どうも、回転オトエフミのゲストライターであり小説家を目指してもいた、三文享楽です。
さて早速ですが…
世の中に絶対なんていうことは存在しません。
ましてや、パチンコや競馬、株や会社経営で絶対勝てる方法が存在したら、誰もが金持ちになり、貧乏人なんて一人もいなくなります。
そんなことはありえない、これは絶対に近い事象なのです。
絶対の証明のパラドックスですな。
しかし、勝負に絶対は存在しませんが、勝率を上げることはできます。
たとえば、勝負に絶対なんて存在といって、野球部やサッカー部が練習を一切せずに本番に挑んだところで、それはとんだ愚か者集団です。
勝負に絶対がなくても少しでも勝率を上げるために、人々は努力し、その過程を楽しめる人間こそが成長するのです。
そう、パチンコでも同じ。
パチンコに絶対的な勝利法は存在しませんが、我々は少しでも勝つための方法にすがり、勝率を上げようとするのです。
私のような小市民にはそんなことでしか、人生を楽しめないのです!
…いえいえ、私はすべてを小説、そしてブログのネタに注ぎ込むこむのです。だからパチンコやるんだよ、ほんとだよ。えへ。
法則の見えない勝負の世界で、勝率を上げる
一見不毛に思えるかもしれませんが、戦略など何もないと思われそうなギャンブルをやってみると、そこでは独特な世界を感じるんですよね。非日常。
これを創作・表現活動にに活かすか活かさないかは各々の問題ですが、有名なカイジを始めとして、ギャンブルというのは物語では人気のある世界ですわな。
さて、現実でその世界で勝率を上げるための方法を紹介しましょう。内容はパチンコ好きが語る眉唾話かも知れませんが、こういうブラックボックスな勝率論もまた非日常というもの。
スタートの数を確認する
これはパチンコ初心者が最初に台を決めてみるうえで重要なポイントかもしれませんね。
おそらく本当にパチンコを知らない方でも、まずは1玉をいくらで交換できるかは確認するでしょう。これはパチンコをするどんな方でも確認することでしょう。
- 1玉=1円
- 1玉=2円
- 1玉=4円
こうした交換のレートを確認して、今日はどれだけパチンコをしようかという目安をもつでしょうな。
次に1/99や1/299、1/399といった確率を確認しますね。
本当に初心者だと、これすらよく分からないと思います。
私も1パチをしばらくしてから、ようやくこの当たる確率というのが分かってきました。
そのうえでです。
スタートの数を確認してみるのです。
仮にどうでしょうか。
1/99の台、そして大当や確変の回数は0。それでもスタートは500回している。
こんな台があったらどうでしょうか。
パチンコを全く知らなくても、なんとなく確率的にまわせば当たるんじゃないかと思ってしまいますよね。
このように、今にも当たりそうなパチンコ台を選択してみるというのは、少しでもパチンコの勝率を上げるうえで、重要なことかもしれません。
大当や確変が少なめの台の隣に座る
これも意外と重要だと思います。
パチンコは台というよりは、ホール全体で当たり台を分散しているという説があります。
これはホール全体を見たうえで、それぞれの台からお金を回収し、密度が高いところや低いところにそれなりに勝率というか、期待値を分散していくという考え方です。
つまり、勝てる台の数は中央のコントロール室で決めて、その台に上手く出会えれば当たりをもっていけるということになりますね。
ということは、一角に当たり台を集中させるわけにはいかなくなるはずです。
人が少ないレーンだったら、対角線くらいに当たり台を少しずつ用意する。
多ければ一つ置きに当たり台を置くようにする。
大負けしている人の隣で打ったら大当たりすることがある、という言い伝えはこっからきたのかもしれませんね。
実際に私もパチンコを打っている友達からこういうことをよく聞きます。
ちなみに、夜にふらっと家を抜け出しパチンコ屋で日中の疲れを解消したいという方にはお勧めです。
朝に開店してから何百、何千という人たちが遊戯に勤しんだ台の結果が群となってそこには存在しているわけです。
スタートの数、それに対して大当、確変の数が比例しているか、あるいはまるで比例せずに確率がおかしい状態で止まっているか。
それを見極めたうえで台を選別するのは非常に重要なことだと思います。
ちなみに、この方法でも、1/99の甘か、1/399の難しめかもチェックすることは重要です。
世の中の景気の悪い時を狙う
これもまた有効とされている手ですよね。
給料日前は、一般的にパチンコが当たりやすいと言われています。ネジがゆるんでいるというやつですな。
これは、客のふところ事情がきつくなり、お金が尽きてパチンコで遊ぶ金も乏しい時に少しでも集客するのが目的です。
ああ、お金が2,000円しかない。どうせ当たらないし、行くのはやめよう。
よりも
ああ、お金が2,000円しかない。でも、今は給料日前でパチンコが当たりやすいかもしれない。ダメ元でこのお金をつぎ込んでみよう。
となった方がパチンコ屋にとっては狙い通りです。
やった、2,000円が4,000円になったぞ。しかし、これはもともとダメ元でつぎ込んだ金だ。ええい、もうすぐで給料日、これを全部つぎこんで運試しといこうじゃないか!
