最近、漫画の実写版が大量に出回っている。
デスノートを始め、あの花、ど根性ガエルなど相当数の漫画が実写化されているのを見ると、テレビ業界はネタ切れなのか?と思う節もある。
自主制作でも実写化ネタは豊富に転がっているが、こちらは結構見てて面白い。(玉石混交ではあるが)
そんな中、超有名にも関わらず、いまだに実写化されていない名作漫画も存在している。
たとえば、ドラえもん。
…と、思っていたのだが、実は最近、実写化が決まったとの情報が流れているではないか!
しかも実写化決定どころか、すでに予告編は公開されているらしい…これは見なくては!
ドラえもん、中国で実写化決定!?
な、なんとドラえもんの実写化を詳しく調べると実写化するのは中国らしいことが判明した!
え、無断じゃないよね? とか思いつつ動画を見ると、意外にもかっこいい感じで予告編は始まる。
…が、しかし……
肝心のドラえもんがおかしくないかこれ!??!
というわけで、ご覧ください。これ、公式なのかなんなのかわからないけど、どちらにせよヤバイ作品になりそうである…。
下記のサイトにも詳しく情報が載っているが、それを見ても謎は多い。
とにかく公開決定したらしいので、いろんな意味で要注目である。
まとめ
中国は恐ろしい行動力を持っているので、本当にこれの本編が完成されてしまうのでは…と驚きと期待が入り混じったくだらない感情が胸に渦く。
しかし、権利問題をクリアしてるとは全く思えないのもまた中国らしさ。本当に一体全体どうなってしまうのか、この映画の行く末こそが映画以上に結末の気になるところである。
・実写化が実現した経緯この映画は中国の大手サイト『タオバオ』で初上映される予定らしく、そのタイトルは『拝託啦小叮当』。もともと『タオバオ』はドラえもんをイメージキャラクターとして起用しており、そのつながりで実写化が実現したのかもしれない
このような情報もあるが、それでも権利関係が不安になってしまう。
続報…本編?が公開された!
さて、この記事を公開してしばらくした後、本編が公開されたようだ。
本編は私が探したところ、既に削除されていて実際には確認できていないのだが…
よーく見ると、ドラえもん(猫)はスマホを使って秘密道具を取り出している。どうやらこの3つのお話は、ショッピングアプリ “モバイルタオバオ” のサービスとかけているようである。なるほど! ストーリー仕立てのCMだったのね。
引用:【衝撃動画】中国の実写版『ドラえもん』の本編が公開! 本物の猫がドラえもん!! そのクオリティが予想外な件|ロケットニュース24
この記事を見る限り、結局CMだったらしい。
なんだか結末も含めて謎な存在だった。成功したのか失敗したのかよくわからないCMだが、とりあえずドラえもんのまともな実写化はやはりまだ先のようである。
その他おもしろ動画色々