こんばんは。ツイッターを中心に、徐々に私のオーディオストック活動が知れ渡りつつある気がするこの頃です。現在、3:22です。
さてさて、この企画も4ヶ月が経ち4回目に突入しましたね。
これは、ふだんはサラリーマンの私、もみじばがオーディオストックでいくら稼げたか? を発信する、DTMer界隈では手垢のついた企画です。ただ、私はDTMer一本ではなく、自主映画やらブロガーやらもやってるので、その辺の人が見たら少しは新鮮かも知れません。
前回は以下の記事。
色々やりましたが、今月も結果としては目覚ましい変化はありませんでしたね。
とにかく、やってきたことをまとめます。
オーディオストック関連の活動まとめ
今月は、収益と100曲チャレンジの二つを報告します。生演奏録音にも初挑戦したので、それにも軽く触れます。
#春の100曲投稿もみじ祭り 達成!
まずはチャレンジから。
3月から5月末にかけて#春の100曲投稿もみじ祭りという、名前長いしそんなに反応もないし内容もちょっと中途半端な企画をやっていたのですが、とりあえずこれはなんとかクリアしました!
3/1~5/31でオーディオストックに累計100曲投稿する #春の100曲投稿もみじ祭り
※審査通過した曲のみカウント
100曲作曲ではなくオーディオストックに投稿なので、Aという曲のドラムあり/なしで2曲カウントしたり、ジングルつくりまくって曲数稼いだりができるわけです。
そういう中途半端な内容でしたが、それでもまあまあ大変でしたね…。
後半、意外と本業の残業が多くなってしまったときはジングルばっかりつくってました。時間の大切さを改めて知らされましたね。
SNSでの反応
こんな企画でも100曲目のツイートでは7人も「いいね」をくれました。
宅録お母さんとかの企画と比べると圧倒的に反応が少なくてしょぼいのですが、私はツイッターでキャラ作って絡みまくって企画しまくってファン増やすのはちょっと無理だとわかったのでこれくらいが妥当だと思います。
むしろ、こんな存在感薄めな私にも7人も「いいね」を押してくれる人がいることが嬉しいですね。昔はブログの自動宣伝ツイートしかしてなかったので、まともにツイッターやるようになったおかげでその7人の方ができたのだと思います。
ハッシュタグの反省
長過ぎました。
もみじなのに春の間にやるというボケが入ってるのですが、そんなんどうでもいいから短い名前にすべきでした。ツイートの際にめんどいし文字数を無駄に食ったのでこれは反省点です。
もし次こういうハッシュタグ企画をやるときは短い名前にします。一文字にしたいくらいです。
「#も」
とか。
まとめ
とりあえず、ツイッターでの存在感を多少なりとも上げつつ、オーディオストックの曲数も増やすという一石二鳥チャレンジをなんとか無事達成することができました。
5/31までに審査完了してる曲が100曲…というルールに一応していたので、5/27くらいに投稿した曲は、達成できるかどうかがオーディオストックスタッフの審査スピードにゆだねられることとなっていました笑。
無事、スピーディーな審査のおかげで達成できて感謝です。
オーディオストック本腰プロジェクト4か月目【収益報告】
では、ここからは2019年5月の収益報告です。
5月は4月より若干収益が増えました。ただ、3月よりは減ったままです。
5月
- 登録曲数:46曲
- 販売曲数:2曲
- 収益 :1,800円
※番外編:オーディオストック招待報酬:600円
先月は以下です。
4月
- 登録曲数:34曲
- 販売曲数:1曲
- 収益 :950円
登録数は先月よりも圧倒的に多いですね。売れた曲も一応先月より多いですが、2曲のみでした。
3月は3曲売れてました。こう比較すると3月も含めて大したことなさ過ぎますね…。
せめて2桁売れるレベルに早く到達したい。
売れた曲
売れた曲の一つは「絶対売れる曲をつくろう!」 と意気込んでつくった「まぬけな曲(脱力系の曲)」でした。
この手の曲は、もう飽和してるほど投稿されてるのですが、需要も常にある曲のはずです。
そして得意なオーケストラ要素があるタイプの曲なので、質を高めつつ尺も長くして、力を入れて制作しました。
それで売れたので、その点では非常にうれしいことですね。タイトルと曲調の割に気合が入った曲です。
もう1曲はジングルが売れました。
記事の下の方で「適当にジングル作りまくっても売れない」という話をしますが、これはファンファーレという使用シーンが明確に浮かぶジングルなので売れたのだと思います。そして、これもまたオーケストラ系ですね。
ファンファーレはこれが売れる前、売れた後ともにまあまあ投稿しているのですが、今のところ売れたのはこれだけです。お気に入りされた曲はほかにもあります。
