店舗外観
巣鴨駅からかなり近い。A3出口なんかからであれば1分かからない。
階段を上る勇気があれば、もうそこは味千だ。池袋に同名の熊本ラーメン屋があったのを思い出すが、そことは全く関係ない。
店の雰囲気
常連がいそうな居酒屋的な雰囲気もある。そして店主のおばちゃんがちょいちょい会話に入ってくる。勝手なイメージ、赤羽を感じる。
綺麗なレストランとはやはりちがい、そこがむしろよさである。
もんじゃ焼きとか、お好み焼きとか
このような感じでいろいろ頼んだが、基本的に安い。
かなり前に行ったので細かくは忘れてしまったが、改めて調べると、ベビースターもんじゃなんかは550円だった。
お好み焼きも、チーズお好み焼きなんかは600円。
元々はもんじゃ焼きは駄菓子屋発祥だったと「こち亀」で見たが、そう考えるとこれくらいの値段が本来の価格帯なのかも知れないな、などと思ったりした。
あまりつくるのはうまくないのだが、それでもたまにおばちゃんに話かけられながらもつくり、そして食べた。十分美味しかった。
もしかするとドリンクを頼まないといけないシステムだったかも知れないのだが、どっちにしても頼む人の方が多いと思うので、あまり問題ないだろう。
お好み焼き、もんじゃ焼き類以外もうまかった。
パワフルな味で、肉もなかなかいける。
焼きそばもいける。お祭りの焼きそばよりはうまいのではないだろうか。
なかなかに安くて、味もとびぬけてはないけど普通にうまく、おばちゃんの会話に入ろうとしてさほど入れてないのも含めて、なかなか気に入った店。
味は本当に平均レベルだと思うので、遠くからわざわざ目指すことはないが、巣鴨付近に行くことがあれば、行ってみて欲しい。