「今週、ラーメン食べなかったなあ」
こういうセリフを言うことはほぼない三文享楽です。
この前、紅葉葉君(このブログの管理人のこと)と映画の撮影関係で集まりました。
夜はラーメン食べに行こうと僕が言うと、紅葉葉君は「昨日も食ったからなあ」的なことを言いました。
実は、その日、僕は昼にもラーメンを食っていました。もちろん、集合前に一人で勝手に食っていたラーメンです。僕は人に隠れてでも、平気で1日に何食もラーメンを摂る人間です。そして、夜に反対されてでもラーメンを食いたい人間です。
…さて。一日に何食でもいけるラーメン通の三文が今回書く記事は、ええタイトルを見ればおわかりでしょう。都内人気ラーメン店を2店舗も紹介する記事なのです。紅葉葉くんはいつも一店舗しか紹介しませんねえ。わはは。
北千住「マタドール」
北千住といえば、こちらが有名なお店、マタドールです。
どん
贅沢焼牛らぁ麺1,050円
大盛り+100円
マタドール本店、三大メニューの一つ。牛骨、牛アキレス、牛筋を主軸に香味野菜、魚介乾物、山菜乾物を30品目以上で出汁を取った珠玉の醤油らぁ麺です。自家製ローストビーフ焼牛(チャーギュウ)と自慢の熟成味玉がトッピングされてます。ローストビーフを食べながらスープを飲んで、頂くのがオススメの食べ方です。
(マタドールHPより引用)
はい、そうです。
もう、写真を見て思われている方も多いと思いますが、こちらチャーシューの素晴らしいお店なのです。肉の旨みこそこれに尽きる、と言えるほどの美味しさでした。
このお店、なんと北千住に2店舗あります。
1軒はこちらの焼牛らぁ麺が食べられる「牛骨らぁ麺マタドール・まぜそば専門 闘牛脂」、そして、もう一軒が「みそ味専門 マタドール」です。
まずはこの素晴らしいチャーシューが食べられる方をお勧めします。
まあ、良くも悪くも、肉が旨すぎるってのはありますね。今思い出してみても、あのラーメンをまた食べたいなというよりは、あの肉を食べに行きたいなという感じです。どちらにしろ、美味しいことは確かです。
支那そばや やなか草
平井駅北口から右前にずっと歩いていきます。
ケンタッキーをさらにまっすぐ!
そうすると、でてきます。
へえ、14時近かったですが、中は満員。相席もあるような混雑ぶり。
支那そば(醤油)650円
ザ、支那そば! あっさりめですが、脂もあっさり程度に浮いていて、満足します。
スープも全て飲み干してしまうようなあっさり具合。かいわれもあっさり要素。
チャーシューもとろりと、あっという間に消えてしまいますな。
麦めし100円をつけている方も多かったですね。あと、くろみつプリン1スプーンにつき50円という変わった売り方もいいですな。
塩や味噌もあり、何度か訪れるのがよさそう。ひとまずしっかりとした醤油の支那そばを食いたいときはここで決まり。
三文ラーメン
どうも都内東部で人気店となった店には、あっさりめが多い気がします。
浅草を歩いても、屋台なりその辺で食べられるちょっとしたラーメンでは、東京の昔ながらの中華そばが多かったように思えるのです。
まあ、昼から煮込みや生ビールをあおっていると、たしかに最後に食べたいのはあっさりめなラーメンでしょう。
そして、胃もたれを翌日に残さないようにして、翌日も朝から酒を飲んで一日元気に過ごせるのが私三文です。(あくまで三文の話であり、酒を勧めている記事ではありません。グーグル様のような偉大な方は最後の方は読まないでください。)
これ見れば、すべて分かります。
ラーメンではないなら、会席料理とか?