第二のつるとんたんを狙っているのかも知れないうどん屋、するり。
店の雰囲気
薄暗い店内。というか、なかなかに暗い。
ちょっとシャレた空気でありつつ、居酒屋感もある賑わい。メニューも居酒屋メニュー的なものが多いのだが、雰囲気でなんとなく高尚なちゃんとした創作料理に見えるから不思議。
ねぎ にら ごま 黒豚白湯うどん
ねぎ にら ごま 黒豚白湯うどん 1200円
豚骨ラーメンのような見た目。というか、豚骨ラーメンともつ鍋のあいのこのような感じだ。
私のようなラーメン好きの食欲をそそる見た目なのは間違いない。
味も豚骨ラーメンともつ鍋のあいのこのような感じで、濃いめで少しだけ豚の苦みがある。
バクバク食べたくなるB級感は、うどんというよりやはりラーメン。というか、豚骨ラーメンともつ鍋のあいのこのような感じ。
うどんの麺も何の違和感もなく、「豚骨うどん」が一般的になってもおかしくないかも、と思わされる。うまかった。
豚骨ラーメン屋の豚骨ラーメンのように、「またこれが食べたい!」と思わされる何かはなくとも、この店はいろいろなメニューがあるので、「また来て次はあれが食べたい!」と思わされるようなメニューだった。