなんて概念がまだ世になかった頃にマリベルが発する衝撃の言葉。マリベルのあのキャラを象徴する名言で、後にマリベルファンを世に多く作った要因ともなる。多分マリベルのファンはゲーム発売当時は少なく、徐々に徐々に増えていったような気がします。

③「こんなもの あってはならないんですよ……。」

ドラクエ随一の胸糞イベントとして悪名高い、レブレサック村長の放つ言葉。心清き神父の想いも、改心した村人達の想いも、数百年の歴史も、主人公たちの努力も何もかもを斧でこっぱみじんにしてしまう尊重の言葉。

このセリフの後、

「フーッ!
さて 何の話でしたかな?
おお そうか 旅立たれますか!」

などと言い放つから腹が立って仕方ない。まあ、現実的な意味で村を守る選択にはなったのかな…ドラクエ7らしいイベントといえます。

詳しくはこちらの動画でどうぞ。15分50秒からどうぞ。

④「そ こ に あ っ た の か」

平和と思われた世界で突如どこからともなく聴こえてくる邪悪で不気味なこのセリフ。これにゾクッとしたプレイヤーも多かったようです。

関係ないですが、オルゴデミーラは個人的にはかなり好きな魔王です。一度は世界のほぼすべてを闇に落としたし、歴代最強なのでは?との声もたまにありますね。ダークドレアムとかは別格になってしまいますが。

⑤「きゃっ、こっち見ないでよ!このエッチマン!」

過去のグリンフレークにて聞けるセリフ。エッチマンってなんやねん、というのがインパクトのあるセリフ。雨が急に降り出し、皆が家に逃げ込むシーンで、逃げ込んだシスターに話しかけた際に出てくる。

3DS版では不健全とみなされたのか、「このエッチマン!」という部分が削除されている。エッチという単語がアウトなのだとしたら、ドラクエ3はエッチな本が出てくるのでこれも今後は削除…もしくは、ドラクエ11のように”ムフフ本”というユニークな名称に変更になるのかも知れませんね。

 

ドラクエ8の名言

8からは堀井雄二さんがそんなにテキストを書かなくなってしまいます。やっぱりそのせいなのか、あんまり名言も思い付きません。

①「おっさん いつのまに!」

唯一印象に残っているのは、ヤンガスがトロデに対してたびたび発するこの言葉。繰り返し使われるから覚えてるだけかも…。

②「悲しいなあ。」

ドルマゲスの象徴的なフレーズ。ピエロ風のキャラデザインと相まって、なんとなく凄みを感じるフレーズが印象的。

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ドルマゲス戦はかなり盛り上がるので、雰囲気を味わいたい方はこちらのプレイ動画をどうぞ。

 

ドラクエ9の名言

すれ違い通信や、友達とのマルチプレイはめちゃくちゃ楽しかったものの、クリアしてまた最初からやる…ということが非常にやりづらいゲームだったこともあり、あまりストーリーが記憶にないのも事実。それゆえ、名言も思い付かないのです。

①「超うける!」

サンディという、衝撃的なガングロ妖精キャラが発するセリフ。そのほか、「○○なんですケド!」や「リアルに~」などのギャル語(しかもちょっと古いギャル語)が飛び交う。名言なのかよくわかりませんが、とりあえずこれを入れておきます。

 

ドラクエ10の名言

ドラクエ初のネットゲームとして話題騒然となった本作。個人的には結構好きなゲームですが、一緒にプレイしてる人とのチャットに気を取られることもあって名言はあまり思い付かない…

①「不運にも 今日 この世を去った ウェディの青年がいます」

これはオンライン版のキャラメイクで種族を選んだあとの、神か精霊か何かのセリフです。私はウェディの男を選んだのでこうでしたが、女オーガを選べば「オーガの女性がいます」だか「少女がいます」だかになるのではないでしょうか?

この後、

「あなたは今日から その青年の身体を借り
新たな人生を 歩んでゆくことになります。」

と言われます。

名言というよりは、ついにドラクエでオンラインゲームの始まりだ! という緊張感・不安感・期待感の高まりプラス、このシーンで流れる「天空の世界」という名曲の力もあり、シーン全体が印象的になっています。

個人的には結構好きなドラクエでもあるのですが、名言は思いつかないので一応暫定でこれにしておきます…。

 