となれば、パチンコ屋としても大満足です。
少しでもパチンコ台が起動され、お金がまわれば、結果的にパチンコ屋はもうかり、お客さんの勝利の優越感も満たされるのです。
しかしまあ、給料日前後よりも、土日より平日、ゴールデンウイークなど大型連休を避けた方がいいなどとも言われます。
要はパチンコ屋に人があまり入らない時の方が、当たりやすくなることがあるということでしょうか。
どこでやめるかは、本人次第となりますが、一般的には世の中が不景気気味な時にパチンコが当たりやすくなると言われているようです。
検証を経て
今回、こうした記事を書いて、最後に釘をさすのもなんですが、これはあくまで確率を上げるためのなけなしの努力論です。
別にパチンコだけに釘をたくさん指しておこうというわけではありません。
釘は少なくても多くても穴に入ればいいだけの話です。
パチンコをはじめ、競馬や株に絶対という言葉、必勝法という言葉は存在しません。
期待値を若干上げられるかどうかの話です。
私はパチンコを始めた当初は何も分からず、ただ好きなアニメの台でアニメーションを楽しむくらいしかできませんでした。
しかし、アニメーションを起動するためだけのために、わざわざこんな金をつぎ込んでいるのかと思うと、急にバカバカしいとまで言いませんが、悔しくなったのです。
自分もパチンコ台で勝ちたい、と。(それより小説で有名になれよ、というツッコミはお待ちください)
もちろん、これらの方法を用いて負けなしになったわけではないですが、本当にわずかながら勝率が上がった気がするのです。まあ、これでパチンコにドハマリしてしまえば小説家になることも、ブロガーとして名を轟かすこともできなくなりますが。
しかし、期待値を少しでも上げるのは勝負において重要なこと。
創作の世界でも、確実に有名になる方法はありませんが、有名になる確率を上げる方法はあります。
よいものをつくること、そして行動し、露出すること。ブログもそうですし、SNSもそうですね。さらには私が処女作の出版を講談社に掛け合ったように、現実での行動もそうです。
何をするにしても期待値を上げるのです。何が正解かもわからない闇の世界で、雲をつかむように信じ、期待値を上げるのです。
三文ぼやき
勝率が上がる、勝率が上がった、勝率を上げる。
それぞれが最初の変換で、
勝率が揚がる、勝率が揚がった、勝率を揚げる。
とでてきました。
いや、どれだけ揚げ物好きやねん!
となりました。
パソコンの誤変換ランキングを作るとしたら、私は間違いなく料理関係のワードで埋まるでしょう。
いいや、これはこう言ってもいいかもしれません。
絶対に料理関係のワードで埋まる。
私の食いしん坊は絶対なのです。
↓パチンコ好きなら当然に競馬の知識も必要。
↓勝つという点では、この男のぶつかりも重要。
↓パチンコ台は色んな人間が触っているから直接触れたくないという方に。