昔の話なんですが、私パスタ食べようとしたら期間を食べちゃったことがあるんですよね。いえ、ほんとに。期間って案外ふわっとしてて優しい食感で驚きました。
おいしいよね、”期間”って。
そんなわけで頭がこんがらがるギャグを放ったところで、本題です。私は映画撮影に作曲にブログに…趣味が色々な人間なのですが、食べ歩きも趣味の一つなのであります。
そんな私が行ってきた、飯田橋のちょいと隠れ家風のイタリアンレストランをご紹介。隠れ家って表現恥ずかしいけど使ってみました。
飯田橋の美味しいパスタ屋さん「トラットリア ルルコ(Trattoria Lurco)」
パスタ屋さんって表現、ちょっと恥ずかしいよね。でも…使ってみました。
そんな照れながらもキーボードを無表情で打つ素晴らしい私が、今から紹介するお店は「トラットリア ルルコ(Trattoria Lurco)」というレストランです。ちょっとバーっぽいです。まあ、狭いからそう思うだけなんですが。
ツイッターもやっており、そちらでランチの情報を配信したりもしているようです。
そんなルルコさんはこんな外観!
ほう。国旗。
ふむ。メニュー。
あら、階段。
登るって右側にあるお店が…
ルルコでした~。
雑居ビル的なところの二階にちょろっとあるんですよね。大通りに面してはいるんですが、ちょいと好奇心がないと入らないかも知れない…それくらいの隠れ家感はあります。
隠れ家と呼べるか微妙な気がしてきましたが、こぢんまりしてて美味しいお店は隠れ家でいいでしょ。ね、いいんでしょ!
店内の様子
店内の様子というほどの写真はないのですが、こんな風に店内の半分以上はカウンター席です。細長い店です。
奥に確かテーブル席もあったような…
ランチメニュー
ランチメニューは2種類。ポモドーロとペペロンチーノです。お値段はどちらも1000円で、サラダとドリンクが付きます。ドリンクはコーヒー、ティー、ウーロン茶から選択という感じです。
三日に一回くらい変えているというお話も存在しましたが、私が行った際はその二つでした。私が何回か行った限りでは、同じペペロンチーノでもバリエーションがあることは確認しています。
とりあえず油そばなんかも好きな私はにんにくに結構そそられる節もあり、ペペロンチーノを頼むことが多いです。
というわけで、ペペロンチーノを注文です!
ペペロンチーノを食べる私(食レポ)
まずはサラダが来ます。
地味にこのサラダが結構好きです。ドレッシングが美味しい、という感じではあるのですが、野菜の苦さが活かされてる気がします。
「野菜の甘さが活きてる!」的なコメントはおいしいサラダの時によく聞きますが、私は苦味もうまさの内だと思うので、これは誉め言葉なのです。にんにくだって、苦いよね。
とにかくたくさんあったらずっとはまって食べちゃう系のサラダです。焼肉屋のサラダもそういう節がありますが、それのイタリアンバージョンですかね。ちょいと落ち着いた感じ。
さて、ペペロンチーノが登場です。
ほい。これを待ってました。
この日のペペロンチーノは少し特殊で、秋の味覚なのかキノコ入りでした(11月に食べた)。ちょっとコリッとしたキノコの食感は、ラーメンのメンマを思い出しました。
ルルコのペペロンチーノは、オイルのたっぷりさが良いです。スープパスタではないんですが、ちょっとオイリーなスープに浸して食べるようなうまさがあります。そんなにひたひたな麺では決してないんですが、オイルがよく効いてます。茹で加減、塩加減もいいんでしょう。
それにちょっと刺さるような唐辛子の辛みと、軽い刺激のようなにんにくの味わい。それらをまとめる麺。ラーメン好きな私ですが、やっぱりラーメンとは違う美味しさですよね。
超絶うまい高級レストランのパスタ! なんてものは食べたことがないのでよくわかりませんが、ランチでちょいちょい食べたくなる美味しさがあるのです。だからといってB級グルメ的な美味しさとは違います。ペペロンチーノのその辺の、このほどよいバランス感覚ってたまらんですね。
というわけで、ラーメンだけではなくてペペロンチーノにも詳しくなりたい気がした私でした。
ひとこと
ペペロンチーノじゃなくても美味しいですよ。
ほんといつもね、グルメ記事書くと腹減ってくる。それが困りごとですよ最近の。なんて平和な困りごとだ。あっはっは、ぺっぺっぺ、ろんちー
の。
その他グルメ色々。世の中にはうまいもんがたくさんありますね。
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