どうも、今のところ紅葉葉 秀秀逸を名乗ってる管理人です。クリエイターともアーティストともいえないものの、とりあえず創作人間です。
さて、ブログ開始から2年以上経って月間13万PV(わざわざ数字を書くのは自身が出てきた証)くらいまでになって嬉しい限りなこのブログ…ですが、まだまだ固定読者さんが少ない気がしているんですよね。
創作系記事が多いものの、取り扱うジャンルが多くてなおかつ記事によって文体変わることがありますし、なかなかリピーターが増えないのにも色々要因あるなと感じてます。
で!
そんな、脇から指が出るほど欲しい固定読者! それを増やすために有効なのが
PUSH7
です。
なんじゃそりゃ? 説明しよう!
Push7とは固定読者に嬉しい、ブログ更新時に自動で通知を送るサービスである
ということです。
それではまた!
ー完ー
…というわけにもいかないので、もう少し説明しましょう。説明の権化と呼んでください。必ず。
Push7というのは、「WEBプッシュ通信サービス」の一つとなります。
要は、ブログを更新したときに、パソコンやスマホの画面上に通知が「ポン!」と中年男性の腹のような感じでポップアップされるシステムですね。
もちろんこれが興味のない情報だったら発信者にムカついて世の人口を1減らそうと動き出すひとも現れかねないですが、Push7は自分が「通知してほしい!」と思ったブログを自ら登録する仕組みなので、その心配はありません。
ブログ上に「購読ボタン」的なのを設置するわけです。
↑こんなようなの。
これで固定読者増えたらいいな、という想いです。うまくいくかは難しいですが。
更新を確認する手間が省ける
読者からすれば、「あのブログそろそろ更新したかな~」と思ってわざわざ見に行く必要がないので便利ですよね。
「いやいや、ツイッターとかフェイスブックフォローしとけばいいじゃん」
そんな声が聞こえてきたりそんな守護霊が見えてきたりしそうですが、そうとも言えないのです。
ツイッターはタイムラインを追う、その人のアカウントをチェックするなどが必要ですし、フェイスブックも同様です。
…が、Push7であればLINEの通知のように画面に「ポン!」と中年男性の腹のような感じでポップアップが出るので、確実に気付けるわけですね。
なので、見逃す心配がほとんどありません。更新を確認する手間もかからないので便利です。
ブログ更新者からすれば、開封率のめちゃくちゃ高いメルマガみたいなもんですから貴重です。
WordPressへのPush7の設置・導入方法
細かい設定方法等はすでに素晴らしい記事が世に産声を上げてから長い時間が経つので、そちらにお任せしてもよいのですが、この記事でもある程度わかりやすく解説します。
興味ない人は一気に飛ばしてください。ちなみに、私はワードプレス(Wordpress)を使ってるので、その場合の説明がメインになります。
とりあえず、まずはPush7のサイトから、アカウント登録をします。
新規登録からです。
そのあと仮登録メールが来るので、来たらリンクをクリックして本登録…という流れです。
ちなみに無料だと月5000回までしか通知ができないそうですが、まあ当面は私はそれで全く問題なさそうです。
サイト登録を行う
まずはサイト登録を行います。
こんなような画面があるので、
- サイト名
- サイトURL
- アプリURL(サイト名と同じようなものにするのがお勧め)
アプリURLは、そのリンクに飛ばすと購読するか否かの質問が出るページとなります。
私はこうしました。
このような感じで設定を済ませます。
ワードプレスに設置するには
その次は以下のようなコードをどこかで見れるので、これを</body>タグの直前にコピペします。
ここからはワードプレスのカスタマイズをやったことがない方や、よくわからないという方は慎重に。こういうのは自己責任で!
