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【初代@恵比寿】白いカレーうどん!? SNS映え満点で味も最高!

2017年3月2日

白い地球。何それ? そう思うように白いカレーうどんに対して人は疑問を抱くだろう。

 

…だが、それは確かに実在した。恵比寿の地に…。

 

そんなわけでこの記事では、なぜだか白い色をしたカレーうどんを出す、恵比寿の「初代」というお店をご紹介します。奇をてらうだけの一発屋な店ではありません。ちゃんと美味しいです。しかも普通よりうまい!

お勧めです。では、詳細を語っていきます。

 


白いカレーうどんを出す店「初代」in 恵比寿

カレーうどんといったらね、普通は

茶色でしょうよ。だって、カレーが茶色だから。

 

 

そう思うのが一般人であり、私。しかし、作品創作の域に達している料理人はそうはいきません。

 

常識をぶっ壊せ。

常識は武器だ。なぜなら、ぶっ壊すだけで目立つからだ。

 

怒涛の常識! 怒涛の常識! 怒涛の常識!

 

…と、誰もが思っているわけです。怪しい自己啓発かどこかの英会話のようだというのは明白なのであえて触れずに次に進みます。

 

というわけで、常識破壊うどん店がこちら。

  • 初代 (しょだい【旧店名】蕎麦あらこや )
  • 03-3714-7733
  • 東京都渋谷区恵比寿南1-1-10 サウスコラム小林 1F
  • 恵比寿駅から155m
  • 17:00~翌4:00(L.O.3:00)
    【連休前を除く日・祝】
    17:00~翌1:00(L.O.24:00)
  • 定休日:無休(年始のみ休み)

出典:初代|食べログ

 

いくらおいしくても、茶色いカレーうどんだったらもう少し有名度は下がっていたでしょう。戦略もそこにはありそうです。

並ぶことも多いこのお店、この日は比較的空いてたので入ります。(といっても、入って少ししたら続々と客が来ましたが)

 

店内の雰囲気

店内は落ち着いた雰囲気でありながら、にぎやかに話す客もいます。

わさびが置いてあったりします。

ほどよく和風な感じ。天井がかなり高いですが、地味に二階建て的な感じになってます。まあ、来ればわかります。

 

6種類の塩

そして

塩好きな私にはうれしい、6種の塩!

…ただ、あまり塩で食べるものを頼まなかったので、そこまで活躍はしませんでした。

でも塩が色々あると、通なふりを気取るにはちょうどよく、差がわからないならわからないで楽しいし、わかれば料理人になったような気分になって調子に乗れて面白いですし、それでもって美味しい塩であれば最高です。

 

とにかく、いつまでも塩を見て塩が主人公の自主映画を撮ることで創作料理人に立ち向かおうと思っても無駄なので、さっさと注文します。

 

 

美味しいのは白いカレーうどんだけじゃない

この店のカレーうどんがうまいのはすでに知っていました。なぜなら、以前、来たことがあるからです。

でも、この店、うどん以外もうまいです。

砂肝

特にこの砂肝がうまかった!

こりこりした食感もいいですが、味がそもそもうまい! コリコリと言いましたが、硬さの中に柔らかさがある感じでした。ネギもいいよね。

この砂肝、かなりお勧めです。

味はついてるんですが、あえて塩を付けましたが、それはそれで美味しかったです。

 

揚げ出し豆腐

これもまたうまい!

あんかけ的なたれをかけるんですが、茄子が嫌いな少年少女でも食べられるんじゃないでしょうか。甘さとやわらかさ! そしてあふれる汁的なものがあるので、ジューシーさすらあります。

これもお勧めできます。ネギもいい。

 

白いカレーうどん

そしてとうとう本命の登場!

初代カレーうどん 1026円(税込)

 

正体を知らなければ、決してカレーうどんだとは気づかないことでしょう。生クリームとじゃがいものムースだと思ってしまいます。

はい、この白いやつ、生クリームとじゃがいものムースらしいです。間違ってたら教えてください。

これがカレーうどんに一つ深み…というか、味の手前にさわやかさを敷くんですよね。コクと深みとはまた少し違います。さわやか系ですからね。

 

で、食べていきます。

そうすると、徐々にカレーが姿を現し、白くなくなっていきます。おもろいですね。

で、味はというと、前述のとおり美味しいです!

が、もう少し詳しく語らなくては私がわざわざ記事にする意味もありません。「意味のない記事は世の中から消えるべきであり、それが怒涛の常識だ」という教育を受けてきたので、そんなことはしません。

 

というわけで食レポ。

カレー自体は濃厚なとろみのあるものなのですが、白ムースと混ざるとそれが全くしつこくなく、むしろさっぱりした、さわやかな口当たりになります。逆に言うと、さわやかな口当たりの中にどこかコクを感じる…ともいえます。表裏一体というやつですね。

辛さはあまりなく、マイルド。それだけだと辛くない美味しいカレーうどんで終わりですが、やはり白いこの物体が面白い味わいにしてますね。化学反応が成功したって感じがします。

麺はこんだけしっかりした太麺。

やわらか持っちり麺で、ふっと切れるような食感です。たっぷりカレーも白も絡みます。

食べ進めていくと徐々に茶色くなっていって、どことなく味わいも変わる気がして、飽きずにはまって食べていけます。

美味しく、面白い一品でした。

 

ちなみに、食べ終わると…

こうなって、ほぼ普通のカレーうどんの見た目になります。

 

そばもうまい

ちなみに、

こんな感じの”かき揚げそば”もあります。これはこれでまた、さわやかで美味しかったですね。

こちらも迫力あって写真映えしますよね。SNSにアップしたくなる人が多そうです。

この店は口コミで広まることを仕掛けつつ味も追及した、料理とマーケティングの才能を持った、天に二物を与えられた人間がやっている店、ということになります。そうだよね。

 

ひとこと

見た目が華やかだったり迫力があるだけで味は微妙という店もある中、どちらも両立しているどころか、完全に相乗効果を生んでいるのはすごいですね。料理人としては当たり前なのかどうかわかりませんが、とりあえず素晴らしいことですよね。

というわけで、誰が行っても自主映画を撮りたくなるような創作心をくすぐられる、素晴らしい店でした!!!!

ーおわりー


 

美味しい白くないカレーうどんはここにも。

美味しいカレー南蛮はここ。

ハマるカレーラーメンはここ。