「。」を付ける辺りからもキャッチコピーの店だなといった印象。ただ、味もちゃんと人がハマる味になってるのが感心するところ。さすが。
「モーニング娘。」以来。
店舗外観
黄色い看板が目立つ。句読点が店名にある上に、赤色になっているのが戦略的。マーケティング的。
店の雰囲気
トッピングを3つまで無料で頼める。番号で頼んでくださいとのこと。
若干、ニンニクマシマシの次郎系を思い出す。
私は味玉と、フライドガーリックと、フライドオニオンにした。
…いや、1番と5番と10番にした。
卓上にはハバネロとチーズが置いてある。
黒い肉カレー
黒い肉カレー 890円(税込)
中盛り(値段変わらず)
見た目からしてジャンキー。
味もうまいけどやはりジャンキー。まず、トッピングをいろいろ頼める分、何を合わせてもいけるような大味さになっている。
ガーリックは食べるとまあまあガーリックだったが、それはそれでうまい。オニオンはオニオンで合っている。味玉も同様。まろやかさが足される。
マヨネーズとサラダは別に食べたが、恐らくこれすら混ぜてもいける味だと思う。
ほどよいとろみのカレーとこれらのトッピングが混ざりあうと、混ぜそば的なうまさが生まれてくる。たくさん食べたくなる味だ。男飯という感じ。
私は中盛りにしたが、大盛りだと結構ボリューミーだと思う。中盛りはちょうどよかった。
黒い肉
で、黒い肉カレーというくらいなので、肉が入っている。そこまで黒いかはわからないが、まあカレーに埋もれているので黒いことは黒い。
こちらが角切り肉で、脂身がとろっとしていて結構な肉。
これが肝なのだとは思うが、私は仮にこれが牛スジだったとしてもうまいのでは、と思った。何入れてもカレーってうまいんだなと思いもする。
しかし、そんなことを言いつつももう一回来たくなる中毒性があるのは、事前に計算された組み合わせの妙、そして基礎的なうまさがあるからこそなのだろう。次来るときは麻婆カレーを食べたいと思う。