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おすすめ!音声録音・編集は「EaseUS MakeMyAudio」で全部いける【PR】

2021年4月25日

こんにちは。こんばんは。

趣味で映画を撮ったり、趣味や仕事で音楽をつくったりしているもみじばです。

どちらも音声の録音や編集が関わってくるものなので、今までそれなりに音声編集ソフトを使ってきました。

そんな私が、この度イーザスソフトウェアさんの音声録音&編集ソフトEaseUS MakeMyAudio」をレビューすることとなりました! 今までにほかに2ソフトをレビューしてきましたが、どちらも使いやすいものだったので今回も期待できます。

また、普段はAdobeのAuditionというソフトや、フリーソフトのAudacityを使っているのでそれらとの比較も交えつつ書きます。

 


おすすめ音声録音&編集ソフト「EaseUS MakeMyAudio」レビュー

それでは、音声録音&編集ソフト「EaseUS MakeMyAudio」のレビューを書いていきます。

例によって無料版と有料版がありますが、無料で試して気に入ったら有料…というのが鉄板だと思います。無料版だと使えるファイルの数や、時間の制限などがあります。

 

使い方

まず、ソフトをダブルクリックで起動すると、このようなメニューウィンドウが出てきます。

これを見てわかる通り、このソフトはオールインワン系のソフトです。

つまり、このソフト一つでなんでも(正確にはかなり色々)できちゃう! ということです。

音楽動画をMP3にして、それをカットしたりして、更にアルバム情報や画像などのタグを埋め込むことまでできるのです。

 

他ソフトとの比較

フリーソフトのAudacityはビデオをMP3にはできないですし(コーデックをインストールすればできますが、初心者にはよくわからない)、Auditionは画像を埋め込むことはできません。

どちらも超高機能な人気音声編集ソフトですが、ある意味それを上回っているということです。すごいですね。

 

それではここからは、各機能を詳細に紹介していきます。

ただすみませんが、iTunesに転送、CDリッパー、CDバーナーなどは私は使わないので割愛いたします。そういう思い切りも大事。だよね。

 

録音

まずは録音機能の紹介。

先ほどのメニュー画面で「録音」をクリックするとこのようなメニューが出てきます。

ご察しの通り、「録音」をクリックすると録音が開始されます。

マイクでの録音だけでなく、PC上の音も録音できます。

録音中はこのように音声が波形となって表示されます。視覚的にわかりやすい。

そして、録音完了後に「私のオーディオ」(日本語がちょっと変ですがご愛敬)というところをクリックすると、

このような画面で、録音した音声が確認できます。

UIがわかりやすいですね。

 

 

カッター・結合・変換(ビデオからMP3へ)

次は「カッター」「結合」「変換」です。カッターというのは、要は音声をカットする機能のことです。

これら3つのメニューは、どれをクリックしても同じ画面に切り替わります。これら3つはオーディオ編集ソフトオーディオ変換ソフトとしての基本機能なので、使いやすいようにまとめてあるのだと思います。

メニュー画面で「カッター」「結合」「変換」のいずれかをクリックすると、以下のような別のソフトが起動したか? と若干思うようなでかいウィンドウが開きます。

しかし、よく見るとでかいウィンドウの大半は操作ガイドです。

この操作ガイドが非常に端的なので、これに沿って操作すればなかなか間違うことはないと思われます。

まずはメニューバーにある「ファイルを追加」をクリックし、編集したい音声ファイルを選びます。

すると、このように音声ファイルが読み込まれます。

変換・結合

で、変換だけしたい場合は下の部分で出力形式などを選んで「開始」をクリックしたら終わりです。音声の結合がしたい場合は、2つ以上の音声ファイルを読み込んでください。「開始」を押すと読み込んだファイルを結合したファイルが書き出されます。

カット・スピード調整など

カットやスピード調整などがしたい場合は、メニューバーの「カット」をクリックしましょう。

このような画面が開きます。

これもまた見た目でなんとなくわかると思いますが、オレンジのバーで音声をカットできます。

「開始点」「終了点」の欄に細かく数値で入力して指定することもできます。

また、速度調整や声の変化(女性化、モンスター化など)などもできます。速度調整のところの再生マークを押すと、速度を変えたプレビューが再生できます。

その他の再生ボタンでは、速度調整以外が反映されたプレビューとなります。数値や設定を変えた後は、いったん停止ボタンを押してから再生を押さないと変更がプレビュー再生に反映されないので注意!

ひとつの音声ファイルを複数にカットして組み立て直す…みたいなのには向かないですが、曲のイントロをカットするとか、セリフの最後の余計な間をカットするとかであれば使いやすいと思います。

直感的なUIである点も含め、シンプルな編集に向いていると思います。

 

ビデオからMP3へ

変換機能で、ビデオをMP3に変換することもできます。

「ファイルを追加」からビデオ(動画ファイル)を選んで読み込むと、このように動画が読み込めます。

で、あとは出力形式などを選んで「開始」を押せば、動画を音声ファイルに変換することができます。めちゃめちゃ簡単ですね。

 

ID3タグ編集

最後にちょっとニッチだけど個人的には結構嬉しい機能を紹介します。

ID3タグというのは、MP3ファイルに付与された、タイトルやアーティスト名、アルバム画像のような情報のことです。

このような超直感的な画面でタグ情報を入力できます。

MP3ファイルに画像を設定すると、デスクトップなどでもそのアイコンで表示されます。

▲デスクトップでの見え方

一般的にはたいして必要じゃない機能かも知れませんが、私はフリーBGMを配布しているので、そのBGMに曲名や作曲者名、もみじばアイコンなどを設定しています。

なのでこの機能はあるととても便利ですね。

 

 

総合的な評価(レビュー)

全体的にシンプルなUIで、とても使いやすい印象を受けました。

印象というか、実際に使いやすいです!

記事冒頭でリンクを貼ってますが、この会社は別のソフトも基本的に使いやすいです。私が全く紹介していないほかのソフトでも良いソフトが眠っている可能性あるなーと思ってます。

無料でも1分以内の短い編集などになら使えるので、お試しで使ってみて気に入ったら購入するのが良いかと思います。

有料版はこの会社の他のソフト同様にいくつかプランがあるので、どれが一番お得か、用途に合わせて選ぶとよいと思います。

これ一つでほぼ網羅できてしまうので、永久利用版もありだと思います。

 

まとめ

以上、オーディオ編集ソフト「EaseUS MakeMyAudio」のレビュー&比較でした!

すでに結論は書いているのですが…全体的に満足な仕上がりだったのでおすすめできるソフトです。

これまた有料ソフトのAdobeのAuditionを使っている人は買う必要はないと思いますが、無料のAudacityを使っている人は、こちらのソフトの方が直感的な気がするので検討の余地ありと思います。

特に、この記事では紹介していませんがCDに焼いたりしたい方には特におすすめです!

 

というわけで、購入したい方は、以下リンクより公式HPをご覧ください。

EaseUS MakeMyAudioについて詳しく見る