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神楽坂のインドカレー「想いの木」は真心接客&確かな美味しさ

インドカレー屋、最近流行ってますよね。

まったくインドではないここ日本ですが、ラーメン屋の次くらいにインドカレー屋を見かける気がします。ラーメン屋は恐らく超流行ってるのでインドカレーもかなり流行ってるということになります。

でも結構、みんなこう思ってるんじゃないですかね?

 

どこもあんま変わらん

 

…と。

どこも結構うまいけどそんなに違いがわからんと。

そんなあなたに朗報!てなわけで、結構ほかと違っててしかもうまいインドカレー屋を紹介致します。

場所は神楽坂。わたしがマスターしようとしてる地域ですね。ランチでも行きましたが、今回は珍しくディナーです。

では。

 


真心接客&確かな美味しさ「想いの木」

他と違う雰囲気のインドカレー屋の名前は「想いの木」。最初、「憩いの木」と思ってました。

名前からしてなんかナマステとかムンバイとそういうカタカナが多いイメージのインドカレー屋にはそぐわないですね。ちょっと違います。関係ないですが私の頭はちょっと違っちゃってます。あひゃひゃという感じです。

そんなあひゃひゃなインドカレー屋ですが、名前だけでなく店の外観もちょっと違ってます。わたしは見た目はちょっと違ってないつもりなのでここは私とはちょっと違いますね。あひゃー

写真がなくなっちゃいましたが、なんだか怪しげなんです。

実は、初めてこの店の前を通った時、この店はなんか怪しくて入りづらいからやめとこう…と思ったことがあります。いま思えばもったいたい。そのとき入ってればもっと早くこの店を知れていたのに…

外観はちょっと怪しい

とにかくここが想いの木なのです。なんか瞑想する場所かな、とか思っちゃいますがそれは違います。インドカレー食べる場所です。

中に入ると…あんまり内装はお見せできませんが、ゆったりと落ち着いて瞑想ができそうな空間が広がっています。ちょっとおしゃれな感じですが、自然と調和するようなおしゃれさです。別に怪しい場所ではありません。

そんなこんなでディナーを頼みます。先に言っちゃいますが、おいしかったです。

 

インドカレー in 神楽坂ディナーの食レポ

いろいろ頼んだのでインドカレーは最後の方に来ます。順番に食レポしていきます。

料理は結構色々手を加えてると思うのですが、私はインド料理の素人なので素朴な感じの感想を書いていきます。素朴でちょっと違う私です。

ちなみに店内が暗めなので、全体的に写真が暗いですが、暗くてもおいしいもんはおいしいのです。

まずは「サラダ」

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何を頼んだか忘れてしまいました…が、まずはサラダです。ヒヨコ豆のサラダが比較的有名ですが、それではありません。グリーンサラダかなあ。

ドレッシングが少しだけ特殊な感じでしたが、美味しいサラダでした。

納得の味わい「梅山豚のスペアリブ」

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お次はこれ! スペアリブ。豚のスペアリブです。うまい!

見ての通り肉厚で、ワイルドで、ジューシーで、そしていいスパイスが効いていてうまいんです。外は香ばしい食感で噛むと中から旨みが溢れくてくる…月並みですがうまいものはそういうもんなのかなあ、と思いましたね。

 

期待のメイン! 「大地の恵みカリー 」

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遂にメインです! インドカレー屋ですからね。やはりカレーがメインと言えます。

今回は大地の恵みカリーというのを頼みました。南と北の2種があるのですが、今回は南にしてみます。…と言いつつ、実は想いの木に行ったのが結構前なので違うカレーだったかも?という不安もあることをお伝えしておきます。ちょっと違ったカレーかも状態。

なんにせよ、個人的にインドカレーに求めるものは様々なスパイスが魅せる味わいですが、このカレーはまさにそれが体現されていましたね。辛いだけではなく、トマトの酸味・甘味、野菜の風味をカレーのとろみが包み、包んだかと思えばスパイスがそれに穴をあけて飽きさせない刺激を与えてくる…

そんなよくわかんない描写になっちゃいましたが、要はうまかったです。量は結構少なかったので、カレー一品だけだとディナーは物足りないと思います。ちょっと頭が違ってる私はもう一つカレーを注文したくなっちゃいました。注文しませんでしたが。

チーズナン

そして、今回はナンを普通のナンではなく、「チーズナン」にしてみました。

そのせいかナンが小さめでした。というか、コンビニで売っている5個入りくらいのクリームパンくらいの大きさのナンがお皿の上に乗っているという感じでした。写真の右に写ってますね。

中はチーズというだけあってとろみがあっておいしかったですが、普通のナンでもうちょいがっつり食べたかったかな。とは思いました。

ちなみに、こちらのブログ?で信憑性のある「想いの木」の食レポが書かれています。

⇒参考:想いの木|ドダンブーファンのポトフ

専門的な感じで説得力があります。

 

1つ分しかないと言われた「キンメ鯛ビリヤニ」

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残り一つなのか元々一つ分しかなかったのかはわからなかったですが、とにかく一つしかないと言われた「金目鯛のビリヤニ」。これは絶品!でした。即注文して正解でした。

このまま食べても金目鯛の深い風味に様々なスパイスが刺激し合って、独特(まずいのをごまかすためのコメントとして使う”独特”ではなく、本当に独特でうまい)な味わいが非常にうまいです。それがまた乾燥したような米によく合うわけです。バスマティライスというらしいです。

ただ、これに更に”ライタ”をかけると…めちゃくちゃうまくなります。これはびっくりでした。

謎のソース”ライタ”

ライタってなんや? という話ですが、写真の右の方にあるヨーグルト的なものがそれです。これ、何に使うかと言えば「ソース」に使うわけです。実際、ヨーグルトです。

このソースをかけない時点で様々なスパイスと風味が混ざり合ってて、それが絶妙なバランスでうまいので、これ以上なにかを加えたら味のバランスが崩壊するのでは?

そんなことを思いながらヨーグルトソースという謎なものをかけましたが…これが本当に驚くんですが、、より一層絶品になったわけなんです。これがカレーよりうまかったかも知れないくらいですね。

甘み・若干の酸味?系なので、金目鯛ビリヤニにはない要素の味の方向性なわけです。だからかも知れないですね。なんだかスパイス天国ですね。金目鯛にもライスにも合うんですが、食べたことない感覚だったのでここに書けないのがもどかしい!

もし想いの木に行ったときに「金目鯛ビリヤニ」があったら是非頼んでみて欲しい一品です。出てくるのに20分とか30分とかかかるので、そこだけ注意。

 

まとめ

結論としてはとにかくうまく、美味でしたね。特にビリヤニはちょっとちがった味わいどころか新感覚でした。

ぜひまた行ってみたいカレー屋です。

…が、ディナーはちょいお高めなので行く際はそこだけ注意。当ブログのゲストライター三文享楽のようにケチな人は気を付けましょう。

 

ではまた。