あるよ。
ほらね。
うまいんだよね。
ラーメン激戦区池袋でお勧めの「鶏の穴」は鳥白湯ラーメンがうまい
というわけで、「鶏の穴」の紹介をします。
- 鶏の穴
- 03-3986-2811
- 東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
- 池袋駅から450m
- 11:00~22:00 ※スープ切れ終了 日曜営業
出典:鳥の穴|食べログ
かつて池袋のラーメン屋をまあまあ貪り食ってた時期がありました私。まあまあね。
結構食ったな~
とか思ってた頃、友人と池袋でうまいラーメン屋はどこだ? という話になりました。その際、友人の口から出たのは「鶏の穴」。
なにそれ?
恥ずかしいことに、私はその店を知らなかった。これではラーメンをまあまあ貪り食ってたと名乗ることすら憚られるではないか! そんな気持ちで「鶏の穴」に向かい、ラーメンを食べると、非常にうまかったのでありました。
というわけで、一時期はちょいちょい行ってたのですが、数年振りにいってきました。「鶏の穴」です。久々に食べてきました。果たして久々の味はどうだったか…
久々の白鶏ラーメン
久々の来店ということで、王道の「白鶏ラーメン」を注文しました。
白鶏と赤鶏があるのですが、どちらかというと白がスタンダードでしょう。赤は白の次に挑戦する、ちょっと辛いラーメンという立ち位置です。まあ、人それぞれ好きに食べればいいですが。
白鶏ラーメン 700円(税込)
というわけで、こんな感じのラーメンです。
白いですよね。でも見た目からもなんとなくとろみが伝わると思います。さっぱりしてるような濃厚なような、そんな見た目です。
久々に食べてみると…
食レポ
懐かしい食感。とろみのある濃厚な鶏スープです。ドロドロってほどではないです。マイルドな濃厚さです。深みがあってうまいです。食べログではスープを”あっさり”と称する人もいましたが、私的にはあっさりではないですね。
…とにかく、麺もそのスープを十分に吸い込んでいて、ラーメンとして一体感があります。よく意味の分からないことを言いました。麺はあまり細くはありません。
そして、チャーシューは豚ではなく、鶏! 鶏づくしです。ぷりっとしてます。皮と身で嚙んだ感じが違います。食べログでもそんな意見がありました。
そして…ラーメンの上にまぶされている粉のようなもの。これは何か?
魚粉ではありません。魚介じゃないからね。
これは、鶏ひき肉です。鶏づくしなのです。こちらをまぶしつつ食べていくと、味に微妙な変化があって飽きにくいと思います。
ほか、ネギも見た目的にいいですよね。
全体的に、鶏を味わい尽くすような美味しいラーメンです。
つけ麺(2019/4/14追記)
750円(並盛200g)
一般的にはラーメンがおすすめですが、つけ麺をあえて頼んでみました。
酸味が少しあって、ラーメンほどこってり&とろみ系ではないので、万人が食べやすいと思います。麺はもっちりつるつる。
そして、スープ割がうまくて、5分くらい飲み続けてしまいました。
スープ割といいつつ、まあまあ濃いので、なんだかんだ自分は濃い方が根本的には好きなのでしょう…。でも、つけ麺も美味しかったです。
ひとこと
久しぶりに食べてもやはりうまかったですね。特に、このラーメンは最初の一口で軽く感動した覚えがあります。今回は感動はしませんでしたが、「鶏ラーメンってこんなうまみがあるんだ」というのを最初は思いましたね。
鶏系ラーメンが好きな方は、後楽園の「はぐれ雲」という店もお勧めです。店内にクラシックが流れてたりして、さわやかな感じ。
ちなみに、私の中でもトップに君臨するといえるラーメンが、同じく池袋の「花田」なのですが、その店も友人に聞いて知りました。自らの未熟さを思い知りましたね。
ラーメン通は世の中にラーメンの数の2乗くらいいますからね。いや、もっとかな。私もまだまだ精進です。