グルメ情報

キッチンアオキ

今度誰かと行きたい度→【3.0/5.0点】
営業時間[月~金]
11:00~21:00(L.O.20:50)
[土]
11:00~14:00
定休日日曜日、祝日
住所東京都千代田区飯田橋4-8-11
最寄り飯田橋

店舗外観

キッチン感のある外観。

 

店の雰囲気

古さを感じる、ある種落ち着いた空気の店内。

「ボーーッ」と空調か料理器具かなにかの音が店内に染みわたっているのが逆に心地よい。スキー場の休憩所を思い出す。

 

カツカレーライス(ヒレ)

カツカレーライス(ヒレ) 930円(税込)

とんかつカレー(ロース)というのもあるが、私が注文したのはカツカレーライス(ヒレ)。呼び方が少し違うのに深い理由があるかはわからない。

味はというと、カツカレーに求める味。そして、とびぬけた美味しさではない。けれども、そこが逆に安心感があってよい。

カツカレーでいうと、南海キッチンはやはり「ハマる」味なのだが、こちらはハマる感じはなく、しかし結構美味しいカツカレー、という安定感。

カレーはまろやかめ、カツは普通。この二つがやっぱり相性〇。カツの少しのパサつき感がカレーで補われ、カレーの「もう少しがっつり食べたい感」をカツが補う。そして、衣もカレーに浸かっていいジャンク感がある。

しかし、このヒレカツはジューシーな脂身という感じでもないため、程よいサクサク感で、重すぎないのだ。ちょうどいい。

まあ、あまり語ってもしかたないくらいに「カツカレー」なのである。いい感じのカツカレーである。

包容力のあるカレー

恐らくこのカレーは色んなものに合うと思う。

実際、キッチンアオキには様々なカレーメニューがある。ハヤシライスとの合盛り、メンチカツカレー、チキン、ハンバーグ、コロッケ、いかフライ、カキフライ、海老フライと様々だ。

キッチンのカレーとはこうあるべきなのかも知れない(そんな決めつけも余計なお世話だが)。時代に簡単には流されず、色々な人を受け入れてくれる、そんな店の雰囲気によく合ったカレーであった。

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もみじば

1990年生まれ。昼間はリーマンの定時後作曲家&自主映画監督。和風曲が得意。ブログはMAX月間18万PV! フリーBGMサイトも運営しています。【実績】楽曲提供:SHIPS MAG/たかやまくえすと/海外受賞映画、CG制作:東映・TBS放映「ゴクドルズ」

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