昔昔ここに鬼を倒したおじいさんがいましたとさ。めでたしめでたし。
ーおわりー
はい。昔話を最速で終わらせたところで、本日のグルメ記事は神楽坂で牡蛎を食べるならここだ! ここふぁ! というお勧めのオイスターバー的なレストランの紹介です。
牡蛎って妖艶ですよね。牡蛎を食べるとエロい気持ちになるとか言ってる友人がいたのを思い出しました。
まあ、そうなるかはともかくとして、牡蛎の味わいは独特のもの。そして、それゆえ人をどっぷりと魅了します。さ、牡蛎食べましょうか。久しぶりに神楽坂のグルメ記事ですよ。
神楽坂にある、オイスター&ワインのお店「牡蠣屋バル」
牡蛎×神楽坂。しっく来きますね。いつもはラーメン、とんかつ、ステーキ、カレーと男のガッツリメニューばかり食レポしている私ですが、こういうところにもちょいちょいランチでは来てます。
ただ、パスタとかって食レポ難しいんですよね。しょっちゅう食べるのになんだか難しい。でも、牡蛎なら…! 根拠は不明だけど牡蛎ならいける! そういう想いで今ここにいます。椅子の上です。椅子の下には床がありますよ。
さ、向かいましょう。神楽坂の下の方です。脇道にそれたところにあります。神楽坂は脇道が楽しい気がします。
近くにあるAzzurri(アズーリ)というイタリアンを無視して奥へと行きます。
早速見えました。神々しく逆行な看板を見てください。「Oyster」の文字があります。
窓にはこんな風に色々書いてありました。
この窓すらも無視して数歩歩くと…
こんな風にお店の前に辿り着きます。お店は二階なのですが、外に看板があるので、入る前にここで吟味するという手段もあります。
牡蛎屋バル ランチ営業中。2秒ほど吟味した後、入店決意。
牡蛎屋バル到着
前述のとおり、お店は二階にあります。…
エレベータもありますが、
元気なこと極まりない私は、階段を上ります。
途中には、
こんな船のアトラクションのような飾りが。牡蛎が置いてありますね。
お店のドアの前からの景色はこんな感じ。はい、きれいに並べられた贅沢な牡蛎たちが見えますね。
中に入り、席へと案内されます。
店内はこんな雰囲気。夜はきっともっとオシャレなんだろうなと思われます。
女性が多かったですが、中年サラリーマンのおっさんとかも普通にいましたし、そんなに入りにくい空気ではありません。私以外にも一人で来てる人もいました。
注文! 大粒カキフライランチ
ランチメニューはこんな感じです。
私は大粒カキフライランチ、3個1000円のやつを頼みました。
ランチメニューはすべてスープが付き、なおかつサラダ食べ放題です。パンとライスが選べますが、パンにするとそれも食べ放題っぽい。私はライスにしました。ライスは大盛り無料。
ポケモンGOのハロウィン期間中だったので、ゴースを捕まえまくっているとサラダとスープが来ました。
サラダは意外と塩っ気が強め。パプリカが新鮮な感じがして美味しかった。上に載ってるつぶつぶがオシャレ感出してると思います。
スープはやわらかーい玉ねぎがたくさん入ってます。結構油多めで、味は強いです。スープ好きな私にはとにかく嬉しいです。コンソメスープの記事を書いたくらいですからね。
というわけで…
主役の登場です。大粒カキフライが三つです。
大粒とわざわざ言うほどでもないような感じはしましたが、まあいいでしょう。
タルタルソースと、レモンと、ソースがあります。
とりあえずタルタルソースを付けます。
食べます。
サクッと衣を食べると、すぐに牡蛎です。熱々の牡蛎が中から出てきます! 熱くて一口では食べられませんでした。
そして噛むと肉汁ではないのですが、貝汁ですかね、エキスが出てきます。生牡蛎も好きですが、たくさんは食べられないし、たまに食あたりもあるので、カキフライだと安心してこれを楽しめます。
ただうまい! では終わらず、苦さがあるのがきっと高級感の印なのでしょう。だいたいなんかスモーキーだったり苦かったり渋かったりするのが高級なもののパターンですよね。
というわけで、牡蛎の美味しさを楽しみつつ、次はソースをかけて…
こちらは染み込んでいきますので、比較的全体にソースの味が行き渡ります。
タルタルの時は、「沢庵でご飯を食べる!」みたいな感じで、「タルタルでカキフライを食べる!」という感じですが、こちらはふりかけでご飯を食べるような感じです。いらない例え話でした。
というわけで食べます。
うん、こちらもうまい。
もっと高いところでディナーで牡蛎を食べたり、北海道の市場で生牡蛎を食べたりしたときのような感動はさすがにないですが、昼にちょろっと来て1000円札一枚で食べられると考えるとうまいしコスパも悪くない気がします。
最後にサラダをおかわりしてお腹を満たし、ごちそうさまといったところです。サラダとかがおかわり自由なのも良いです。若干おかわりを頼むのに気が引ける感じはありましたが、頼みました。お腹いっぱいです。
店舗情報
詳細な店舗情報はこちら。
- 牡蠣屋バル
- 東京都新宿区神楽坂2-9 アルファタウン神楽坂 2F
- 東京メトロ有楽町線・南北線【飯田橋駅】徒歩3分
都営地下鉄大江戸線【牛込神楽坂駅】徒歩6分- ランチ営業
[月~金]
11:30~14:00(L.O13:30)
ディナー営業
[月~土]
17:00~24:00(L.O23:00)
[日・祝]
16:00~23:00(L.O22:00)ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業参考:牡蛎屋バル|食べログ
まとめ
以上、牡蛎屋バルの紹介でした。神楽坂で牡蛎を食べるならここだと思います。もう一つ、飯田橋の方に行くと「うらら」というお店があったりはしますが、神楽坂ならここがちょうどよいと思います。
大食いの人的には量は満足いかないかも知れませんが、サラダやらパンをおかわりしまくるという手段もあるでしょうし、お勧めです。
さ、それでは冒頭の昔話を思い出して微妙な気分になってくださいね。
さよなら~
↓神楽座kで高級感あふれる場所なら和風のお店もあります。
↓少し歩けば山形牛一頭買いが売りの、飯田橋の焼き肉屋もあります。
↓神楽坂には美味しいラーメンもあるのです。これほんとうまい。