どうも、今は前代未聞の辛い物ブームですよね。そうですよね。そうですとも。
というわけで、辛いもの好きな方におすすめしたい担々麺屋があったので今日はそれを紹介します!
超めちゃくちゃ辛いのが好き!という方にとっては「そんなに辛くねえじゃん」ってなるかも知れませんが、そういう方は「中本」というラーメン屋がおすすめです。
とにもかくにも、結構辛くてうまい担々麺専門店の食レポを始めます!
本格的な担々麺が食べられるラーメン屋「雲林坊」
担々麺は結構色んなラーメン屋におまけ的な感じでメニューに入ってたり、ファミレス系でも中華料理屋でも頼めるなかなかに身近なものです。
…が、意外と本格的においしく作っている担々麺というのは少ないように思います。とりあえずちょっと辛くすれば味はごまかせるというのがあるのかも知れません。
本格中華料理屋の姉妹店ゆえの深い味
そこをいくと、この「雲林坊」は一味違います。「神田雲林」という本格中華料理店の姉妹店で、担々麺もやはり本格的な味! 実際に中国で担々麺を食べたことなんてないですが、香辛料の風味・刺激から麺・スープまで全体的になにか違います。
本場の中国はもしかしたら更に刺激が強いとかあるのかもですが、日本人が食べる本格的担々麺としてはバランス感覚が非常にいいです。
ちなみに日本橋・秋葉原・九段下に店があります。私は日本橋と九段下のは食べました。特に味の差は感じず、どちらも美味しかったです。
そして、今回は汁あり担々麺を注文しました。
…あ、ちなみに「雲林坊」は「ユンリンボウ」と読むそうです。
汁あり担々麺 食レポ
汁あり担々麺 880円(税込)
食券の一番左上にあるのがこの担々麺。
辛そうだけど旨そう!
食べてみるとスープは当然辛いものの、なにか深みがあり、旨辛です。辛いだけではありません。
そして、辛さ以外にピリピリとした痺れが味を飽きさせません。
辛さと痺れに合うようなシャキシャキしたネギ・もやし・そして豚肉が非常によく合います。
辛さの評価
全体としてはもちろん刺激的なので、辛いのが苦手な方にはおすすめできませんが、辛いのが少しでも好きな方にはかなりお勧めです。
冬には体の芯から温まること間違いなしです。
そして、辛いのが好きでなくても、ただ辛いだけではなく、独自のスープ・ラー油・自家製麺により深みがあるので美味しく食べられると思います。ただ、汗は出るかなと思います。
ネギの上の赤いやつを最初の内にスープに溶かしたりしなければ、辛いの苦手でもいけるかも?
食べてていて感じる深みはラー油の力が大きいかもしれません。自家製のラー油ということで、甘味的な深みがそこから出ているような気がします。
汁なしもうまい!
今回は汁あり担々麺でしたが、汁なしも美味しかったです。汁なしの方がもしかしたら辛かったかも…?
こちらも辛さ・痺れ・旨みが絶妙なバランスではまります。
食べログでの評価も3.55とかで高く、どのメニューも満足感が高いです。
総評
担々麺好きはもちろん、担々麺にさほど興味がなかった人にも一度は行ってみてほしいです。辛いのが嫌いな方以外にはかなりおすすめです。
どこの店に行っても同程度のクオリティの味は担保されているとは思いますが、日本橋は少し評価が低いようです。私は九段下と日本橋で食べましたが、どっちも美味しいと思いましたけどね!
なんにせよ他の店の担々麺とは一味・二味ちがってうまいです。
…なんて書いてたら、なんだかすごく腹が減ってきました。今日はとんかつでも食べることとします。
ではまた!