グルメ・食 ラーメン

MENSHO 護国寺はラーメンの地位を押し上げる。今までも、これからも。

護国寺にかつて、日本一となったラーメン屋があったのをご存知だろうか。

柳麺 ちゃぶ屋」。

非常に洒落た空間で洒落たラーメンを出し、味も美味しいというラーメン屋であった。

 

しかし、時は流れ、その店は閉められ、長き年月が経った。その後そこにラーメン屋ができることがあっても、長く続くことはなかった。

 

そして今。

ついにその地に再び日本一となりえるラーメン屋が開店した。

MENSHO 護国寺」。

 

洒落た空間で洒落たラーメンを出し、そして味も絶品。サービスも素晴らしい。

ラーメンの常識を変えるべく、そしてラーメンという食べ物の地位を全食べ物の中で上位に押し上げようとしているラーメン屋。

「麺や庄の」を含め、人気ラーメン店を多く経営する株式会社麺庄の店である。

 

先日そんなお店で食べる機会があったので、料理の紹介をしたいと思う。

 


MENSHO 護国寺

海外に進出もしているMENSHO。ラーメンの概念を覆すというか、高級料理のように仕上げてくるラーメン屋。

前段

私はつけ麺を注文したが、ぜひまたラーメンも食べてみたいと思わされた。気取っているか気取っていないかで言えば、圧倒的に気取っているし、雰囲気でうまいと勘違いしている節があったとしてもおかしくはない。

しかし、机の上に適当に麺を置かれるのと、意味ありげな器に綺麗に麺が盛り付けられているのとでは味の感じ方が違うのも当然。すべて込みで美味しい、ということなのだ。

それに、うまいからまた行きたいというよりも、ほかのメニューはどんな工夫がされているのだろうか? という気持ちが自然と生まれるので、どうしても再訪したくなる店なのである。

憎いぞ、MENSHO。

 

店舗外観

ここがそのMENSHO 護国寺である。

マンションの一角だが、それでも風格を漂わせている。

内装外装もラーメンの器の一部と考えているのではないか、と思える。

やはりすでにどことなく洒落ている。

 

店の雰囲気

ジャジーな感じの曲が流れるし、壁の文章は全部英語だわ、照明はおしゃれだわな空間。

このようにこれだけ見ればラーメン屋とは思えない。しかし、これはラーメン屋なのだ。

 

挽きたて小麦つけめん

1000円(税込)

すでに上品な仕上がり。

つけ麺が運ばれてくる際に、店員さんから丁寧に素材や食べ方の説明がある。(はじめてですか?と聞かれるので、「はい」と答えたら説明はカットされると思われる。説明の仕方はまったく嫌な感じではなく非常に丁寧なので、ひねくれた人も気分を害しにくいことだろう)

鴨肉はラーメン界では上品感出すのに鉄板だが、更に小麦麺、すだちがそろっている。

そして器に入った透明な液体は…

なんと温泉水?だそう。

ラーメンが来るときに食べ方や料理の説明があるのだが、まずは水で小麦のおいしさを味わってとのこと。これがラーメン・つけ麺の常識を覆し、コース料理のような風格をまとわせるべくラーメン・つけ麺の地位向上を図っているであろうMENSHOの技なのである。

ロバート秋山のネタのような展開だが、一応そうやって食べてみると…これは微妙だった。何やってんだおれ、という気持ちになる。しかし食べログを見ると水につけるだけで甘味が出ると書いている人もいる。

私は懐疑の念と、恥ずかしい気持ちがあったので水につけて食べた回数は二回だったが、ちゃんと味わったら違うのかも知れない。

次に白い粉(ぬちまーす塩)をかけてみたが、あまりこれも私にはわからなかった。

で、腹が減っていたのと、本命のつけ汁が気になっていたのでそちらに麺を投入。

こちらは急に濃厚!

このギャップがすごかったが、このつけ汁は単純にうまい。そして、複雑にもうまい。

ガツンと来るし、確かにかなり濃い目(だからすだちがある)だが、苦みととろみと出汁で深い味わいになっている。

恐らく油も結構あると思うので最後の方はしつこさが残ってはしまったが、MENSHO、やはりうまし。といった感じ。飽きることは決してない。

なんとなく水まで用意して小麦の素の味を…ということなのであれば、もっと薄味のつけ麺もあったらよかったのではと思いはしたけれど、納得のつけ麺だった。

 

まとめ

多くは語らない。

とにかく行ってみればほかのラーメン屋では絶対にできない体験が待っていることは間違いない。

デートにもいいだろうし、その内接待にも使われるような存在になるのでは、とすら思える特別感満載の店。

それが、MENSHOなのである。

 

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