ストップモーションムービーはご存知でしょうか?
静止画をつなげてまるで動画のように見せるムービーのことです。
最初っから動画を撮ればいいじゃねえか!という突っ込みがあるかも知れませんが、そんなことはないのです。静止画をつなげるからこそ作れるムービーがあるのです。
その辺は下記の記事を見るとよくわかるでしょう。
そして、これから紹介するHondaが作った鬼のストップモーションムービーを見れば、より一層明らかになるでしょう。動画では表現できないこと、もしくはCGを駆使しないと不可能なことが、静止画をつなげるコマ撮りであれば再現できるのです。
世界のHondaが作ったストップモーションムービー
あのHonda。サッカーじゃない方のHondaです。さすがのできです、ぜひ見てください。
Honda "Paper" by PES
紙に書いた絵をうまく使って面白い世界を表現しています。
いったいどうやって作るのか…ちょっと思いもよらないところがあります。自主映画を撮ったり作曲したりはしている私ですが、手の込んだストップモーションムービーはどう作るのか興味深いです。
まとめ
やっぱり財力のある企業が本気を出すと途方もないムービーができあがりますね。CGより大変なんじゃないか?と思ったりもするレベルですが、ストップモーションムービーというのは、貧乏な素人でも工夫次第ですごいムービーが作れるのが面白いところだと思います。
ピングーなんかもストップモーションムービーですが、ぬいぐるみも動かせますし、ジャンプした瞬間の静止画をちょっとずつ移動しながらカメラで撮って、あとで編集でつなげれば、空を飛んでるようなムービーも作れます。
それであれば予算はほとんど使わずに撮れますし、色々考えられます。
一回くらい凝ったストップモーションムービーも作ってみたいなあ、と思う管理人でした。
・関連記事
⇒黒板アートによる奇跡レベルのストップモーションムービー。総制作時間2,623時間!