ニートのかっこいい呼び方まとめ10選【自宅警備員だけじゃない】 - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

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ニートのかっこいい呼び方まとめ10選【自宅警備員だけじゃない】

2019年1月25日

こんにちは、大海原に文明を記す者、ブロガーのです。クリスマスにこんな記事書いてる場合なのかわかりませんが、書きました。

 

さてそんなわけで…

最近自宅警備員をテーマにした映像を撮ったので、ニートの呼び名について調べてみることとしました。撮る前に調べりゃいいんですが、もう撮っちゃったから仕方ない!

ニートってネタにされやすいですが、ネット上でこれだけのかっこいい呼び方をされていることが判明しました。いやあ、みんな考えますね。おもしろい。

 

ではまとめていきます!

ちなみに、一般的に使われてるわけではなく、なんかの2ch系スレで一回出たくらいと思われる呼び名も、かっこよければまとめています。


ニートのかっこいい呼び方まとめ

まず、ニートの定義から。

十五歳から三十四歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者。

by google

だそうです。

なんと、ニートに年齢制限があるとは!

ニートになる資格がない人もいるわけですね。ニートになるハードルが上がったところで、呼び方をまとめます。期待が高まりますね。

ちなみに、全体的にニートというか、引きこもりのかっこいい呼び方とも言えます。

 

自宅警備員

↑この画像は私が撮ったムービーのサムネイル

まずは王道!

自宅警備員ですね。常に自宅にいることから自宅を警備しているということにしてしまっているわけです。いえ、本当に警備しているのです。人生を賭けて…。

自宅警備員ネタから派生して、「自宅警備隊N.E.E.T.」というのが実在しており、コミケ等でその姿を見ることができます。見た目、かなり本格的です。

↑自宅警備隊公式HPの画像。本格的。

NEETは「Not Employment Embattled Team 」の略だそうな。

彼らは引きこもりなのに外に出てきますが、”宅外派遣”という名目…ということになっており、設定がしっかりしています。さすが900名突破するだけある…。

 

領地内防衛大臣

自宅警備員が昇給してそうなネーミングです。

ただ、通常の防衛大臣も領地外は防衛しないような気がして突っ込みたくなってしまうので、自宅警備員の方が秀逸な気がします。

 

一級在宅士

これは現実的なかっこよさがありますね。

なんかありそうですし、いそうです。

当然二級もいるし、最初は十級くらいから始めるのでしょう。

 

代表戸締役社長

これ、一番ウケました。

一瞬違和感ないし、すぐには思いつかないし、面白いと思います。

戸締りと言っても、きっと自分の部屋の戸締りくらいしかしないんでしょうが、アイディアがいいですね。そして、お金持ちそうでかっこいいですね。

…ちなみに、一級在宅士を経て、代表戸締役社長になれるようです。

また、よくわかりませんが、渡邉哲也という経済評論家の方がこう呼ばれているそうです。この人が元ネタ? よくわかりません。

関連代表戸締役こと渡邉哲也氏が語る、事業仕分けの真相と特別会計とは?

 

職務放棄員

めちゃめちゃかっこいいまではいきませんが、一見まっとうな仕事に見えて、なんなら給料高そうだな~くらいにはかっこいい気もするので載せました。

一級在宅士、代表戸締役系とも関連を持たせそうなネーミングですね。かっこよさは戸締に劣りますが、アイディア的にはこれもかなりいい気がします。

 

CO2クリエイター

これはまた違う視点からのネーミングです!

面白いですね。オシャレ系のかっこよさがあります。

ちなみに、かっこよくないですが、ニートを「う〇こ製造機」と呼ぶネタもあるので、その発想をかっこいい方に持って行ったパターンですね。

 

自室王

こちらもなかなかいい感じです。

なんか絵本か小説でありそうですね。

話の最後に反乱が起きて失脚しそうな雰囲気のネーミングです。

 

高等遊民

これは異例的ですが、実際にある言葉ですね。

高等遊民とは、日本で明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて多く使われた言葉であり、大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由がないため、官吏や会社員などになって労働に従事することなく、読書などをして過ごしている人のこと。

引用:wikipedia

昔はずいぶんと舐めた輩がいたものです。プライド高そうだし。

昭和初期の近代戦前期にかけては、社会的に認められたかっこいい呼び名を持ちつつ、引きこもりのようなことをして過ごす人たちが、実在したのですな。

まあ、時代的に大変なのではという気はしますが、素でニートがこう呼ばれていたというのは面白いものです。

 

文明の俯瞰者

かっこいいけど、個人的にはこれは微妙。

ニートとか引きこもりじゃなくてもいけそうなので。戸締りとか自宅警備とか在宅とか、そういう家に関するワードがないとなんでもあり感が出る気がします。まあ、こんなネタを本気で批評してもしゃあないんですけどね!

でも、まあかっこよくはあるのでまとめました。

 

閉鎖空間の神人

こちらは「閉鎖空間」という言葉が家を示していてよいですが、神人というのがあまり説得力を感じません。せいぜい番人じゃないかと思いますね。

閉鎖空間の番人の方が引きこもりニートっぽい。

でもまあ、私が考えても仕方ないのでそれは置いときましょう…。

 

 

まとめ

こういう風に、「くだらないものをやたらとかっこよく演出する」系は面白くなることが多いように思います。

ネット上のネタは内輪ネタ感が出てしまうことが多い印象を受けてましたが、この自宅警備員に始まるニート関連ネタは全体的に面白い気がしますね。

私もくだらないものをなんかシリアスに描くのは好きで、趣味で映画をなんかを撮ったりするときも、本で物理的に戦うヒーローが主人公の映画を撮ったり、自宅警備員がまじで警備して国と戦う映画を撮ったりしてきたわけです。

↓本で物理的になぐったり、さらには飛んだりして戦うヒーローの映画はこれ

↓自宅警備員がまじで国家戦争レベルに戦う映画はこれ

ついでに予告も貼っとく。

 

なんか、こういうので人を楽しませつつ、自分も楽しみ、さらには稼いで暮らせたら最高だな、とか思うのでありました。

「専業主婦」とかもこういう風にかっこよく呼べたら面白そうです。

ではまた。