フリーソフトMiniTool ShadowMaker Freeでバックアップ・復元が便利!【使い方&レビュー】【PR】 - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

ソフトレビュー レビュー・レポート

フリーソフトMiniTool ShadowMaker Freeでバックアップ・復元が便利!【使い方&レビュー】【PR】

2021年12月27日

どうも、もみじばと申します。もみじ大好き。

自分はパソコンで映像編集やら音楽制作やらをやる人間なのですが、そうすると一番恐ろしいのがデータ消失です。(今まで何度か経験しました。なんとか復活できたこともあります。)

 

かくいう私も音楽やら映像やら、PC上にある膨大なデータが消えたらめんどうだな~と思いつつ、PC買い替え以降はバックアップをまともに取っていませんでした。Cドライブのバックアップも取ってないので、PCがぶっ壊れたら色々面倒な状態です。

(昔は外付けHDに保管していたのですが、それが壊れてしまって、今はGドライブにアップできる分だけアップしている…という心もとない状態。)

 

というわけで、いいバックアップソフトがあるので、そちらのレビューをします。

データのバックアップさえ取っていれば、データが消えても復元できるので安心安全! です。

 

この記事ではMiniTool ShadowMaker Freeというフリー(無料)ソフトを使って、データのバックアップ・復元をする方法と、レビューを書いていきます。

 


MiniTool ShadowMaker Freeの使い方&レビュー【バックアップ・復元】

最初に言っておくと、このソフトは使いやすいです。

Windows標準機能でもバックアップはできるのですが、どうも使いにくいというか私の環境だと失敗してしまうので、今回紹介する「MiniTool ShadowMaker Free」の方がおすすめです。

 

動画も作成したので、具体的な操作方法を確認したい方はご覧ください。

YouTubeを見る >

 

ダウンロード&インストール

まずはソフトがないと始まりません。MiniTool ShadowMaker Free 公式HPからダウンロードしましょう。

黄色く塗った、無料版をダウンロード!

有料版は、無料版で満足できなくなったときでよいと思います。有料版はプランが色々あるようですが、一番安いやつだと2,799円でした(2020/7/26現在)。結構安い気がします。

それでは、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして画面の通りに進み、インストールしましょう。

 

起動

で、ダウンロード&インストールが終わったらソフトを起動しましょう。

無料版は「ローカル」しか使えないので、「ローカル」の「接続」をクリックします。

すると「少しお待ちください」みたいな画面になるので待ちます。

 

バックアップの仕方

少し待つと、こんなウィンドウが出現します。

そしたら、上のメニューの「バックアップ」をクリックしてバックアップ設定の画面に移ります。

「ソース」と「バックアップ先」というのが出てきます。

ソースは何をバックアップするかで、バックアップ先はその名の通り、どこにバックアップするかです。

ソース

まずは「ソース」をクリックして、何を保存するかを選びましょう。

パソコンが故障したときなどに復元するバックアップを取りたい方は「ディスクとパーティション」を選択し、その中の「Cドライブ」を選択しましょう。

逆に、音楽や動画等のファイルをバックアップしたい方は「フォルダとファイル」で、該当のデータを選択しましょう。

ちなみに、音楽や動画等のデータをバックアップする際は、一番安心なのは外付けHDへの保管やGドライブ等のネット上にアップすることだとは思います。

ただ、この手のソフトでバックアップを取るのも無意味ではないので、ベストかはともかくとして念のため取るのは全然ありです。

Cドライブをバックアップ

今回は、とりあえず一切バックアップを取っていないCドライブをバックアップしてみます。なので、「ディスクとパーティション」を選択します。

すると、以下のような画面が出るので、Cドライブを選択して、「OK」を押します。

そうしたら先ほどの画面に戻るので、今度は「バックアップ先」をクリックすると、以下のような画面になります。

文字が隠れてしまっていますが、ここで私はDドライブを選択しています。基本的に、Cドライブのバックアップを取るときはDドライブをバックアップ先にします。というか、CドライブをCドライブにバックアップしても意味がないです。

PCがぶっ壊れるときというのは、たいていCドライブがダメになります。逆に言うと、Dドライブは無事なことが多いです。

なので、Dドライブにバックアップを取れば、そこからCドライブを復元することができるわけですね。

 

というわけで、Dドライブを選択して、「OK」を押しましょう。ちなみに、どのフォルダにするかなども決められるので、細かく決めたい方はフォルダまで選びましょう。バックアップ用の新規フォルダをつくるのがベストだと思います。

 

バックアップ開始!

ここまで来たら設定完了なので、「今すぐバックアップ」を押してバックアップを開始しましょう! なんとなく緊張します。

 

すると、こんな風にバックアップ中のタスクが表示されます。

バックアップの進行に合わせて、パーセントが上がっていきます。当然ですが、100%になったら完了です。以下は6.3%まで進んだ状態です。まだまだですね。

この間、ほかの作業をしても問題ないのでのんびり過ごしましょう。もちろん、あくせくと忙しく過ごしても問題ありません。お好きなように。

 

完了!

というわけで、しばらく待っていたら完了していました!

完了すると青いゲージがマックスになって、全体が青くなります。視覚的にわかりやすいですね。

そしたら、一応本当に完了してるのか確認してみましょう。

バックアップ先に指定したフォルダを見てみると…

当たり前ですが、ちゃんとありました! 「mpi」という拡張子で保管されています。

300GBもあってやばいので、バックアップ取ったはいいけど消すかもしれません笑。

とにかくこれでバックアップは完了です! 特に躓く点はないですね。シンプルで分かりやすいソフトだと思います。

 

復元の仕方

それでは、バックアップは完了したので次はそれを復元してみましょう。

バックアップを取っていても、それを復元できなければ意味がありません。復元できないバックアップファイルなんぞ、単にめちゃくちゃジャマなゴミに過ぎません。

復元も簡単です。

上部メニューの「復元」をクリックすると、先ほどバックアップしたものに「復元」という緑ボタンが現れます。

この緑ボタンをクリックすると、以下のようなウィンドウが出てきます。

ここでバックアップのバージョンを選択します。

この後、「次へ」を押していくとどのドライブに復元するかなどを選ぶ画面になるので、それを選択していけば復元できます。

というわけで、復元も簡単です!

 

 

まとめ

以上、フリーソフト「MiniTool ShadowMaker Free」の使い方でした!

全体的に特に迷うところもなく、使いやすかったです。記事中では紹介していませんが、スケジュールを予約して定期的にバックアップなんかもできるので、Windows標準のバックアップを使うならこれを使った方がよいかと思います。

有料版もありますが、無料で十分な使い勝手ですね…。

PCがぶっ壊れたときのために、バックアップを取っていない方はこの機会にこのソフトを使ってみるとよいかと思います。

それでは!

MiniTool ShadowMaker Free 公式HP

 

…ちなみに、より完璧にバックアップを取りたい方は、更に外付けHDの購入も検討するのがおすすめです。最近は、1万円以下で4TBもの容量を持つHDも出てますし、1個買うだけで安心感のある暮らしを送れるので購入もありだと思います。

コスパは悪くなりますが、読み込み速度を気にする方は、外付けSSDもありですね。