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レンズフレアプラグイン「Optical Flares」の初心者なりの使い方はこうだ

映画とえばレンズフレア。

 

…なんていうと、相当薄っぺらい人間だと思われそうですが、「困ったときに迫力を出すならレンズフレア」くらいなら言っても”それなりに薄い人間”程度に思われるだけで済みそうなので、そう言っておきます。

どうも、回転オトエフミの、それなりに薄い管理人です。髪の毛はあります。

 


レンズフレアを動画に取り入れる、超定番ソフトとは

で、自主映画撮ったり、PVなんかを作ってる人であれば、「かっこいいレンズフレア使ってみたい」と思うことがあることでしょう。本来はその名の通り、レンズでその効果を出すべきなのかも知れませんが、今の時代はソフト(プラグイン)で行うのが当たり前になってます。

そして、レンズフレアといったらもう超定番なソフトもまた存在しているわけです。

それが、Optical Flaresです。

 

最近のツイッターでも

このような有意義なことをツイートしていましたが、実際、いつ買ったのか調べたら8/9でした。

なので、まだ一か月も経ってませんでした。人間の記憶力はあやふやなものですね。過ぎ去りし時を求めたいものです。

 

関係ないドラクエ記事はスルーして、本題。

放置してたそのOptical Flaresというソフト(正確にはプラグイン)をこの度ついに使ってみたので、軽く紹介したいと思います。「初心者はこう使えばいい感じになる」という、粗い指南書です。

適当にスクショを貼って、「こんな効果なのだよ^^」ということを伝えるだけです。

 

それなりに薄いでしょう?

 

Optical Flaresをとりあえず使ってみた

Optical Flaresを一応説明すると…

独自のインターフェースで、リアルなレンズフレアをアニメート 実際の光学レンズをシミュレートする "レンズフレア作成プラグイン"

引用:Optical Flares 販売ページ

ということで、なんだか凄そうなソフトということになります。

で、私はAfter effectsという、これまた超ド定番の動画編集・加工ソフトを使ってるので、そのソフト上でOptical Flaresを扱います。まあ、ここの説明は飛ばします。

 

プリセット

Optical Flaresは、色々な設定をいじることで様々なレンズフレアを表現できる優れものなのですが、いきなり初心者がオリジナルで素晴らしくかっこいいレンズフレアを生み出すのは難しいです。

なので、最初は簡単に使えるプリセットを使うとよいでしょう。

たとえば、こんなプリセットが用意されてます。

 

3つの分類に分かれてプリセットが用意されていて、全部で20+19+23=62種類ありました。

分類の基準はレンズフレア素人の私にはよくわかりませんでしたが、ライト、モーショングラフィックス、ナチュラルフレアの3分類でした。

 

初心者がOptical Flaresを使ってやること

で、素人たちがやることと言えば、「プリセットの中から適当にそれっぽいのを選んでドヤ顔をする」これだけです。簡単ですね。

ただ、動画編集界隈ではこのプラグインはあまりにも有名なため、見る人が見るとそのまま使うとすぐバレるらしいです。

バレても作品の質には影響ない気はしますが、「あ、あいつ手を抜いているまぬけであり、猿だ」とかなんだとか言われてしまいます。猿を馬鹿にするな! と思います。

 

なので、ちょっとだけ手を加えるといいと思います。私も少し素材を減らしたり、色を変えたり、光の強さを変えたりしておきました。

まあ、慣れてきたらいろいろやろうと思いますが、時間は無限ではないので、ある程度はプリセットに頼ろうかなと思っています。

 

使用例

というわけで、あまり魂を感じない使い方を軽く解説したので、最後に使用例をいくつか貼っておきます。

もう最後かよ、と思う人もいるかも知れませんが、私は早くこの記事を書き終えてレンズフレアの編集をしないといけないのです。

3つ一気に貼ります。

 

光の強さの違いは、合成モードを加算にしてるかスクリーンにしてるかの違いもあるのですが、なんとなくの雰囲気はつかめたと思います。こういうことができるのです。

で、これに適当にカラコレを施すと…

こうなります。

 

まあ、ぼちぼち雰囲気出てますよね。

青すぎる感じはしますが、それがSF感を醸し出してるようにも思えます。

 

まとめ

このように、かなりお手軽にそれっぽい迫力を出せるのがOptical Flaresなので、1万円以上しますが、使ってみると楽しいのでお勧めです。

フリー素材でかっこいいレンズフレアを探したりもしましたがあまりなく、「時給換算したら探しまくるより、もはや買った方が安上がりだ!」という想いと、単にずっと気になってて使いたかったというような想いなどが合わさって購入に至りました。

そして、その想いはドラクエ11プレイ欲に負け、今日まで放置に至ったのでありました。

 

さあ、みんなドラクエ11やろうね。

では。

 

真面目に学ぶ人はこちらをどうぞ。


 

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