本気のソーセージ!神楽坂 ワイン食堂Terzoのホットドッグは確かに本気だった - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

グルメ・食

本気のソーセージ!神楽坂 ワイン食堂Terzoのホットドッグは確かに本気だった

一時期は神楽坂踏破を掲げつつも、しばらく停滞していた私だが、ここ最近はまたちょいちょい開拓をしている。

先日もローマ風ピザが有名な店にふらっと入り、ふらっと入ったばかりにそれを知らなかった当時の私は暢気にローマ風ピザではないメニューを頼み、まあまあな結果に終わってしまったこともあるくらい開拓をしている。

 

そんな私、今回は看板が目に留まってふらっと入った、ソーセージが売りのワイン食堂に行ってきたので紹介する。

(実は数年前にも行ったことがあるのだが、数年間行ってない上に、なんだか雰囲気も変わっていてメニューも違うものを頼んだから新店扱いとさせてください。もしかしたら、2階にも系列店があるから前はそっちに行ったのかも知れない)

 


本気のソーセージ! 神楽坂 ワイン食堂Terzo(テルツォ)

神楽坂にある、ソーセージが売りの店。

神楽坂の自家製ソーセージワインバルとのこと。

 

店舗外観

店舗情報

  • 神楽坂 ワイン食堂Terzo(テルツォ)
  • 東京都新宿区神楽坂2-11-6 第83東京ビル 3F
  • 最寄り:飯田橋、神楽坂
  • 営業時間:
    [月~金]
    11:30~14:30
    18:00~翌02:00
    [土・日・祝]
    13:00~24:00

出典:神楽坂 ワイン食堂Terzo(テルツォ)|食べログ

看板の写真。

ビルを撮り忘れてしまった。ビルの3階にあり、エレベーターで昇る。

目を引く看板が気になる。

 

店の雰囲気

エレベーターのドアが開いてすぐ、ワインの山。

この写真だとだいぶしょぼく見えるが、実際にはもっと洒落ている。本当に。この写真を載せるか迷うレベル。

超お洒落で野暮な男は入れないレベルかというと、そんなことはなく、ほどよい。

卓上にはケチャップとマスタードが。

そう、この店は記事の最初にも書いた通り、ソーセージのお店なのだ。

 

メニュー(ランチ)

ランチメニューはソーセージ、ドリア、ラザニア、ハンバーグ等がある。

ハンバーグは売り切れだったが、私は看板にもあったホットドッグ目当てだったので、ホットドッグを注文した。

「ソーセージ屋さんの本気HOTDOG」というネーミングもいい。

 

ソーセージ屋さんの本気HOTDOG

ソーセージ屋さんの本気HOTDOG 800円(税込)

+チーズ+ベーコン 100円+100円(税込)

合計 1000円(税込)

ソーセージにとろけるチーズ、そしてとろけない濃い黄色のチーズが乗っかり、それらを支える香ばしい色のパン。パンとソーセージの間にはそっとベーコンが敷かれている。

このトッピングにしたのは間違いではなかったと思った。うまそう。

あらびきソーセージも確かに本気を感じる雰囲気。焼け具合も大きさもコンビニのホットドッグと比べるものでもないが、”料理”という感じがする。失礼な言い方だったかも知れないが、ホットドッグというと通常は私はちゃんと食べる時間がないときとか、味に重点を置かないピクニックやらの外出時に食べて「なんとなく腹減ってるしうまい」という具合のポジションなのだ。

もっともっと本場のホットドッグも世の中にはあるのだろうが、ランチにこのホットドッグは非常によい。食べ応え、肉感、チーズのまろやかさなど全体的にいい。

ポテトはふつうだが、ふつうにうまいということである。

サラダ

ちなみに、最初はまずサラダが来る。

こちらも最近よく個人的に見かけているが、チップ的なものがいい。

こちらはヘルシーで美味しい。

そして、食後にはコーヒーとデザートも来る。

コーヒー、デザート

コーヒーにはとんと詳しくないが、ドトール等よりやはりうまい気がした。

デザートの甘さもちょうどよかった。

 

まとめ

というわけで、全体的に満足なランチだった。

凄く前にも来た記憶はあって、そのときはなんだかランチに食前酒としてワインがついてきたような気もする。

本番は夜な店なのかも知れないが、ちょいとばかし本気なホットドッグを食べてみるのも悪くないと思う。

近くまで行ったら行ってみるのもお勧め。ただ、エレベーター必須な店なので、ちょっと入り憎さはあるかも知れない。そこは一歩踏み出す勇気を振り絞り、ついでに自らの財布のひもを絞りをゆるめ、散在して日本の飲食業を豊かにしてもらえれば幸いだ。

そんなたいしてうまくないことを言ったところで、この記事は終わり。

 

ほかにも神楽坂にはお勧めの場所が色々。