ずっと待っていてくれた人が出演者以外にどれだけいるのか不明なほどに時間をかけてしまいましたが…
2年半の制作期間を経て、ついに新作自主制作映画の予告が完成となりました!!
今まで撮影の裏側やらの制作記はちょこちょこあげてきましたが、これをもっと頻繁にあげていたらもっと気にしてくれる人も増えてファンも増えて再生数もいきなりドカンといったのかなとは思うのですが、編集で手いっぱいでその気持ちがどうにも出ませんでしたね…。
しかし、なにはともあれ、予告が完成したので公開します。
予告だけ? と思うかもしれませんが、一週間後(2018/12初旬頃)には本編もアップ予定なのでお楽しみにしてください。
2018/12/31追記
…とか書いてましたが、予告編で反応もあまりなかったので、試写会だけやって、もうちょいクオリティ上げてから本編公開することにしました。待っている人がたくさんいたら急ぐのですが、いないならいないでその強みを活かそうというわけです。
悲しみながらも、いつかこの映画が花開くことを信じながら活動していきます。長さがYoutube向きではないのは難点ですが、いざ見れば面白いので。
「リアル自宅警備員」予告編
まず、リアル自宅警備員ってなんやねんという話ですが、自宅警備員ネタを本気で映画化することに取り組んだ作品であります。
引きこもりが自宅をガチで武装して警備する。しかもSF的な武装で。
そんでもって、床ドンを始めとする自宅警備員ネタを要所に取り入れつつ、しかもまじめなシリアスな映画として成り立たせた、ツッコミどころが多いはずなのにツッコミが必要なくなっちゃってるような不思議な作品です。
というか、私のつくる映画は基本そういう感じですけどね。処女作『抜本-BAPPON-』は本で戦うヒーローが主人公でこれもなかなか不思議な設定だけどシリアスに見えます。
とりあえずあらすじを紹介します。
あらすじ
勤労感謝の日に起きた、通称「自宅警備員事件」を皮切りに、日本は対自宅警備員特別対策本部の設置を決定した。
自宅警備員と対自宅警備員特別対策部隊である自宅突撃員との戦いは”自宅戦争”と呼ばれた。日本は日常的に自宅戦争が発生する内戦状態へ突入。
そんな中、ある一人の自宅警備員が最強の自宅警備力を発揮し、自宅戦争は史上最大規模の壮絶なものへ変貌していく。自宅突撃員発足の真の目的は何なのか。自宅警備員が最後に辿り着く場所はどこなのか。
…とまあ、色々文章で書いても野暮なので、動画を貼ります。見れば伝わるはずです、やりたいことが。
”国家 VS 引きこもり” -警備(まも)り続けたものは真実か、虚構か。
作品概要
ジャンル:SF
本編上映時間:約50分
監督・音楽:管理人
こんな感じです。
自宅警備員ネタをここまで本気で映画にしようとしたい人はいないのではないでしょうかね。
ほんと、かなりの時間かかりましたし、その割に出演者は超少数精鋭、しかしぱっと見はたくさん出てるように見える、という感じでなかなか自分でも頑張ったと思います。
過去の制作記もあるので万が一興味が沸いたら読んでみると面白いと思います。
では、本編をお待ちください!