それにしても、6月は忙しいですよね。
JRAでは各地でG1レース、 そして、最後に帝王賞!
どうも、出走表見てるだけで、気づけば数時間が経過してしまい、ブログを更新し忘れる三文享楽です。
いやあ、馬文化がギャンブルと一括りに片づけられてしまうのが、悲しくて仕方ありません。
我々の先祖もきっと馬に乗っていたのです。馬と共存していたのですよ、きっと。
さて、冒頭で違和感あった方はいらっしゃいますか?
なんで、JRAの話してたのに、帝王賞もってくるんだよ!
こちらを思っていただければよくご存知の方。 はあ、帝王賞なんてのもあるのか、まだよく知らんな こちらを思っていただければ下記の記事をご覧ください。
そうです。こちら地方競馬なんです。
大井競馬場
で、都内で地方競馬といえば、こちらですよね。
大井競馬場
本場開催時は入場100円
いやあ、いいんですよね。馬の像なんかがあって、競馬場という遊び場に来た感じがあります。
馬と慣れ親しめる場所というか、従来の荒んだ競馬場のイメージがないんですよ。
席もたくさんあって、きれいですし、
パドックの雰囲気も他と変わらずいいですね。
今まで行った競馬場の中で一番きれいでした。黒を基調とした内装もおしゃれだし、競馬場など特有の古びた臭いがありませんでした。
クールビズのワイシャツを着た警備員も何人もいる。なにもつけてないワイシャツ姿、ジャケット着用、スーツも何人もいる。会社帰りが多いのか、社会勉強できてるサラリーマンが多いのか、はたまた職員なのか。
無料水飲み場もなく、三階にはなんと銀座ライオンもある。
スパゲティーにステーキ、おしゃれなものばかり。お金がかかりそうですね。
…いえいえ、ちゃんとありますよ!
無料茶飲み場
居心地がいいのは間違いない。
確実にきれいで、不潔感がない。若い人間も多く、カップルもいれば、友達集団もいる。そう、、、私には平和島競艇の方が落ち着く気もした。ともならない。外に出れば解説するおじさんもたくさんいるし、その周りには群衆もいる。
隣のうまかった広場では、サンバの音楽がかかり、ビールや油もので楽しむ若者や年寄り軍団、座り込む老人もいる。
古い方に行けばイメージ通りのが残っている。競馬の馬券購入方法講座、そして、ギャラリー、見る場所も多い。
こういうのや、
こういうの。
そして、こういう学べるスペースも。
うぅーん。競馬の古今東西というか、老若男女が競馬場で楽しんでいるのが居心地がいいはずなのです。
地方競馬というと、浦和競馬場のイメージがあったのですが、見事に覆されました。
平和島競艇場からは歩いて行けますよ。
そう、私はこの日、最初に平和島競艇場に行きまして、警備員さんに聞いたら道を教えてくれたので、歩いて行きました。
ひたすら大通りの側道を歩いて、
川を見て、
ええ、向こうの方に見えてきましたが、まだまだ歩いて、歩いて、
見えてきても、門まではまだ遠く、
ようやくですね。
歩いてみると分かりますが、結構遠いです、あはは。
大事なのはこれ
東京ロティサリー
フィッシュ&チップス550円
赤ワイン400円
いやいや、まさか競馬場でイギリスの名料理、フィッシュ&チップスが食えるとは思っていませんでしたよ。それも白身魚がジューシーという日本なりの美味しさにアレンジされた素晴らしい味でしたよ。
で、また赤ワインまで飲めてしまう。
なんていい場所なんでしょうか。
大井競馬場は飲食店的にも満点!
是非、都内で競馬デートをしてみたいならば、こちらがおすすめです。
ところで、重賞レースって何?競馬のレースについて