グルメ・食

肉が食いたきゃ「Meet Meats 5バル」で牛豚鶏の肉三種盛り!in飯田橋

2017年2月15日

肉にくニクniku. しょぼいこと言いますが、肉ってパワフルですよね。

肉ばかり食ってていいのか、という健康的な話もありますが、それ以上に”肉を食う”ということは生きる上で深く考え始めるとかなり深い話になってしまいますが、それがもっとまともに議論されるのはもう少し未来な気もするので、今日のところはとりあえず深い話は置いといて、肉を売りとしたお店の紹介をします。

などと、およそグルメ記事には必要のないあいまいな問題提起をしつつ、お店の紹介に入ります。

いい感じのお店でした。飯田橋に比較的最近できた「Meet Meats 5バル」です。

 


「Meet Meats 5バル」 飯田橋店で牛! 豚! 鶏!

中野にもあるみたいです。

外観はこんな感じで、なかなかにスタイリッシュ。

  • Meet Meats 5バル 飯田橋店(ミートミーツゴーバル)
  • 東京都千代田区富士見2-3-1 信幸ビル 101
  • JR飯田橋駅 西口より徒歩1分
  • ランチ  11:00~14:00(L.O 13:30)
    ディナー 17:00~23:00(L.O 22:30)
  • 不定休

出典:Meet Meats 5バル 飯田橋店|食べログ

でも看板とかメニューは広告代理店に頼んだかのかな?的ななんかテンプレ感もあるし、ドカ盛りを押し出したりしていて、スタイリッシュというよりはガッツリ系な空気も。

 

店内の雰囲気は

こんな感じ。やっぱりちょっとおしゃれなバーに見えますね。

同じ飯田橋にある肉バルというと、「ジラフ」というお店がありますが、そこもちょいとおしゃれでした。バルはやっぱそういうものなんですね。

 

で、席は「お好きな席をどうぞ」というスタイルでした。席を案内するのってどういう理由なんでしょね? 混雑時はわかりますが、そうじゃないときは何番にどの人が座ったかをすぐ把握するためでしょうか。

 

とにかく、好きな席に座りました。

 

意外なる登場

すると…

 

 

来ました。

スープ。

 

スーーーーープ

 

 

 

 

頼んでなくても運んできてくれます! 間違いではないですよ、はい。スープがサービスみたいです。少なくとも私が行ったランチはそうでした。

スープが好きすぎてコンソメスープの由来に迫る記事をめっちゃ長々と書いた私にはうれしいですね。

 

嬉しがりながら、何を頼むか考えます。

 

メニュー

 

メニューはこれ。

やっぱりメニューはガッツリぽいですね。店内の空気感はそうでもないんですが。ギャップで売り出してるんでしょうか。

などと思いつつ、私はこの写真には写っていないメニューを頼みました。

 

5バル自慢の3種肉盛りランチプレート

それがこれです!

5バル自慢の3種肉盛りランチプレート 1200円(税込)

 

どんな3種かというと…予想がつきますかね?

 

撮り…

じゃなくて、

 

 

です!

映画が撮りたすぎてついつい間違えてしまいました。はい、実は映画撮影が趣味の管理人でした。

 

それはさておき、食レポ的なコーナーへと参りましょう。

どんな料理かというと…

牛ランプ肉の炭火焼きステーキ!豚肩ロース塊肉のジンジャーソース焼き!鶏モモ肉のジューシィ唐揚げ!

出展:Meet Meats 5バル 飯田橋店|食べログ

こんな感じです。

ランプ、ロース、モモ!と部位も違います。

 

ロース

まずはロース。

あまずっぱしょっぱいタレがロースを引き立てます。ロースは見ての通りかなりの厚みなので、切り分けて食べました。塊肉というだけありますね。

ロースはやわらかとろみ、とかそういうタイプのうまさではないですが、なんかうまいんですよね。とりあえずいい感じです。ボリューミーな肉に甘みのあるタレが合ってます。ハーモニーですよ、はい。ハーモニーと言えば和音。和声。和声理論ですね!!!

どうも、私、作曲も趣味の管理人です。

 

ランプ

こちらも歯ごたえある感じでかためですが、若干ワイルドでうまいです。

ロースと明らかに違う味わいがいいですね。

唐揚げ

そして唐揚げ!

実は私、趣味で唐揚げをやっておりまして…

 

ということはなく、唐揚げは好きですし食べるとうまい! のですが、なんとなくいつも避けます。たいてい5個くらいあって、すげえお腹いっぱいになるのと、ごはん大好き人間としては、そこまでごはんが進まないから…というのが多分理由です。客観的分析です。

というわけで、この日はかなり久しぶりの唐揚げでした。で、食べてみたらこれがまたうまい!

唐揚げの油と衣のサクサクと肉のジューシーさ、加えて、意外とちょっとパサついてるのか?くらいでギリギリぱさついてないような、モモ肉のやわらかさとその辺の微妙な食感がまた良いです。

 

「ああ、唐揚げってこんなうまかったか」

 

とね。私は久しぶりに食べたもんですからちょっとした感慨を覚えましたね。

 

その他

で、あとはごはんに机の上の

謎の物体かと思ったら岩塩だったのですが、これをかけたりしつつ、食べ終わります。

肉以外もおいしかったですね。でもやっぱり三種の肉を食べられる!

っていうところと、盛り合わせ方のおしゃれ感が1200円でもちょいとお得感を感じさせてくれるので、そこがいいところだと思います。一回は食べてみると良いと思います。

 

 

ひとこと

しょっちゅう頼むタイプのメニューではなかったですが、ほかにもハンバーグやらカレーやらもあるので、何度も通いたくなるようなお店ではありました。

しかしまあ、とにかく唐揚げへの感動が私の中では印象深いですね。唐揚げだけでいえばもっとうまい店もあるんでしょうが、久しぶりに食べたのもあいまってうまかったです。

当ブログには、ゲストライターに三文享楽という唐揚げ好きがいるのですが、なるほどどうして唐揚げにはまる理由を再認識しましたね。だって、うまいからね。

ちなみに彼は、映画でも作曲でもなく、小説を書いています…

 

てなわけで、おしまい!


 

その他、おすすめの肉系のお店。

から揚げやら揚げ物を居酒屋で食うなら。

おいしい店を探すなら。