エイとヒラメって混同しがちだよね。
そう思い立って早三年。私はついに行ってきました。
エイジングビーフに。
エイジング・ビーフ
というわけで、エイを裁く店ではなく、エイジングなビーフのお店です。エイジングとは、年齢を重ねること…だからと言って古い肉を売ってるわけではありません。
要は、熟成肉の店、というわけです。
熟成和牛焼肉のレストラン「エイジング・ビーフ」
さて、紹介に参ります。
場所は都内にいくつかありますが、今回は神楽坂にも近い飯田橋。おしゃれめな感じのお店なので、1人ではすこし入りづらいかも知れません。しかし私は入ります。1人で。戸惑いながらも。
店に入ってすぐ左手に、立派な肉の塊がずんっと並んでるのですが、写真は撮り損ねたので、気になる方は行って自分の目で確かめてください! 迫力があります。迫力と肉があります。
メニュー
そんなこんなでメニューはこんな感じ。
まあ、正直高め。しかし、キーマカレーシリーズは比較的安い。でも、この日は売り切れとのこと…仕方ないのでキーマカレーシリーズ以外で安めな、ハンバーグを頼むことにします。
塾成和牛の和風ハンバーグです。大根おろし好きなんですよね。ハンバーグはデミグラスより和風が好きです。でもガーリックソースがあればそれはもっと好きです。
などと叫んでいると、まずはセットのドリンクのオレンジジュースが運ばれて来ました。
少しして本命ハンバーグ。
塾成和牛の和風ハンバーグ
塾成和牛の和風ハンバーグ 1200円(税込)
お盆がでかいこともあり、ハンバーグの大きさはそれほどでもないにも関わらず、ボリューム感があるように見えます。これがおしゃれな店のテクニックか。
なんてことをぶつぶつとぼやき終わったところで食べ始めます。
ハンバーグには大根おろしとわさび。肉は焼き目が食感に残るような感じで、硬さも柔らかさもある感じ。大根おろしとわさびとタレで食べるとしつこくないけれどジューシーさもある感じ。美味しいですね。上質なお肉という感じがします。
で、わさびがけっこう凝った感じで、すりおろし切ってない感じなので、つけすぎると強めにツンとすると思います。が、なんか美味しいわさびな気がしました。なんとなくですが。写真的にもわさびでかめなのがわかりますよね。
その他ポテトやにんじんはまあまあ大きめに切ってあり、なんとなく贅沢感がありますね。若干甘味を感じます。
サラダ、スープは普通に美味しいという感じです。
まとめるなら、上質なハンバーグでした。
ひとこと
というわけで、美味しいランチでした。ただ、一度ここのディナーで豪華なコースを大勢で食べたことがあるのですが、この店の神髄はそっちだと思われます。
高級感のある熟成肉の塊を自分で選んで注文し(最初の方で触れた、店に入ってすぐ左にあるウィンドウケースの中の肉から選べます)、丸っと料理してもらえる贅沢な感じでした。
とはいえ、そのときは全額は払わなくていい集まりだったのでよかったですが、気軽に行ける値段というわけでもないですね。
でもランチでも肉の美味しさは味わえるので、ランチもお勧めではあります。金をパーっと使ってもいい!という方はぜひディナーを。そこまでは無理!という方もランチで楽しんでもらえれば良い感じですね。
ではそんなところで。
ハンバーグなら市ヶ谷のらいむらいともお勧め。
池袋まで行けば、まさに”安くて旨い”ハンバーグのお店が。