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スープがまるでウユニ湖!?神楽坂のラーメン屋「田中屋」が優しい味でお勧め

2016年3月8日

 

今日も食べましたよ、ラーメンを。

麺の可能 性を感じながら、今日も食べてやりましたよ。ええ。麺を。

一体どこでどんなラーメンを食べたかというと、、

はい、お話ししましょうか。ここです。ここ。おいしいですよ。

 


神楽坂のラーメン屋「田中屋」グルメレビュー

今回食べたのは神楽坂の横っちょにあるラーメン屋、田中屋です! 店名からは田中を売ってるとしか思えない名前ですが、実際にはラーメンを売っているのです。お間違いなきように。

そんな田中屋ですが、タベログでの評価が高い! 初めて見つけた時には、うまそうな空気を感じつつもラーメンの気分ではなかった&並んでたのダブルパンチによりスルーしたのですが、あとから調べたらやっぱり評価も高かった。期待が高まってます。

 

そんな状態で向かった田中屋。いざ行ってみると、今日は混んではいませんでした。これはチャンス!

店の前に置いてある食券機で食券を購入します。今回はもっともスタンダードな中華そばにします。中華と名はつくけど、日本のラーメンはもはや中華っぽくないよなあ、などと大声で叫びながら店内へ。

店内はこじんまりとしてますが、木を基調とした綺麗なデザイン?です。

 

現れるラーメン

さて、そんな綺麗な店内で座禅を組んで待つこと数分。来ました! 何が来たかといえばもちろん悟りです。座禅のおかげで私は悟りを開いたのです。座禅ってすごいね♪

悟りを開いた私のところにもう一つあるものが来ました。そう、それこそが、私が頼んだ中華そばだったのです。

 

手元に届けられる一つのラーメン。

私はそこで驚きました。

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中華そば 780円(税込)

なぜか? スープが透明感溢れすぎていたからです。

これではまるでウユニ湖! 間違えてウユニ湖を頼んじゃったかな~と思い店員に確認するも、やはりこれはウユニ湖ではなく中華そばとのこと。確かにウユニ湖だったらもう少し値段設定が高い気もする。

そんな透明感満載のスープに私の食欲はマックスとなり、早速開いた悟りを閉じながらラーメンを食すことに。

 

素晴らしく優しい中華そば

というわけで、やっとこさラーメンを口にします。食レポです。

スープ

まずはスープを一口。

…もう一口。

 

うまい!

見た目の通りさっぱりした味わいで飲みやすく優しい味である…が、ラーメンというだけあってか、意外と味がしっかり付いています。見た目の割にはすこししょっぱいくらいでもある。が、ラーメンとして考えればベストな濃さだと思います。

スープだけでも食が進む勢いです。

が、当然ながら麺も食べたいので食べます。ってなわけで麺をつるっと食べます。つるっぱげです。

うん、やっぱりこちらもうまいです。平打ちのストレート麺で、どこかきし麺を感じる口当たりのよさ。すっと口に入っていきます。

先ほどの優しいスープに良く合う、優しい麺です。おいしい。なんか健康食かと思うテンションです。

チャーシュー、ネギ

ならばお前はどうだとチャーシューを口にすると、やはりうまい。

崩し豚肉的な感じで、程よくほろほろと崩れる食感がいい感じ。スープも染み込んで豚肉だけどこれまた優しいお味なのです。

更に、スープに浮かぶネギがまた程よい刺激になって飽きさせません。シャキシャキしててチャーシューやら麺にもたまに絡んできていい刺激。

 

正直優しい味のままでも飽きずに最後まで食べられるのですが、食卓に「特製激辛唐辛子」があるのを発見したので、せっかくなので少し入れてみます。

少量入れると、「なんにでも合う!」と書いてあっただけあって、辛さで味を壊すことなく、ところどころ少し刺さる感じで辛さの刺激が来て、これはこれでありだなという感じの味わいになりました。引き締まった感じになります。

「特製激辛高菜」もあったのでそちらも一つだけ入れたところ、こちらは少しスープ全体に溶け込む感じでした。一つ入れるだけであれば、やはり味を壊すほど辛くはならないので、最後のほうに少し入れるのはありかも知れません。

でも、どちらも中華そばには入れなくてもいいかな、という感じでした。ほかのメニューの味噌とかには入れるともっと合いそうです。

 

あとがき

田中屋はおいしくて優しくて非常に満足なラーメン屋でした。また行きたくなる味です。実際のところがどうかは知りませんが、体にもあんまり悪くなさそうなんですよね。実際は知りませんけど…。

なんにせよ、次はほかのメニューを食べようかなと思う私でした。ああ、腹いっぱい。

 

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