グルメ・食 ラーメン

君はベジポタつけ麺を知っているか!? えん寺@池袋で濃厚つけ麺を完食

2018年4月17日

ベジポタといえばベジタブルポタージュ。

そんな時代は終わりを告げた。

今このラーメンつけ麺戦国時代においては、ベジポタといったらベジポタつけ麺なのである!

 

そんなわけで、今回は池袋で6年ぶりくらいに食べたベジポタつけ麺えん寺の紹介をする。

池袋は特に超ラーメン戦国地域。その地で6年以上も続いてる時点で十分人気店と言うことがわかる。

では紹介したいと思う。

 


ベジポタつけ麺えん寺@池袋

人気の高いベジポタつけ麺。本店は吉祥寺。「えんじ」と読む。

 

店舗外観

店舗情報

  • ベジポタつけ麺えん寺
  • 東京都豊島区池袋2-48-2 レスタージュ池袋 1F
  • 平日 
    11:30~16:00 17:30~23:00
    土日祝
    11:30~22:00
  • 定休日:なし

出典:食べログ

夜に行った。並んでいることもある。そしてアルバイト募集している様子。写真を撮った当時なので今は不明。面接を受けに行って「え、募集してないけど?」と真顔で言われてストレスがたまったとしても私に文句を言わないでね。

 

店の雰囲気

どちらかというと狭い。

魚粉や煮干し粉など、魚介系の調味料も置いてある。

割りスープが置いてあるのは、スープ割り好きのには嬉しい。自由に入れられるので。蕎麦屋でも蕎麦湯を楽しみにしてしまうのだ。

 

べジポタつけ麺

ベジポタつけ麺(大盛り) 800円(税抜)

並盛は220gで、大盛りは330g。迷ったが大盛りまでは無料なので大盛りにした。

最初来たときはめちゃくちゃ大盛りに見えて後悔したが、底板がついていたので、そこまで多くなかった。最終的に、完食したものの超大盛りとは感じなかった。まあ、330gというとこんなところだろう。

胚芽麺がお勧め

麺は胚芽麺か、もちもち麺を選べる。

お勧めは胚芽麺とのことだが、依然食べた胚芽麺のつけ麺屋「道玄坂マンモス」がうまかったので、それを聞かなくても胚芽麺にする予定だった私は、どことなくグルメ通になった気分を味わえた。気持ち悪い自尊心?である。

食べてみると麺は道玄坂マンモスと同じように、コシがあり、濃いつけ汁にも負けない存在感でうまい。そして、道玄坂マンモスも非常に濃厚なスープだったが、こちらもベジポタつけ麺というだけあって、ポタージュ手前な濃厚さ。

濃厚スープ

麺にスープが絡む。というか、スープを絡ませに迎え撃つような感覚。

一応、控えめにつけることを推奨しているともとらえられる張り紙があったりもしていて、確かにちょいとつけるだけでも美味しかった。あと、たっぷりつけない方がスープが冷めない。

だが、たっぷり濃厚さを楽しみたい人もいるだろうし、そのようにして食べても美味しいのでどちらでもよいと思う。分量を考えずにつけまくると最後の方麺だけになってしまうことには注意。

 

ちなみに、ドロッとしてはいるが、そこまで味が濃いわけではない。味は決して薄くはないが、つけ麺の中で特別濃いわけでもない。

最後の方、少しだけ味に飽きが来てしまったが、魚粉やらをかけつつ、美味しく完食できた。全体的にやはり道玄坂マンモスと似たものがあった。

昔一度食べたときもうまいと思ったが、やはりうまかった。しかし、あと一つ、つじ田のように途中で味を変える仕掛けがあったらなおよかったなと思いもした。

 

まとめ

池袋に行く機会があれば、時間によっては並ぶかも知れないものの、行ってみることをお勧めしたい。

本物のベジタブルポタージュが好きな人にお勧めするようなものではなく、濃厚魚介系つけ麺が好きな人にお勧めする店だが、なんにせよこのベジポタ的濃厚っぷりを味わってみるのも面白いと思う。

 

そして、池袋にはほかにもうまいラーメン屋、つけ麺が色々ある。

ぜひラーメンフリークなそこのあなたには、色々行ってみて欲しい。