ゆらゆら。
ゆらーり。
地震? ジェンガ? ゆりかご?
いいえ。
手ぶれ
です。
はい、手ぶれ。
それは動画撮影時に非常に気になる障害であり、完全になくすのは非常に難しいやっかいな代物。
まるで大学生活における就活のようであり、高校生活における受験のようであり、ポテチの塩のようです。
ホントはポテチの塩が好きな私ですが、そんな私も先日、手ブレをなくせる便利な器具を購入しました。
はい、ステディカムマーリン2 です。
ステディカム マーリン2(Steadicam merlin2)で動画を撮ってみた
さて、手ブレをなくしてくれる(凄く軽減してくれる)ステディカム マーリン2ですが、結構使うのが難しいです。
まず、カメラごとに極めて繊細なびみょ~~な調整をしなくてはなりません。ネジをコツコツ回しては戻し、錘を付けては減らし…
何のことかわからない方は先日書いたステディカムマーリン2の記事をご覧ください。
とにかく、そんな風に使うのが難しい器具を、アマチュアの私が1~2日かけて頑張って調整し、少し家の中で撮影練習をした。そんな状況で自主映画の撮影でマーリン2を実際に使用したらどうなるか…
というのが今回の趣旨です。
さてさて、どんな感じになるのか…使い物になるのか…気になる方はどうぞ。
買ってすぐの人がステディカム マーリン2で動画を撮るとこんな感じ
このような感じです。
調子乗って回り込むカメラワーク多めだったのですが、やっぱり難しい。
ガクガクガタガタするような揺れはありませんが、スムーズにぐわんぐわん動くので、船酔い的な感覚に陥る可能性あり。下手な人がステディカムを使うとそうなりがちです。
コツは、片手ではなく両手でステディカムを持って撮影すること。片手は回転部の付け根を軽~く抑えると、いい感じに撮れる。
ちなみに
ちなみに服装が軍人風ですが、基本的にワークマンで買いそろえたものがほとんどです。送料を考えると、ヤフオクやらアマゾンとかよりも安く、軍人もどきな服が買えたりするのでお勧め。
そして…
現在進行中の自主映画は、軍隊レベルVS単なる一つの家みたいな設定です。撮影のしやすさも考慮して、「いける」と判断。障害は多いけどどうにかなるレベルなので、いつかこのブログで公開します。
念のため言っておくと、上に貼った動画はカラコレも含めて適当なので、完成動画はこんな適当じゃないですよ!!
まとめ
手ぶれゆらゆら。
まだまだ奥の深い世界なので、徐々に上達していきたいと思います。
今までにいろいろ撮った自主映画はムービーギャラリーでどうぞ。
手ブレだけじゃなくて、構図を学ぶのも大事ですよね。
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映画には色合いも大切。