店舗外観
外観。
看板はこれ。
妙に怖いフォントで書かれた看板。お化け屋敷を彷彿とさせる気すらする。
ポークカレー
頼んでから長々と待つこともなく、結構すぐにカレーは運ばれてきた。
相席で撮りづらかったこともあってなんだかいまいちな写真になってしまった…が、本来はもっとおいしそう。
ルーではなくソース
この店ではライスにかけるあのカレー本体ともいえる茶色い液体のことを、ルーとかルウではなく、”ソース”と呼ぶ。
トロリというよりは液体な感じのソース。これが異世界情緒な苦み・渋みをはらんでいて、コクを感じさせる。
しかし、苦くて渋くて終わりなんてことはなく、ちょうどいい辛みがそれを支えて、全体としていい刺激でうまいの。甘味が支えるとかではなく、辛みが支える感じ。
ちなみにこのソース、26種類もの香辛料が入っている。 26種類入るとこういう味になるのか…という複雑不思議なおいしさである。
これ以上苦かったり渋かったりするとバランスが崩れそうだが、食べた感じでは「決して忘れない独特の旨み」としてギリギリの絶妙さを出したカレーに思えた。子供向けではなさそうだが、これはハマる人はハマるだろう。
ちなみに、ソースはポーク・チキン・ビーフですべて変えているそうな。
ポーク
やわらかいポークにソースが染みこみ、これもまたおいしい。
ポークと一緒に食べると「ソース」という感じがしてまた違う味わい。スパイシーなソースと豚肉の組み合わせがちょっと野性的なものも感じさせて、絶妙なバランスの上質な味のような野性的のような、これまた更に絶妙なバランス。絶妙×絶妙。
コーンポタージュスープ
ちなみにランチだとスープもついてくる。カレーの刺激を癒すために出している…という情報もあった。
ソースの量
一つ気を付けたいのは、「ソースが比較的少ない」という点。「ソース大盛り」というのがメニューにあるので、金額は高くなるものの、食べるならそっちがお勧め。
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