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【人類の夢】AEによる瞬間移動・ワープ動画まとめ!超高速移動も

2016年7月15日

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障害だらけの現実に生きていると、たまに「瞬間移動してえなあ」と思うことありませんか?

一瞬にして違う場所へとワープするその能力。もしあったらと思うと夢が広がりますよね。

 

まあ、実際にあったら「お前、確か瞬間移動できたよな? それじゃあ、ちょっと今からあそこ行って打ち合わせしてきてくれないか」とか、「休日とはいえ、緊急時に瞬間移動できるはずの職員が出動しないのは怠慢では?」とか、「宅配便が激安になって超大量配達の激務が深刻化」とか、

そういうつまらんことも沢山起きるでしょうがね!!

勤勉で他人に厳しい文化圏は、便利で効率的なものを手にすると幸せにならないのかも知れません。そんなこたないか。

 

とにかく…そんな非現実的な瞬間移動・ワープは、捻くれなければ夢の能力です。一瞬で旅行しまくれます。宇宙行けます。会いたい人にいつでも会えます。いいですね。

その夢のパワー。現実で無理ならせめて動画の中ではやってみたい、再現してみたい。そう思いませんか。

 

というわけで、瞬間移動動画をまとめました。

 


瞬間移動・高速移動・ワープ・テレポート…とかの動画まとめ(主にAfter Effects)

一口に瞬間移動といっても、呼び名が色々ありますね。それに伴って動画も色んなのがありました。

主に動画編集ソフトAE(アフターエフェクト)で作られたものを紹介していきます。

 

まずは、ドラゴンボール実写化風の瞬間移動ムービー!

※動画は瞬間移動のシーンから再生されます。

38秒辺りから漫画的に瞬間移動します。ドラゴンボールの再現故でしょうね。ギャグテイストな場合はこんなくらいの嘘くささが良さそう。

この瞬間移動よりも、その後の波動を撃ちまくる辺りのアニメ的演出の方に引き込まれてしまいます。真似したくなります。ドラゴンボール愛がありますね。

 

高度な"自宅警備"スキルを手にしてしまった引きこもりの瞬間移動

これは私がつくった『リアル自宅警備員』というSF映画なのですが、再生すると「自宅警備員がかっこいい感じで瞬間移動するシーン」が見られます。アフターエフェクトを使えば引きこもりもこんなスキルが手に入るのであります。

YouTubeではチュートリアルも色々投稿してるので、よかったら見てみてください。

YouTubeチャンネルを見てみる >

 

高速移動エフェクト動画、チュートリアル付き

瞬間移動というか、高速移動エフェクトです。うまく使えばアクションシーンでは映えそうです。途中からはチュートリアルになっています。

これを見たら、もはやアクション映画を撮るしかないですね。

 

自主映画風の高速移動

こちらも高速移動系です。ちょっとストーリーがあり、撮影の練習感から自主映画的な雰囲気を醸し出しています。演技力の向上に期待です。自主映画を撮りたくなりますね。

動画とは関係ないですが、高速移動と瞬間移動の違いは速く移動してるのか、空間をワープしてるのか…その違いでしょうね。

 

ドキュメンタリー風の瞬間移動テレポーテーションムービー

ガチだという設定で話が進んでいく、結構リアルな動画なのですが、肝心の瞬間移動の場面がちょっと嘘くさいです。画面の歪み方がわざとらしいですね。そう思ってみると全体的にB級ホラー感が…。

それにしても出演者の演技がリアルでうまいです。そして、手ぶれバリバリでも瞬間移動エフェクトはできるってことですね。はい、もちろん自主映画の撮影にも活かせますね。

 

部屋の中から外へテレポートする驚愕の動画

固定カメラだと瞬間移動はし放題ですね。ただ、窓をすり抜ける…という設定を一つ加えると、少し面白くなるんだな、と感じました。

こちらもAfter Effectsで作成された動画です。

 

よく見る「ジャンプして空中で場所が変わる」タイプのワープ

これ、ニュース番組とか子供向け教育番組とかで見かける気がします。幼稚園の頃、「どうやったら人間ってワープできるんだろ?」と真剣に考えていたところ、父親がタネを教えてくれて試しに撮った記憶が蘇りました。

こういう初歩的なところから動画編集に興味をもって、作ってみて、もっとこうしたい!となっていき、いつしか映画を撮ったりすることもあるでしょうからね。真似できるレベルのものほど大事です。凄すぎる動画を見るとやる気がなくなることもありますから。

 

アクション映画内での驚異的な敵による瞬間移動

※動画は瞬間移動のシーンから再生されます。

これはまあ、私が作った処女作である『抜本 -BAPPON-』というアクション自主映画なんですが…余裕な黒幕がからかうように瞬間移動を繰り返すという、いかにもクライマックスバトルっぽいシーンです。

再生してすぐ、まず①「指パッチン」ワープが行われ、その後もう少し見ていると、②カメラワークで瞬間移動に見せかけるカットがあり、その後もう少し見続けると、今度は③固定カメラで瞬間移動を再現したカットが現れます。

色々な瞬間移動を試しました。ちなみにこれはAviutlとVideopadで編集しています。懐かしい。

気になった方は是非本編をどうぞ。本編の大部分は瞬間移動はありません。

YouTubeチャンネルで、1/3、2/3も公開しています(上に貼った動画は終盤付近の3/3です)。

YouTubeチャンネルを見てみる >

 

安堂ロイドのワープ(瞬間移動)の完全再現に挑戦した、飽くなき探求動画

※動画はワープが始まる辺りから再生されます。

安堂ロイド、懐かしいですね。あまり見てませんでしたが、確かに瞬間移動してました。高速移動かな。まあ、どっちでもいいでしょう。

空間が歪む感じを再現しようとしていますが、結構むずかしいみたいですね。

 

趣向が違うが…戦闘機がワープ空間を移動するシーン

瞬間移動・高速移動とはちょっと違って、ワープはワープでも「異次元世界のワープ空間を戦闘機が飛んでゆく」という映像です。

その設定がなければ、ただ飛行機が悠々と飛んでいる映像になってしまいますが、これも一応れっきとしたワープ動画なので入れてみました。

 

高速道路をエフェクトで作った動画

Before Afterがあります。実を言うといまいちコンセプトがわからなかったのですが、普通の道路バージョンと高速道路バージョンのようで、テンプレートも配布してくれています。

高速道路バージョンはコマ落ちしたような感じになっていて、それがスピード感の演出に関係していると思います。なんとなく気になったのでまとめに入れてみました。

 

まとめ

最後の二つはちょっと違う感じでしたが、高速移動・瞬間移動・テレポート・ワープと、言葉だけでも色々あるだけあって、その表現方法も多種多様ですね。十人十色、一人一人違う瞬間移動がある。世界に一つだけの瞬間移動ということですね。まさに瞬間移動こそ人間のアイデンティティ、瞬間移動こそ我が喜び。ということですね(ドラクエ3 ゾーマよりインスパイア)。

 

さて、まとめをしながら自主映画の宣伝をしまくりましたが、こんな動画まとめ記事を書いたのも、そもそも「瞬間移動の表現方法・編集手段を研究したい」という私の想いがあるからこそなのであります。動画は夢を仮想世界でリアルに実現できるのです。

そういうわけで、私はまた新たなムービーを撮るのでありました…

めでたしめでたし。


 

本編は長くて興味ないなら予告編もあります

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