こんにちは。こんばんは。
さて、久しぶりに面白ムービー紹介の記事です。
以前は結構書いてたんですが、面白い動画を探すのが意外と大変でちょっとやめてました…が、久しぶりにやります!
とは言っても決して新しい動画ではありません。知ってる人からしたら今更?というものですが、知らない人であれば確実に一見の価値あり!です。
私は一見しました。
さあ、どんな動画なのか? バズムービー、バズ動画の元祖ともいうべき偉大な動画です。
Sony Bravia のスーパーボールを超大量に使った”元祖バズ動画”
はい。今回は超大量のスーパーボールを街中に解き放ち、その様子をスーパースローカメラで撮影したという、壮大奇天烈な動画です。
本当に街が埋まるレベルの数のスーパーボールを使っています。
実際に撮影されたのは2005年7月で、サンフランシスコの1ブロックを全部閉鎖して撮影されたそうだ。
とのことです。
さ、それではご覧ください。
凄い数ですよね。
何個使ったか調べたら、なんと驚きの25万個だそうです。掴み取りを5万回くらいしないと集まりませんね。
スーパーボールの思い出
昔小学生の頃、スーパーボールを10個くらい持って、狭い密室である風呂場の中で思いっきり壁に投げつけたことがあるのを思い出しました。何故そんなことをしたのかは覚えてませんが、確か運試し&肝試しだったと思います。ビュンビュン自分の周りを跳ね返りまくるスーパーボール達。しかし、そのときは無事、一発も自分には当たりませんでした。
あのとき風呂場にスーパースローカメラがあったらバズってたかもな…いやあ、惜しいことをしたものです。
パロディ動画も多数作られた
当時、この動画に衝撃を受けた世間。様々なパロディ動画を生み出します。まさにバズった状態ですね。いや、バズるを越えて社会現象だとも言えます。
こちらは何故だか知る由もない。チーズが転がります。
色々ぶっ壊しててB級パロディ映画的な雰囲気がいい感じです。ホラー映画みたいな手法を使って、現れるのはチーズというから、それだけでアホ臭くて笑えます。
パロディするのは企業ばかりではありません。一般人の間でもパロディ動画は作られました。
当時の空気を味わうことはできませんが、結構熱狂的な状態だったのかも知れませんね。これらの動画から少し窺い知れます。
まとめ
それにしてもこの動画。最新動画どころか2005年撮影というから凄い。
そんだけ古い動画にしては最近のバズ動画と比べても遜色ないどころか、規模感・発想力ともに最高レベルのインパクトですね。パロディ動画が生まれる理由もわかります。
画質もさすがソニーという感じで、今見ても綺麗です。カンヌ国際広告祭で金賞を受賞したらしいですよ。凄い。
バズ動画も一過性で終わらず、周りや後世に影響を与えることがあるんですね。
まったく、バズムービーを作りたいものです。
当ブログ制作のバズってないムービー、色々と公開中。