ちなみにワードプレスの場合、RSSからの自動配信のほか、プラグインでも自動配信が可能です。
WordPressプラグインも公式提供。RSSからの自動配信にも対応し、メディアサイトでの活用を支援します。
そして、プラグインを使う場合は上記のタグをコピペしなくてもOKのようです。でも私はいろんなプラグインを入れてるせいか、上記タグを入れないと「たまにボタンが消える」という怪現象に見舞われました。
プラグインは「Push7」というそのまんまの名前のものです。
ボタンの設定
そしたら次は、ブログにボタンを設置します。ボタン以外の方法もあるのですが、今回は割愛。次回があるわけでもないので永遠の割愛ですね。「割」が入るだけでだいぶ響きが変わる漢字の面白さ。
さて。
ボタンは三つのパターンから選べます。
- 購読者数を表示するか否か
- 表示する位置を上にするか右にするか。
見てのとおりですが、この違いです。
そしたらあとは、「<div class="p7button" data-button-text="購読する"></div>」というようなコードを表示したい場所にコピペすれば完了です。
ちなみに、私はPush7を始めたばかりで購読者数が少なすぎるので表示しない設定にしました。
表示するとこうなります。2というのは私のパソコンと私のスマホなので、実質0です。
また、「購読する」の部分のテキストは自由に変更可能です。
オリジナルボタン
ちなみに、このボタンを使わなくても普通にリンクを張るだけでもOKです。
CSSやらhtmlの知識が少しあれば、オリジナルなPush7ボタンを作れると思います。
幸い私はブログを色々とカスタマイズしていく内に少しその辺を覚えたので、このようなボタンにしました。たぶんちょこちょこ変えます。
PCからの見た目
黄色いボタンを押しても、その周りの薄ピンク系の部分を押してもOKになってます。不思議なレイアウトでテスト。
スマホからの見た目
結局こういうやつの方がシンプルでいいかも知れませんね。
自動通知設定
ここまで来たら、あとは自動通知の設定をするだけです。
プラグインを使う場合の説明をします。
「自動送信」というメニューを開くとこういう画面になります。
ここに表示されている、「App Number」と「API Key」をコピーして、それぞれプラグインの設定画面の指定欄に貼り付けます。
プラグイン設定画面
上記画面のそれぞれ対応する欄にコピペ。コピペするだけの人生は嫌ですね。
あとは、カテゴリごとに更新通知を送るかどうかを選べるのですが、妙にこだわらないならとりあえずいじらなくていいと思います。
というわけで、これで完了です!
これでわからなかった方は、たとえば、寝ログさんのPush7を使ってWordPressブログをプッシュ通知に対応させる方法なんかが素晴らしくわかりやすいです。(ちょっと情報が古い部分はあるかも)
わかりやすさをドラクエに例えるなら、ドラクエ7で最初に戦闘するまでにかかる時間くらいわかりやすいです。いやあ、わかりやすいたとえですね。
で、Push7を使うとどうなのか?
結局ここですよね。
導入方法は以上の通りとして、果たしてこれを設置してどうなるのか? それが重要です。特にブログの方針を変えずにこのボタンだけ設置して、それで固定読者が増えるのか?というとこですよね。
「このブログ何回も読みたい!」
と思ってる人がたくさんいて、なおかつ「でもSNSでチェックするのはだるい」という人がたくさんいれば、Push7の導入で解決されて固定読者・リピーターが増えますけど、
そもそも「このブログ特に興味ないな」「役に立ったけど他の記事は特に興味なし」という人ばかりの場合はPush7を導入してもあまり意味がありません。
ちなみに、無料版だと月に5000通知までと記事の途中に書きましたが、月間5000PV増えるだけと考えると、さほどすごいことではありません。ただ、そういう方はちょいちょい拡散もしてくださるでしょうし、一人で10ページくらい見たりすることもあり得るわけです。
そして、このブログの真の目的である、回転オトエフミ制作による「音楽(オト)」「映画(エ…イゾウ)」「小説(フミ)」を見たり聞いたりしてもらえるかも…! というのもありますね。特に音楽は現在は無料素材として配布中なのでぜひどうぞ。
まずは10
以前、少し似たサービスでFeedlyの購読ボタンを設置していたのですが、数か月以上設置して10にも満たなかったのでやめました。Feedlyがすでに古いサービスなのかも、とか勝手にポジティブにとらえたりもしてましたが、固定読者になりたいと思わせるブログじゃないという可能性も大いにありますからね。
個人的には役に立つしなかなか面白いブログだと思ってるんですけどね、世の中でたった一人私しかそう思ってないかも知れないので。
まずは10を目指して、Push7の宣伝をしたり、様子を見たり、忘れ去ったりしてようと思ってます。月間13万PVの割にはかなりしょぼい目標ですが、まずは近い目標からです。その次は20、30…といって、100くらいまではいったら非常に嬉しいですね。
超有名ブログの寝ログさんでも300ちょっとなので、100はかなり厳しそうですが、厳しい分だけいったら嬉しいですわな。
まずはこの記事を見た方が1人でもPush7に登録してくだされば、非常に嬉しくて脇から指が二本出ることと思います。こういったシニカルともいえぬギャグを見たい方はぜひPush7をどうぞ!
がんばります。