自主制作映画

かっこよくないのにかっこいい!? 『スマート本 PV編CM』公開!編集のポイントも解説。

2015年7月20日

スマート本 PV編サムネイル

自主制作CM第二弾、PV風なCMがついに完成しました!

作品を広めるがために始めたブログ。しかしその記事を書くことで作品制作が遅れるというジレンマ! に毎日1分ほど悩みながらも作っていたCMがついに完成しました。
なんとなーくかっこよくできました。なにがかっこいいのかは不明ですが、雰囲気はかっこいい…というか、かっこいいもののパロディかなあ、まあとにかく雰囲気は狙ったものになりました!

前回記事作曲途中の曲を公開! 音楽ができていく過程【スマート?な曲】で、作曲途中の曲を公開しましたが、音楽が完成したので、映像はめて微調整して完成しました。



ではご覧ください!
CMを、ご覧ください。

自主制作CM第二弾 スマート系PV風 公開!

謎の自信に満ちた姿とスローモーションが、なんとなーくかっこいいPV風の雰囲気を醸しています。

スローモーションの力を存分に試すことができました。
そして、新たなジャンルの音楽の作曲もすることができました。

本の間にスイカを挟んでるだけですが、堂々たる姿でやることで、周りの視線はほんの少しありながらも、なんとなく「スマートな人」みたいになりました。なりました?
最近はスマートフォンでもお財布携帯とかありますからね。それができちゃう「本」ですね。「スマート本」です。
「抜本」的駄洒落ですね。(自主制作映画『抜本-BAPPON-』で似たような掛詞が出ます)

この映像の編集におけるポイント

スマート本 スローモーション

今回のCMで使用した「スローモーション」+「本来はワンカットに収めるべき動作の途中を、多少の違和感を伴いつつもバッサリ切る」編集方法は、印象的なキャラの登場シーンにはよく使えると思います。

スローモーションで歩くシーンはいろんな映画やPVでありますが、それやるだけでまず、なんとなくかっこいいです。
例として「レザボア・ドッグス」という、1992年公開のアメリカ映画のオープニングを紹介しておく。
これはクエンティン・タランティーノが監督・脚本・出演をつとめた映画である。


↑軽快な音楽もまた絶妙だ。(ジョージ・ベイカー 作曲「リトル・グリーン・バッグ」)

これは今後、自主映画を作る際にも小テクニックとして使ってみたいと思います。

そして、ギターやらドラムやらを使った曲も今後徐々にレパートリーを増やそうと思います。ドラムが多分けっこう適当なので精進します。

そう、私は精進の人。精進人。しょうじんじん。
じん。