どうもどうも。
何回か自主制作CMに関する話をしてきていますが、早くもほとんど完成となりました!
この記事はその報告です。
過度な期待さえしなければ、なんとなくいい雰囲気で、なんとなくCMにありそうな感じにはなりました。
というか、私と、もう一人の協力者的にはかなりお気に入りのできです。
シュールなような、なんかいい話のような、わけわからんような…でもとりあえず、とにもかくにも記念すべきCM一作目となりました。
あ、ちなみに「踏み切り」をロケ地に使ったCMなだけで、別に「踏み切りのCM」ではありません!
踏み切りなんかみんな知ってるから今更CMはいらないでしょう…(と、ここまで書いてみんな知ってるものを今更大々的にCMしたら面白い気がしてきました。)
自主制作CMを撮るに至った経緯
まず、そもそも自主制作CMってなんのCM撮ってんねん! という方のためにかるーく経緯を話します!
私は以前から友達と自主制作映画を撮っていました。
最初は90分の超大作『抜本-BAPPON-』というアクション映画を撮っていたのですが、楽しいのは間違いなくてもあまりにも大変だったので、次は短編を撮ることにしました。
そして短編を撮った次は、短編よりもさらに短く撮れるものを求め、とうとうCMにチャレンジすることにしたわけです!
↑『抜本-BAPPON-』のワンシーン。どんどん壮大になっていきます。
CMとはいっても、宣伝するものがないと始まらないので、とりあえず友達が出した本を宣伝することにして、半分ノリ、半分まじめな動画編集の勉強としてCMを作るに至ったわけです。(これを書いて、ふと「半分海苔でできた海苔人間の映画」を撮ったらきもい気がしてきました。)
ちなみに、自主制作CMの強みやら、撮ろうと思ったきっかけやらに関しての記事も書いてます。
残るは音声調整と、色調補正(カラコレ)だけ!
アフレコも終わり、カットを繋ぐ作業も終わり、ラストのキャッチコピーも付け終えたので、残る作業は「音声の最終調整」と「色調補正(カラコレ)」のみとなりました!
色調補正(カラコレ)をすると、単なる動画をぐっと非日常の世界に仕上げることができるのです。
そのことに関しては、こちらの記事で実例を沿えて説明しています。
撮ったムービーを簡単に映画っぽくする裏技。色調補正・カラコレ 【自主制作映画講座
色調補正についてかなり大胆なことを言うと、すこし緑っぽくしたり、青っぽくしたりすると映画っぽい雰囲気になることが多いです。黄色っぽくするとレトロな感じになります。セピア調にすると回想っぽい、というのが一番わかりやすいかも知れません。
その色調補正もこの記事を書きながら調整を詰めているので、もしかしたら明日には完成してるかも?くらいの勢いです。
CMのコンセプト
前の記事でも何回か言っていますが、このCMのコンセプトです。
公開時にもきっとまた念のため書くと思います。念には念を。(これを書いて、「念には念で戦う超能力バトル映画」を撮ったら極めてよくある映画だと思いました)
ドラマとかでありそうな、「踏み切りでの別れ際、電車が通り過ぎたらもう彼女がいない」というのをパロディ的な感じにしてあります。
ほかにも色々王道的シーンの改造CMは構想していたのですが、とりあえず今回はこれにしました。
本気で宣伝したいというわけではなくて、遊び+練習なので、宣伝するものは正直なんでもありです。
なので、プロからすれば、「この商品でなぜこの展開?」みたいな感じのそんなことはとうにしった突込みをうけるかもですが、その辺は暖かい生足で見守ってください。
では、CMなので1分ないくらいの動画ではありますが、公開をお楽しみに!