前にあった店がいつの間につぶれて新しい店になっていたので入ってみた。
中華料理屋かと思ったが、どちらかというと薬膳料理屋らしい。
店舗外観
薬を感じる配色。
ちょい広め。
店の雰囲気
特筆すべきところはない、普通な空気感。
ただ、雑多な中華料理屋、という感じではない。少しきれいな食堂的な感じか。
熱々土鍋仕立ての麻婆豆富 〜挽きたて花山椒の香りと共に〜
980円(税込)
薬膳という期待に反さず、たっぷり山椒やら花椒やらが降りかかっている様子。これはどんな味か楽しみ。
が、食べてみるとそんなに痺れまくるわけでもなければ、激辛なわけでもなかった。
美味しいが、見た目ほどのパンチはなかった。
ただ、この見た目で見た目通りのパンチがあると結構きついのでそれでいいのかも知れない。薬膳として薬になりそうな程よいスパイスということなのだろう。
スープはとろみがあって、こちらもちょっとだけ薬膳的な風味を感じないでもなかったが、これは薬膳ではないと思う。おそらく。
麻婆豆腐好きとしては特別「うまい!」と思うほどではなかったが、程よくおいしい一品だった。