これもまぬけな曲同様に明らかに一定の需要はある曲なので、今後もつくることがあると思います。
「質より量」について
上位プレイヤーが最強の布陣を固めている今、「私が追い付くには量だ!」 と思って100曲投稿なんてのもしましたが、結果、100曲投稿して売上がガッと伸びることは今んとこありません。
急いで作ったジングルは、質は悪くないものの使いどこがあまり想定できていなかったりしていて、そしてそういったジングルは実際売れていません。
そして、「質より量」で攻め続けるのは私は厳しいかも…と思いました。上位プレイヤーの一部は1か月に30曲(かなり似た曲はあっても、ジングルはなし)投稿している人もいますし、もっと投稿している人もいます。そして、質も決して低くありません。
なんだかんだ”質”が前提
もちろん「量より質」で攻めても、上位プレイヤーたちがオーディオストックスタジオで録音した曲をどんどんアップするのでこれまた厳しいんですが、上位プレイヤーと戦える土俵で、それなりに時間かけて、売れそうな曲をつくる方がいい気がしました。
曖昧なこと言いましたが、3か月で100曲のペースだと無理やり投稿ないと無理なことがわかったので、これよりはペースを減らしてクオリティアップ&売れそうな曲のみつくる…に回そうという話です。
100曲投稿したといっても、ジングルとバージョン違い(ドラムあり/なしとか)を除くと、17曲くらいしか投稿してないんですよね。これなら、無理にジングルとかつくらず曲に集中して3か月で15~20曲投稿した方がいいかな~という感じです。
後はつくっていく内に作曲スピードも上がり、それによって時間をかけた際の仕上がりのクオリティも上がっていくはずです。そうなったら「質も量も」という方向にできると思いますね。
審査通過は当たり前になってるのですが、売れるのが当たり前のレベルに持っていきたいと思います
実際、3月時点ではかなり苦手だったポップス系の作曲も、そろそろ慣れ始めてきました。慣れると質を上げるためにかかる時間が減ってくるものです。
質アップのための戦略
上位プレイヤーたちは、オーディオストックから声がかかり、オーディオスタックスタジオというところで生演奏録音を定期的にしています。で、オーディオストックのオススメ順検索では、それらの曲が上位をバーッと占めているのが現状です。
なので、「私がそこに追いつくためには生演奏が必要だ!」と思い、生演奏をランサーズで依頼して取り入れてみました。
で、生演奏を取り入れたのが以下ツイート内の2曲です。アレンジちがいですが、結構ちがいます。
(バイオリンの生演奏を取り入れた割には、バイオリンがずっと主役なわけではない…というのがミスってる気がするので、次回はそこを見直します。)
先日依頼した生演奏バイオリンを最大限活用するために、バイオリンパートだけそのままで他パートのアレンジを全部変えてもう1曲つくってみた。
・新たに制作した別バージョンhttps://t.co/NBBmRr4BRD
むしろ新たにつくった曲の方がBGMとしては使いやすいかも。
— もみじば(MOJI)/作曲&自主映画 (@kaiten_momiziba) June 1, 2019
今のところ、生演奏の曲はまだ売れていないですが、再生数の伸びは比較的いいです。
オーディオストックスタジオでレコーディングした曲の値上げ
また、6月からオーディオストックスタジオで録音した曲は一律6,000円(税抜)に値上げしたようなので、ここで勝機&商機が見えてきたと思います。
生演奏を取り入れた3,000円の曲を私が投稿すれば、それは今までよりもずっと価値がありますよね。
なので、6月からは売れる曲を考えてから曲をつくり、たまに生演奏を取り入れつつ、程々の量を投稿する方向性で行く予定です。
まとめ
まだまだ引き続き一進一退ですが、使用シーンを明確に考えてつくると売れるということは当たり前ながらわかってきたので、6月はそれをより意識したいと思います。
そして、生演奏も取り入れていきます。
オーディオストックスタジオで録音した曲が価格改定で税抜き6,000円になったので、私が3,000円で生演奏の曲を販売すれば活路があると思います。
先月に引き続き、私が曲まで自らつくっている自主映画の宣伝をして終わりたいと思います。脚本・編集・音楽すべて自分でやっています。自慢ではなく、これは宣伝です。よかったら見てね。
上の動画は予告編ですが、これの曲も自作です。タイミング合わせるのが大変だけど、できると気分いい。
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