ホームページに載せる画像、ブログに使う画像。フリー写真素材ですませるのもいいけど、それだとひねりがないし、人とかぶってしまう!
そんな悩みありませんか?
そして、わざわざ画像編集ソフトを使うのは面倒だ…なんてときもあることと思います。
そんなときに役立つのが「無料でウェブ上で画像編集・加工ができちゃうサイト」! これを使ってしまいましょう!
私もちょいちょい使ってますが、やっぱり多少なりとも加工した方が見た人の印象に残ると思います。それでは大量にあるオンライン画像編集サイトの中でも、おすすめのサイトをまとめてご紹介していきます。
画像編集ができるサイトまとめ
早速紹介していきますが、画像編集サイトにも色々なタイプがあります! そう、まるで、自主制作映画のように……。
Pixlr – Editor
フォトショップ並みの機能がお手軽にウェブ上で行えてしまう素晴らしいサイト。とりあえずこれを使えば間違いない感じ。
「ハートのスタンプを押したい!」とか「グリーティングカード風にしたい!」とか「写真を看板にはめこみたい!」のように明確なビジョンがなければここだけでも十分いけます。
フォトショップよりはさすがに機能が少ないですが、フォトショップよりは使い方がわかりやすいかも知れません。
なんでも作れるので、このサイトはあえて実例なし!
CANVA
※2017/6/13追記
ここは相当お勧めです。かなり便利かつ、レベルの高い無料素材も豊富にあります。
- 基本的に無料で使える
- 簡単に使える
- 豊富な素材とテンプレート(一部素材・テンプレートは有料)
こんな素晴らしいツールです。
画像編集に使えるいろんな素材(スタンプやら絵やら写真やら)がり、無料のものもあれば一有料なものもあります(2017/6/13現在では、一律で1ドル)。
「チラシ」「メニュー」「CDジャケット」「ブログタイトル」「電子書籍」だとか大量にテンプレートがあるので、単なる画像編集ツールというよりは、簡単にレベルの高い色々なデータが作れるツールとなっています。
関連最強の無料画像編集ツールが日本上陸!即戦力の「Canva」とは?
バナー工房
文字入れ・フレーム・スタンプに特化したサイト。層が簡単で、プリクラ的なノリで加工できます。(ただ、プリクラほどの自由度はないかも…)
本気の画像加工というよりは、お手軽にデコりたい人向け。文字入れは特殊なフリーフォントが多くそろっています。
たとえばこんな感じの画像が作れます。
写真加工.com
ワンクリックでオシャレな加工やかわいい・かっこいい加工ができる上に、細かくパラメータをいじると結構本気の加工もできる優れものなサイト。
試しに「クロスプロセス」をクリックするとこんな感じになります。
画家のスーラで有名な「点描」をクリックするとこんな感じ。
関係ないですが、昔こういう点描画が好きでした。
PhotoFunia
ここ、面白すぎます。このサイトだけで記事書くかも知れません。百聞は一見に如かず。作例をご覧ください。
どうも、雑誌に掲載されました。
あ、どうも。雑貨屋チェーン店出します。
それでもブログには全然人が来ないんで看板で集客してます。
ちなみにさっきの看板は手書きです。
…ってなわけで、こういう風にいろんな面白シチュエーションに文字や画像をはめこめるサイトです! これは遊べますね。
加工したい画像を選んで、あてはめたいシチュエーションを選んだら完成!というお手軽さも素晴らしいです。
Fotor
こちらはオシャレめな画像が簡単操作で作れます。コラージュ機能やカードの作成、ほかにはフェイスブックなどのカバー画像の作成機能があり、それ系のものはお手軽にクオリティの高いものが作れてしまいます。うまいこと例えるならばオシャレな冷凍食品のようなものですね。
少々サイトが重いので、そこだけ注意。
コラージュ機能
↑早速さっきの画像を加工
↑これは、今まで制作したムービーを色々集めたやつ
グリーティングカード風
↑色調の加工も同時にできます
超!美味しく変換
なんと料理の写真に特化したサイト! とにかく料理をおいしそうに加工してくれるので、理写真の加工はここでちゃちゃっとやってしまいましょう。
若干SNS的要素があり、他の人が加工した「おいしそうな写真」を見られるようになっています。腹が減ってないときに限りここを使いましょう。
↑試しに料理以外を加工してみるとコンセプトがよくわからない感じに仕上がりました
Photoshop オンラインツール
http://www.photoshop.com/tools
そして最後はフォトショップのオンライン版! フォトショップを買おうか迷っている方は、まずこれで試してみるとよいでしょう。
これもなんでもできる万能ツールにつき、実例はキリがないのでなしにしておきます!
まとめ
以上、様々な画像編集・加工サイトの紹介でした。
これらで物足りなくなってきたときは、プロレベルを目指してフォトショップを購入すればよいと思います。まずは上記サイトで色々な画像加工を試して、感覚を掴むのもよいのではないかと思います。
画像の加工は奥が深い!