作曲・音楽制作

作曲を私が独学で始めたワケと、どう学んだのか 【&実際の曲紹介】

2015年5月30日

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作曲です。

今日は、やっと、作曲した曲の紹介記事を書きます。

このブログは、自主制作映画と作曲した曲と、ラーメンレビュー、そしてよくわからないエッセイみたいな小説みたいなのを書いていくブログであると。そう最初に紹介をしてブログをはじめました。

なのにまだ1曲も曲を紹介していない!
1記事も作曲に関する記事を書いていない!(※この記事公開当時)

これでは「ほんとはこいつ作曲なんかしてないのでは」と思われかねません。

今日はその汚名を晴らすために、「オーディオストック」という音楽サイトにアップしている曲の紹介をします。

2019/2/24 追記:

今ではオーディオストックに投稿している曲数も増え、クオリティも商業品質を目指したものを投稿しています。オーディオストックへの投稿を通して音楽制作のスキルが上がったと思っています。(メロディーをつくる力などは付きませんが、聞きやすい曲にする力が付きます。)

 

…ですが、その前に。
まずは、例によって私が作曲するようになった簡単な経緯を話します。


私が作曲をするようになった経緯

作曲は中学の頃から独学ではじめたのですが、きっかけとしては、
ドラクエのオーケストラCDを買ったことが結構影響してたと思います。

オーケストラを始めてまともに聴いて「生の音」(CDの音だけど)のすごさを知ったのです。有名な序曲のファンファーレの最初の音でもう感動しました!

トランペットの力強く、きらびやかな音こりゃすげえ

最初ってトランペットの音しか鳴ってないのにそれでもう感動しました。その後なんて、もう色んな楽器大集合で魂お祭り騒ぎで感動してました。

そんで、ドラクエの楽譜とか買ってピアノで弾いたりしてるうちに、自分でも曲を作りたくなったというわけです。

…ちなみに一番最初、なにも学ばずにとにかく作った曲はドラクエセブンの「やすらぎの地」という曲にかなり影響を受けていました。(動物と話せるおっさんの小屋とかで流れる曲)

その曲はこちらで素材として配布中です⇒「安らぎの丘」(2016/9現在)

ついでに言うと、珍しいことに、当時私には作曲友達が一人いました。音楽学校でも何でもなかったので、ちょっとレアなことだと思います。

ちょうど同じ時期に作曲に興味を持った人がいたのです。それもきっかけの一つだと思います。こないだひさーしぶりに連絡を取ったら、たまに作曲はしてるようでなんだかほっとしました。

 

作曲に興味を持ったのはわかった。

ではどうやって作曲ができるようになったのか?

 

作曲を学んだ方法

前提としてその友達がいたから続いたのだと思いますが、

ネットでとにかく音楽理論を調べまくり

ドラクエのCDを聴きまくって楽譜見て分析しまくり

おばあちゃんに音大の理論書を借りまくり(全部はやってない)

とにかくガンガン独学で作曲を学びまくった結果、徐々にいろんな曲を作れるようになりました。

 

作曲できるようになったその後

そして大学生の頃、オーディオストックという音源販売サイトを見つけ、
そこに曲を応募して販売するようになりました。
オーディオストックでBGM・効果音を販売中!
※別にこのバナーをクリックしても私に報酬は入りません!

実際に売れることもあるので、独学で始めた作曲も商品になるくらい成長したのか…
と感慨深かったりします。

個人的にはいい曲なのになんで売れないかなあ、と思うこともありますが、おそらくターゲティングとかが下手なんだろうという分析結果が出ています(自分調べ)。

そこで、今回はせっかく作った曲が世に出ないのもむなしいので、宣伝を兼ねつつ、「オーディオストック」にアップしている曲を紹介しようと思います。

哀愁漂う、ちょいと和風な曲です。

「それでも拙者は征くのでござる」

いかがでしょうか?

ちなみにバックでずっと「オウディオストオック…オウディオストオック…オウディオストオック…」とかいう声が聞こえてきますが、別にDJ的な感じで声を入れたわけではありません。視聴用データなので勝手に入れられてしまうのです。

曲名は「それでも拙者は征くのでござる」が私の中では正式名ですが、わけあってオーディオストックでは違う名前にしてあります。

もし気に入った方がいて、なおかつどっかで使うということでしたら、購入していただければこれは私にも報酬が入ります。使わなくても買ってほしいくらいなものです。

まあ、それはともかくとしても、もし曲を気に入っていただけたらコメントなり、シェアなりしていただけると嬉しいです。

 

そして実はこの曲は、以前作成した自主制作映画『抜本-BAPPON-』(90分のアクション映画)でも、重要なテーマ曲として採用されています。

[blogcard url="https://storyinvention.com/50/"]

自主制作映画をはじめたのにも、実は「映像に合わせた音楽を作りたい」という隠れた野心があってのものでした。今では撮るのも編集するのも演技するのも含めて楽しいですが…

 

まとめ

…ということで、今回は自主制作映画と作曲、両方の話になりましたね!

この記事を書いた頃に制作完了した、初めてGH3で撮影した自主制作映画『第三の決着』の曲もすべてオリジナル曲ですので、曲にも注目してもらえると嬉しいです。(一番最初の曲は使いまわしですが。)

【完】


 

作曲を独学でやるならお勧めのサイトがあります