どうも、大学時代には一時期「鬼人間キャラ」だったこともある私ですが、今回は「渡る世間は鬼ばかり」に関する動画をご紹介。
さて、「渡る世間は鬼ばかり」といえば、羽田 健太郎氏 作曲のあのメインテーマですよね。
もちろん、それに加えて、長いセリフや独特の言い回しも”渡鬼”の特徴の一つ。
そんな音楽や独特の言い回しの”渡鬼ワールド”を詰め込みつつ、音楽もストーリーもファミコン風にアレンジした動画をご紹介します! ファミコンの中でも特にドラクエのボス戦っぽくなっています。
そして、ドラクエもまた言い回し、音楽それぞれに世界観があります。
つまりこれは、渡鬼とドラクエそれぞれの独特の世界観を掛け合わせた、奇跡のコラボ動画なのである。ハードルを上げます。
渡る世間は鬼ばかり 8bitファミコン風
ファミコン風の音楽アレンジも去ることながら、ドラクエ風の戦闘画面もセンスが光ってます。
見た目だけでなく、音楽もまたいい感じです。
すぎやまこういち氏のテクニックを踏襲してドラクエの戦闘音楽に頻出する「GDG#」などの不協和音を連発しているとか、そこまでドラクエ風にしているわけではないですが、なんとなくRPGの戦闘曲風になっているアレンジが色々と面白いです。
どうでしょうか、結構面白いですよね。
私は戦闘画面のコマンドで「みえすいたうそ」を選ぶ辺りがお気に入りです。日常生活でまずそんな単語使いません。
えなりかずきの「そんなこといったって しょうがないじゃないか」なんかも定番ですし、「いなおる」なんてワードもまたいい味を出してます。ドラクエ風の淡々としたコマンド画面に出るのが味噌ですね。お味噌です。
まとめ
どうやら渡鬼×ドラクエの世界観はまあまあシュールなようです。なんにしても、音楽の終わりとゲームオーバー画面がシンクロしているところなんかも良い感じですし全体的なクオリティが高いです。発想も面白い!
てなわけで、ファミコン風アレンジはやっぱいいですね。この方は他にも色々アレンジ動画をアップしているので、気になったら見てみると面白いと思います。といっても、こういうRPG仕立てにしているのはこの動画くらいのようですが…。他にも色々見てみたいのですが、作るのが結構大変なのかも知れませんね。私も自主映画を作る身。その辺の大変さはわかるつもりです。ええ。
ではさらば。
by鬼
他にも面白い動画は色々。
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