昼から焼肉というのは気分がいいものだ。
という、取るに足らない話を以前何かの記事で書いたと思うが、またもや私は焼肉ランチを食べてきたのでございます。なので、その記事を書こうと思います。文体がめちゃくちゃな私です。
焼肉で有名な叙庵です。
こんな看板が置いてある焼肉屋です。色んなところにありますが、池袋の叙庵に行ってきました。
叙庵で焼肉ランチ
いつもは、人知れずある焼肉屋だったり、一人でくる人間も多い焼肉屋での焼肉ランチが多いのですがね、このときはちょっと躊躇う程度には一人向けではなかったかな、という気はしました。
隣が四人で楽しそうだったので淡々と食べる一人の私とのコントラストが明確に出ていましたね。
でも、一人でも入れます。私が証明です。
ほらね。机だよ。たった一人の、机。
ランチメニュー
で、ランチメニューは肉をこの中から選ぶ形。ビビンバとかのセットもありますが、今回はスルーします。ハーフ&ハーフができるのは嬉しいところ。
嬉しいところなのでカルビとロースのハーフ&ハーフにしました。
追加メニュー
さらに…ランチメニュー注文した人向けの追加肉をつけます。
350円でホルモンやら鳥やらタン塩やらをつけられるのです。というか、肉以外にも色々選べます。このときの私には肉しか見えてませんでしたが。
タン塩好きな私はたん塩にします。そういえばこのブログのもう一人のライターに三文享楽というのがいるのですが、そやつはあだ名が”タン塩”でした。そう思うと食べる気が失せるのですが、焼肉屋にいる当時は思いついてないので無事でした。ああよかった。
なんてことを大声で叫び、タップダンスをしていると料理は意外に早く来ます。(先日、「ラ・ラ・ランド」を観ました)
焼き肉ランチ 920円(税込)
まずはタレと、わかめスープと、サラダと、ナムル。肉もそのあとすぐきました。
わかめスープは器がデカイのでお得な気分。サラダは焼肉屋のサラダ!という感じで、しょっぱめ、少し油を感じるあの焼肉屋風ドレッシングです。ヘルシー感はないけどうまいんですよね。
スープは普通です。普通のうまさ。ナムルも普通。少し乾いてる感があるかなという感じ。
肉
では、肉いきます。
四角いのがカルビ、楕円ぽいのがロース、別皿がタン塩です。
まずはカルビ。
カルビは脂身は少なく、ジューシーな感じではありません。
タレもどちらかというとあっさり系なので、比較的さっぱり食べられます。個人的には少し物足りないですが、まあ無難に美味しいです。焼肉ですから美味しいですよ。
続いてロース。
…もしかするとカルビ? と一瞬思う程度にはカルビに似た食感と味でした! ロースがカルビっぽいというよりは、カルビがロースに近い感じですね。(写真があってるのかも不安になってきた。)
ですが、ロースに求めるのは脂身ジューシーとか、柔らかくて肉汁!とかではないので、こちらは物足ります。
最後にタン塩。
結論から言うと、これが一番好きですね!
薄いのもあれば、なんだか結構ごつい、脂身もあるようなのもあったりして、色々楽しめます。まあ、それを売りにしてはいないはずですが。
こちらも柔らかいトロけるタン塩とかではないです。ただ、コリコリしたタイプの美味しさがあるタン塩でした。肉自体は柔らかいのですが、なんだかコリコリもしててうまいです。
で、最後はドリンク。
オレンジジュースとかもありますが、私はアールグレイティーを選択しました。この記事的にはどうでもいいのですが、ミルクとガムシロップは入れない方が良かったかも知れません。
まとめ
総合的には、ハーフハーフもあるし、程よい値段で程よい美味しさの焼肉が食べられる店! という感じですね。店内は広めで落ち着きますし、サラダもスープもナムルもあるので満足感はあります。
肉の量は特別少なくはないですが、ちょっと物足りないかもしれません。
肉が特にうまい!とまでは正直行きませんが、なんとなくもう一回行っても落ち着くし色々食べられるしいいなあ、という感想でした。食べ放題メニューもあるので、そっちで行くのが良いかも知れませんね。肉は食べ放題くらいの質かな、と思ったので…四人くらいで行くのをお勧めします。
ではまた。
ちなみに、焼き肉ランチはまあまあ食べてるので、ほかにも焼肉ランチ記事は色々あります。