ラーメンやらつけ麺やらの食レポを色々書いてる、世の中にありふれたブログでーす。
オランウータンでーす。
ラーメンブログなんぞ腐るほどあって、実際に半分は腐ってしまって更新に飽きてるような現状ですが、やりまーす。
さて、今回はチェーン店のご紹介。といっても、大量にあるわけでもなく、「天下一」やら「味源」やらといういろんなチェーン店を運営している会社がやっている店…という感じです。
どっちも特別美味しいという話を聞いたことはありませんが、サラリーマンの味方であり、ラーメンをよく知らない駆け出しラーメン大学生の味方です。
つけめん でんまる
そんな中でも今回は「つけめん でんまる」のご紹介です。名前の通り、つけめんの店です。わかりやすいね。
堂々たる看板ですね。
20%増しちゃってるよ。増さなくていいからその分、20%安くして!と思うあなたはデフレを招く王様です。
店内の様子
店内はこんな感じ。…と説明できるほど写真は撮らないので、カウンターの写真で我慢してください。
紙エプロンがあるので、エプロンオタクの方にお勧めです。自分でつけて自撮りして大満足しましょう。
黒胡麻担々つけ麺のグルメレポート
今回は黒胡麻担々つけ麺を紹介します。
最近ちょい辛いものが好きな、舌が壊れてきてるのかもしれない私は、こういうものがあるとつい頼みたくなってしまいます。
「恐らくそんなにうまくはない色物メニューだろう」
そう思いながらも頼みます。
こちらがそのつけ麺です。
なかなかに黒いですね! 油もまあまあ分離するくらいの感じで、濃い目の担々麺のようです。
麺は、釜揚げ麺と冷や麺みたいなのを選べるのですが、ようは温かい麺か、冷たい麺か…ということです。店員さんがそう言ってました。私はこのときは冷たいのにしました。
それにしても結構ラー油が激しい。辛そう。見た目はうまそうというより、辛くて濃そうという感じ。
食べてみると…
なかなかに辛い!
ですね。
濃さはつけ麺としては普通かも知れないです。なんとなく、黒胡麻担々麺をスープと麺で分けて出しただけ…的な感じのする味で、最初はあまり印象がよくありませんでした。
ラーメン屋が出すつけ麺みたいな、なんか必然性を感じない味というか、絡んでない感じですね。ええ、そうですよねラーメン評論家さん。
ですが、
こんな感じで黒く染まる麺をずっと食べていると、徐々に黒胡麻担々つけ麺のつけ汁の味噌が崩れて溶けていき、絡むような味わいが生まれてきます。
そうなってくると、ありかも、と思わされてきます。
そんなつけ麺でした。
わざわざお勧めはしませんが、黒ゴマ担々麺をつけ麺にするとこうなるんだなという”気付き”を得られることでしょう。自己啓発セミナーが好きな人は気付きが好きだと思うので、ぜひお勧めです。
ひとこと
いつもより淡々と本音で食レポしました。
淡々。
たんたん麺
ー完ー
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