ドラクエ11の名言

8以降一気に減った名言ですが、11は増えました。だいぶ増えました。

何故かといえば、やはり、「堀井雄二氏が制作現場に戻ってきた」というのが大きいでしょうね、きっと。ほんとにね、如実に増えたと思います。

スタッフが書いた名言もあるのかも知れませんが、堀井雄二氏の現場復帰が影響してるのは間違いないと思います。いやあよかった。

①「ポカ ジョマジョー!」

意味不明ですかね? まあ、そしたらこれを見てください。

PS4版だと特に名言(迷言)になってると思います。なめた呪文でツッコミなしで緊迫感なる空気なので、シュールな感じになっています。

全体的にこのイベントは謎展開が多く、シュールというかよくわからん感じに仕上がってますけどね。

②「また 私のこと… 探しだしてくれますか?」

セーニャファンを増加させ、クリア後のエマ結婚イベントへの批判者を増やしたであろう一言。いやあ、切ないですね。初めてセーニャを見つけたときのことを思い出します。

ほかにも、「ほんの少しだけあなたのとなりで、泣かせてください」っていうセリフもあってこちらもよいのですが、これはちょっと恋愛漫画っぽくもあるので、やっぱり「探しだしてくれますか?」がベターですね。

③「私よっ! 幼なじみのエマよ!」

お次は、セーニャよりも公式ヒロインポジションのセリフ。

なんという説明セリフ! ということで迷言として発売直後から早くも人気の高いセリフ。

エマがあまりイベントに絡まないため、プレイヤーへの配慮で言ってるのと、主人公が気が確かかを確かめるためということでもあるのはわかりますが、現実ではまず言わないセリフですね。

これは悪い名言ですが、まあ、なんか許せる。

④「オレが引き分けに 持ちこんで 再試合することになったんだ。」

これもまたネタ系ですが、仮面武闘会で負けると、ハンフリーが毎回引き分けに持ち込むという素晴らしさ。

ハンフリーは他にもネタ要素が多く(明らかなドーピング、かなりの悪事を働いていたのに捕まるそぶりすらなくヒーロー扱いのまま)、このセリフも迷言として後世に残ることでしょう。まあ、いいキャラですからね、実際。

⑤「〇〇……〇〇っ……!!」

〇〇にはプレイヤーの名前が入ります。これがほんとにシンプルなセリフながら泣けるんですよね。実際には泣いてはないんですが、泣けます。

ちなみにこれはロウのセリフ。孫への愛が感じられるシンプルな名言かつ、プレイヤーごとに変化する名言というゲーム的で面白いものになってます。

⑥「勇者とは! 最後まで、けっして・・・あきらめない者のことです!」

これは個人的にはそんなに名言とは感じなかったのですが、人によっては凄く響くセリフ。エンディングで聖竜から言われる、というのがドラゴンクエストというタイトルと相まってよいです。

そして、1からやってる人からすれば、思い出と相まって、諦めずにクリアし続けてきたその冒険の記憶から、「自分が勇者だ」という感覚になれて感動することと思います。

私はちょっとひねくれてるのか、少し恥ずかしさがありましたが、プレイヤー=勇者という構図を思えば、非常にいいセリフです。

※クリアしてすぐに書いてることもあって、まだまだ思いつくのですが、いったんここらで終わります。とりあえずシリーズでも名言の多さは屈指だと思います。

 

番外編:ドラクエモンスターズの名言

ここからはドラクエ本編ではなく、外伝で生まれた名言の紹介です。

①「それ いいすぎ。」

ドラクエモンスターズ初代、テリーのワンダーランドにてピエロが放つお決まり文句。ダチョウ倶楽部的な面白さがありました。

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出典:ゲームメモ

このセリフの後、「イソイソ…」と下がっていく王様も必見。

②「だいすきな モンスターになれて うれしいよ! にゃはははは!」

ドラクエモンスターズ ジョーカーのラスボス、ガルマッゾが放つ言葉。歴代ラスボスの中でも、ゾーマはともかくとして、圧倒的にこのセリフは衝撃的なものでした。少なくとも全ドラクエの中で圧倒的に気持ち悪いのは間違いなし。

その衝撃故か、リメイク版テリーのワンダーランドでも登場している。

深さ 14階。底には DQMJのラスボス「ガルマッゾ」が待っている。 勝って仲間にする。

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出典:ニンテンドー3DSな日々 

ガルマッゾは魔物が好きすぎて魔物になってしまった悲しい人間なのですが、あまりにもテンション高過ぎてきもいだけです。しかし、このセリフで意外とファンもいたりするのが面白いところ。

 

 

まとめ

…と、このように、ドラクエには名言と迷言が大量にあるわけです。

最後は気持ちの悪い迷言で終わってしまいましたが(しかも本編ドラクエじゃないので、堀井雄二関係ない可能性大)、ドラクエの歴史をセリフを通して感じられたのではないでしょうか。

もっともっとドラクエの名言に触れたい方は素晴らしい本があるので、そちらをどうぞ。

また、ドラクエ自体の歴史に触れられる貴重な本はこちら。ファンはテンション上がること間違いなしな内容。

 

まったく、私も早く名言を量産したいものです。名言ブログとして一躍有名になり、名言をまとめた書籍でベストセラー。

そんな日がくるまえに死んでしまうとはなさけない!

…ので、このブログではドラクエ雑学記事やら音楽・映像制作に関する記事などを今後も書いていきます。よろしくです~。


 

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