台湾が渋谷にあるということを私は先日知りました。はい、台湾は渋谷にあったんです。
という、くだらぬ詐欺のような冒頭文で人の気を引き離したところで本題です。
先日、最近参戦した新たなるゲストライター氏と渋谷で台湾料理を食べました。
なぜ渋谷に行ったかというと、その日は私の作曲した曲が使われる映画「よろずや探偵談」が、渋谷で公開されていたからなのですね。まあ、自主映画なのですが、制作費は500万円規模と、見た感じは商業映画レベルです。
そのような宣伝を混ぜてさらに人の気を突き放したところで、ついに本題です。
渋谷で食事というと、ラーメンの人気店こそあるものの、なかなかに雑多なトレンドが混ぜ込まれた、美味しいかわからない店が多いイメージでしょう。
しかし、台湾料理 麗郷(れいきょう) 渋谷店はなかなかにちゃんとした美味しい台湾料理を提供する店なのです。何度か行ったことがありましたた、結構繁盛してると思います。
では、紹介していきますね。
台湾料理 麗郷(れいきょう) 渋谷店
渋谷にある台湾料理屋。意外と有名なお店。
店舗外観
- 台湾料理 麗郷(れいきょう) 渋谷店
- 営業時間:
[月~金]
12:00~14:00/17:00~24:00(L.O.23:30)
[土・日・祝]
12:00~24:00(L.O.23:30)- 東京都渋谷区道玄坂2-25-18
- 最寄り:渋谷駅
- 定休日:なし
周りが ”The 渋谷” な雰囲気なので、レンガが目立つ。
店の雰囲気
中華系の雰囲気。混んでくると相席となる。奥にはくるくる皿を回せる円卓がある。
料理
しじみ。
にんにくが利いていて、ワイルドなうまさ。
パクチーと合う。若干のクセがハマる。
ビーフン。
ふかふかで、芝生を食べるような食感。おいしい。優しい味。
ご飯代わりになる。
大根餅。
外は少しパリッとするが、中はふわっくしゃっと柔らかい。美味しい。
バーワン。
不思議な料理。ゼラチン的なオブラートの中には肉が入っている。
タレがしょっぱさだけでなく、スパイスというべきかなんなのか、甘みがあるようななんなようなで、この不思議な料理に合っていた。
見た目ほどクセのある料理ではなく、美味しかった。ただ、日本人万人に受けるかというとわからない。でも美味しかった。
唐揚げ。…のように見えるが、違う。
骨付き豚。見た目の通り唐揚げに似たうまさ。唐揚げよりも肉感がある。あと、骨付きなので少しだけ食べにくい。
塩コショウとケチャップがあるが、塩コショウが合う。
五目チャーハン。
紹介した中では、一番クセのない料理。
安心して食べられる美味しさ。
美味しいが、基本的には大勢で来るのがお勧め。相席になるし、やはりいろんなメニューをちょこちょこ食べたくなるので。
ひとこと
大勢で行くと円卓にも案内してもらえるはずなので、楽しく食べることができることでしょう。
渋谷という雑多なカルチャー世界にまみれながら、意外と本場な台湾料理を食べるのもよいのではないかと、私からの提案でございました。
おしまい